高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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スポットバイトを探していたら、知っている場所、地域ばかりになっていました

Posted on: 土曜日, 3月 21st, 2020 in: クリニックより

スポットバイトを紹介するサイトがあり、登録するとすごい量の情報が流れてきます。その中で、行けそうなところを選んで応募するのですが、医療機関名などは伏せられているので、わかりません。ところが、”駅から徒歩5分”などの情報から、どこの病院かわかるのです。それで、病院名がわからないと判断できないところもあるので、病院名まで調べて応募しています。

ところが、応募しても10分ぐらいで、充足していましたというメールが入り、予定表に書き込んだり消したりの連続で、大変です。なるべく、同じ医療機関に複数回行けるように応募するのですが、そうしないと、毎日違う場所へ向かうとなると混乱を起こしてしまいますから。最初に決めた病院は、もしかしたら小学校の時の同級生の実家かもしれない病院なんです。中に入らなければ、そんな情報も得られないので、今までわからずじまいでした。小学校から高校までの一貫校なので、途中で転校した私には友人の情報は全くないのです。

車で行く4カ所の医療機関を下見してきたのですが、なんとなく過去に縁があったような場所ばかり選んでいました。なんか、笑っちゃいましたよ。過去に勤めていて、何かあって辞めたところは二度と行くべきではないと思っているので、情報が伏せられているスポット情報から言ってもいい場所かどうか判断するのにも時間がかかるのです。

それでも、こんなご時世に仕事があるのは感謝しないとならないことです。現場がコロナで大変なことになっているので、なおのこと現場に出ていきたいと思っています。

機能性低血糖症に係る国の取り組みを求める意見書

Posted on: 金曜日, 3月 20th, 2020 in: クリニックより

機能性低血糖症に係る国の取り組みを求める意見書が2011年に東村山市から国に出されていたことを知りました。たまたま、反応性低血糖症に関してディスカッションができる先生が関東に見つかり、メールのやり取りを始めたところでした。忘れかけていた、東京のクリニックを探すのに、久しぶりに低血糖症で検索していました。

いいことをしているところもあるんだと思ったのですが、機能性低血糖症としていることは間違いで、国際的には特発性低血糖症です。無反応性低血糖症というのも東京のマリアクリニックがそういう定義をしているからだと思います。実際には無反応ではなくて、反応が見えにくいだけなのです。まして、厚労省は自発性低血糖症としているので、このままで出しても気が付いてくれないと思いますね。

それに、ここにもまた大きな間違いがあり、5時間の糖負荷試験をしないとわからない危険なことを言っています。2011年ならCGM(持続性血糖測定装置)がまだ日本に入ってない段階だったと思うので、仕方なかったのかもしれませんが、私は当時でも2時間程度で糖負荷試験は終了させて、その後の反応は、予測で出していました。発作を起こしたら、後が大変なのは、経験者しかわかりません。当時でも、アメリカに行けばCGMは受けられたと思います。私も行こうとしましたが、保険医療制度の違いなどから断念しましたから。

その後、この意見書がどうなったのかは知りません。でも、相変わらず、低血糖症は医者の間で全く知られていませんから、何も変わってないんでしょうね。医者の間で知識を広めようと思えば、それに効く薬が出来て、製薬会社がその薬の宣伝で全国を動き回らなければなりません。既存の薬で効くものがあるのですから、動くべきは製薬会社ですが、対象患者数が少ないからと、動かないのが実態です。それが、オプジーボを販売している会社です。肺がんに使われるようになって薬価も急に下げられたので、知っておられる方も多いかもしれません。今になって、オプチーボの説明サイトから肺がんが消えているのはなぜなのでしょうね。。。わたしは、製薬会社との接触を断っていますので、詳しいことは知りません。

朝のテレビ体操をお勧めします

Posted on: 木曜日, 3月 19th, 2020 in: クリニックより

私は、自分ができないことは患者さんに進めないことにしています。なので、糖尿病の運動療法もウオーキングやジョギングなどは勧めません。自分がやらないからです。それで、筋トレがいいと勧めていました。筋トレでも、ずっとやるとマッチョマンになるから、休憩をはさんだほうがいいと話していました。

その後、糖尿病の運動療法は、高齢者にはサルコペニア予防で筋トレが勧められるようになりました。若い人向けには、相変わらず有酸素運動を勧めていましたが、運動療法を教えていた人が自分でやってみたら、続かなかったことからインターバルトレーニングに変わってきています。それでも、相変わらず、若いときは有酸素運動で高齢者になったら、無酸素運動の筋トレのようです。

