年末年始のお休みについて
Posted on: 火曜日, 12月 27th, 2016 in: クリニックより2016年12月28日(水)~2017年1月4日(水)までお休みさせていただきます。
休診期間中は予約に関するご返信などはすべてお休みとなります。
ご返信は1月5日より順次対応させていただきます。
期間中、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願いします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年12月28日(水)~2017年1月4日(水)までお休みさせていただきます。
休診期間中は予約に関するご返信などはすべてお休みとなります。
ご返信は1月5日より順次対応させていただきます。
期間中、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願いします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
毎年、年末近くまでブログを書いていましたが、年末は何かと忙しいし、25日のクリスマスが来たら、その年は終了にすることにしました。
今年は、医者になって30年目、いろんなことがあり、医者としての仕事も整理できたと思います。予想と違う方向に動いたこともありますが、まあ、納得しています。
やりたいことと、やってほしいと望まれることは違う場合が多いと思います。今年は、それがよくわかった年だったと思います。
身の回りのものもいろいろ片付けて、なんとなくすっきりした年になりました。来年は目標としてきたことがふたつ、目標達成まで行くかもしれません。楽しみにして、今年は終了いたします。
クリスマスイブは教会のミサに出席したいものです。中学まではカトリックの学校にいたので、当たり前にあったのです。最近は、教会に行くことがないので、少し寂しいです。
日本では、クリスマスイブは派手にパーティーするイメージですが、本来は家族で穏やかな時間をすごすものだと思います。
12月は忘年会が盛んに行われ、街はお祭り騒ぎになり、その延長線でクリスマスになって、それが終わらないと穏やかな日常に戻らないので、嫌いなんです。
今晩は、サンタさんが子供たちにプレゼントを配り、明日のクリスマスの当日にプレゼントが開けられることでしょう。私にも、贈り物が届くといいなって思います。
ニュースを見なくても、生活には支障はありませんからという方がいます。ニュースを見ていないので、地震や大きな事故が起きても知らないのです。
福岡の道路の陥没があったときにわかりました。福岡がすごいことになってるねと話していたら、まったく知らなかったのです。
彼女いわく、ニュースは気分が落ち込むことばかり報道しているので、見ない方が良いと。私もそう思います。出来れば、わたしも暗い事件や事故は知りたくないです。
その日の気温や天気だけわかれば、他の情報は必要ないと思っています。
エンジンブレーキとはクラッチのギアを下げることで、エンジンの動きを抑制するものです。4速や5速で走っているときに、ブレーキを踏むほどではないとき、3速に入れて、エンブレをかけます。
オートマチックになって、エンブレを使うことも減ったと思いますが、オートマチックでも2速へ落とせばエンブレはかかります。