私は、最近、朝にラジオ体操をしています。テレビでも朝に、テレビ体操としてラジオ体操をしているそうです。子供のころはほとんどラジオ体操はしていなかったのです。印鑑をもらいに2度ほど行って、ばからしいと思ってやめちゃっていました。運動は、基礎トレーニングをしないでいきなりやっていました。勉強でもそうだったので、性格なんでしょうか?それでも、やってこれたのですから不思議です。

最近になってリハビリで基礎トレーニングをさせられるようになり、ラジオ体操もしっかりやればかなりいいトレーニングになる動きだと教わりました。昔、ラグビーをしていた方がおっしゃるので、説得力があります。とりあえず、朝はラジオ体操で、体を起こして、一日を始めるようにしています。地道にすることが苦手な私が、毎日続いていることが不思議です。。。。。

銭湯に行ってきました

Posted on: 水曜日, 3月 18th, 2020 in: クリニックより

久しぶりに銭湯に行ってきました。子供のころはお風呂が壊れたときしか銭湯に行けなかったのですが、大阪では家にお風呂があっても銭湯に行く人がたくさんいると思います。黒門市場の裏にある銭湯も楽しかったのですが、仕事の途中で行ってたので、後半の仕事がふらふらになり、これはよくないと行くのをやめてました。水風呂が地下水なのでお肌がつるつるになるんです。手ぶらプランもあるし、赤いドームをかぶるタイプのドライヤーがあり、喜んでかぶっていました。

最近は、スーパー銭湯に行くことが多かったのですが、久しぶりに銭湯に行ってみると、小さいけど露天風呂もあって、マッサージ水流のついた浴槽もあり、それがまた本格的だったのでびっくりしました。赤いドームはありませんでしたが、ドライヤーは3分20円。私の場合、3分も使わないので、誰かと一緒に行ってた時は途中で交代して使っていました。マッサージ機もあり8分100円。さすがに、牛乳は売ってなくて、自動販売機が置いてありました。黒門と同様に手ぶらプランがあるので、気楽に行けます。

下駄箱の横に待合があるので、昔のフォークソングのように寒い中を震えながら出てくるのを待つこともなくなっているようです。待合では、なんと生ビールも飲めるようです。色々変わっているんだなあと感心しながら、ひとしきり雰囲気に浸ってから帰路につきました。温泉じゃなくても寒い風の中、からだはあったかいままでした。

ビクトーザの増量で血糖値がどう変化するか

Posted on: 火曜日, 3月 17th, 2020 in: クリニックより

ビクトーザの増量で血糖値がどう変化するかを見るために自分自身でCGMをしてみました。センサーが一つ残っていたので、もったいないので使ってみたのです。センサーの装着は看護師に任せていたので、自分で自分につけるのは初めてでした。少しはらはらしながらやったのですが、インスリンポンプの治療をしている方は、日常で行っている操作なので、難しいことは無いはずです。

結果はすでに出ているのですが、解析に回しています。糖尿病用に高血糖だけとらえたらいいと思って作られたメーカーのグラフでは十分な情報が取れないため、クリニックでは在宅のスタッフが解析していました。クリニックの閉院とともに、スタッフも分散して新たな仕事や生活を始めているので、解析を頼んでいますが、なかなか時間がかかっています。ついでに、私が自分でできるように説明書も作ってもらっているので、もう少しお待ちください。

結論としては、量を増やせば、血糖値の上下動は減りますが、増やせば増やすだけ、血糖値は低めになり、そこまで下げる必要があるのか疑問でした。結論として、注射の量が倍になれば薬剤費も倍になり、その割に効果は少ないと判断し、今までどおりの0.9㎎で行くことにしたのです。1.8㎎まで増量できるようになり、HbA1cだけで判断されていると、不必要に増量されているケースが多いだろうと予測されます。目安としては、低血糖の症状が出なければ、増やす必要はないと思います。

コロナの影響は意外と早く出てきています

Posted on: 月曜日, 3月 16th, 2020 in: クリニックより

私のところに来ていた仕事の話が、新型コロナの影響で、銀行融資が下りなくなって、場所探しもできなくなり話が流れてしまいましたと連絡が来たからです。そのことを、別の紹介会社の人に伝えると、そんなに早く影響が出ていますかとびっくりされ、彼の方の仕事の話を早く進めますと連絡してくれました。

銀行融資の件も本当かどうか、怪しいものです。銀行の便乗かもしれないし、現状でのコロナ対策に振り回されて、新規事業の立ち上げに対しての気力がなくなったのかもしれません。どちらにしても、自然の流れに逆らうことはできませんので、いい話を待つしかないのです。現場ではコロナ対策で医者も不足していると思います。私は現在休業中ですが、体力は回復しているので、休んでいていいのかなあと思います。しかし、勝手に医療現場に出ていくこともできませんから、来てくれと言われるのを待つしかないのです。

昔、同じようなことがありました。外科の現場を追われたときに、一人前の外科医が手術もしないでこんなことしていていいのかと思いながら、心斎橋の繁華街を歩いていたことがあるのです。その後も、手術ができるのに内科で雇われて、外科的なことをさせてもらえないこともありました。その一方で、皮膚科で雇われたのに、外科的な処置をさせられていたこともありました。どっちをやるかは、給料が見合ってるかどうかも関わりますが、私は給料の話は置いといて、出来るんだからやらせてくれと思っていました。

外科は募集が極端に少ないので、内科で応募することが多いです。でも、ある大きな医療法人の面接に内科で行ったときに、”挿管は出来ますか、気管切開はできますか、救急対応はできますか、CV挿入は出来ますか”など、矢継ぎ早に聞かれ、そのすべてにできますと答えてしまったことがあります。その時、言いましたよ。”すべてできますが、何もできない医者と同じ時給であれば、何もしないです。”そしたら、持ち帰って検討しますと言った後で、断ってきました。はあっ?って感じでした。給料の値上げを求めたわけでは無かったからです。

医者の世界はよくわかりません。私はもともと会社経営していた家庭で育ったし、今までの友人も、医療関係じゃない人がほとんどだからでしょうか?同じような医者がいることも最近知ったのですが、彼はアメリカで研究していたのにそのキャリアを捨てて、大阪に来た人です。東京の医者が単身赴任で来ていると思っていたら、アメリカから直接単身赴任してきたのですからびっくりです。とっても気が合うので、今後もお付き合いをさせていただきたいと思う数少ない医者です。。。。

タイトルと内容が違うことが多々あります

Posted on: 日曜日, 3月 15th, 2020 in: クリニックより

慣れている方は知っておられますが、私のブログは題名と内容が少し違っていたりします。理由は、題名を書いた時と本文を書きだしたときに書きたいことが変わっていくためです。最初の一行ぐらいはタイトルの内容だと思いますが、そのあとはどんどん変わっていきます。連想して頭に出てきたことを書いていっているので、変わってしまうのです。

人は、頭でいろんなことを考えながら行動しています。何かから連想していって、考えだけ別のことに変わっていくこともよくあると思います。私の場合、3種類ぐらいのことを同時にしていたりするので、当たり前に頭の中は忙しいのですが、男性は一度に一つの事しか考えられないようで、私の頭の中の忙しさは理解されないことが多いです。

女性で、家事をしている人にはありがちな話だと思います。仕事や掃除をしながら、晩御飯のメニューを考えて、買い物のリストを作り、夕食を作る段取りを始めていますから。私の場合、よく忘れるので、早めに晩御飯に必要な調理器具を出しておいたり、材料を室温に戻しておいたりしています。それでも、忘れることがあるので、大変です。。。。

お惣菜を味見しようと買ってきたことを忘れて、普通どおり夕食を作ってしまって、気が付いたら、テーブルの上があふれんばかりになっていたりします。こういうことがあるから、事前準備が大事なんですね。

と言うことで、今回もタイトルと内容が一致しなくなっていきました。私の頭の中を垣間見れるので、ラッキーと思って読んでくださいね。

焼きサバ鮨のおいしい店を見つけました

Posted on: 土曜日, 3月 14th, 2020 in: クリニックより

黒門市場から焼きサバの店がなくなってから、おいしい焼きサバ鮨を見つけることが出来ないでいました。サバ自体はノルウエイ産の昆布サバが日持ちもするし味も安定していて、案外いろんなスーパーで取り扱われているのを知って、黒門市場まで行く必要がなくなったんです。”別格”と書かれているもので、2切れで400円程度です。

もともと、おいしい焼きサバが食べたいから、鯖街道をたどって、日本海のほうに探しに行こうかと言っていた矢先に、黒門市場に敦賀から店がやってきて、”焼きサバが食べたいと思っていたら、向こうからやってきたよ”と笑っていました。店長とも仲良くなり、行こうとしていた敦賀の焼きサバの店の社長さんだったと知り、それでまた笑い、敦賀の店に行ってきたよと写真を見せてまたまた大笑い。。。おまけしてくれて、中を注文しても、いつも大に変わってました。大きくても食べきれないから困ったものでしたが。。。

焼きサバは難波シティの南館のレストラン街にSABARという店が出来ていて、レストランなのですが、3種類のサバ鮨は持ち帰りが可能。注文してから作るようで、サバのかたちの背もたれの椅子に座り待っていました。3社ぐらいが出資して作ったようで、なぜそういう店が作られたのかも知りたくなりました。大手のチェーン店ばかりに変わってきて、個人の店はどんどん消えてきています。これは、医療の世界でも同じで、個人で作っても、バックに資金を持っているクリニックに患者を横取りされてつぶれてしまうのが現状です。

黒門市場に行かないと手に入らないものは、豆腐だけになりました。豆腐だけはほかにおいしい店は見つからないと思います。今までさんざん、いろんな豆腐を食べてきて、結論はもう出ているのです。280円の豆腐を3丁買うためにコインパーキングで200円プラスアルファ(いくらか値上げしてました)払う意味があるのか。また、自宅からは高速で行かないとならないので、高速料金を往復支払う価値があるのか。。。。。わたしは、価値があると思っています。

暖冬の影響はこれから先に出てきますよ

Posted on: 金曜日, 3月 13th, 2020 in: クリニックより

新型コロナで今年のひどい暖冬の話が消えてしまっていますが、雪がなかったために開けられなかったスキー場、開けたけど、すぐ閉じないとならなくなったスキー場、その周辺の宿など、雪が少なかった影響はかなり広範囲に出ました。観光客業は一時的に中国からのお客さんで儲かっていたのだと思うのですが、地元相手だけにやってきたスキー場などは、もともと経営が苦しかったので、余力もなく大変だと思います。

雪がなかった影響はこれから出てきます。雪解け水がなければ、夏は水不足に陥るだろうし、新型コロナの影響で手洗いを薦めていますが、手を洗う水不足に陥る可能性もあるのです。オリンピックは新型コロナの影響だけでなく、雪不足による夏の水不足も影響を出すと思いますが、報道では触れられていません。

ベトナムに派遣されている友人は、政府の方針で2週間の自宅待機、外出禁止だったそうですが、追加で2週間、政府が発動したようです。社会主義国なので、政府が徹底して排除しようとしているそうです。資本主義の日本では、何かを抑えようと思っても裏でお金がかかわると動きにくくなっているんだと思います。

新型コロナの影響は、私の仕事にも出ています。現場は医者不足だろうからいち早く現場に出たいのですが、復職希望もコロナの影響で返答なし。別の仕事もコロナの影響で新規立ち上げのほうに手が回らなくなっているそうです。それで、自分でスポットで仕事を入れながら、なんとか現場に出ようと思っています。感染の危険があるとわかっていても、職業柄、じっとしていられませんから。

みさき公園はもう閉じてしまったようです

Posted on: 木曜日, 3月 12th, 2020 in: クリニックより

みさき公園は3月31日まで営業する予定だったのですが、コロナの影響ですでに閉じてしまったようです。最終日はそれなりに盛り上がるだろうと思っていたのに、知らない間に終わってしまっていたのは本当に残念です。

今年は、雪不足も深刻で、各地のスキー場が営業しても短期間だけに終わってしまっています。JSBAもインストラクターの年次講習をテリトリーを超えてスキー場を抑えて開催しようとして、それも、雪不足で開催地変更になっています。インストラクターも講習を受けないと資格更新ができないので大変ですし、講習では基礎的動きの再確認があるので、来シーズンに向けての準備になるので、今年の話ではないのも事実です。

イルカたちは和歌山のアドベンチャーワールドに行く予定になっていましたが、いつ移動できるかも不透明になってるのではないでしょうか?新型コロナは本当に難儀な病気だと思います。人だけではなく、動物園などで生活している動物たちにも影響が出ているような気がします。早く終息してほしいものです。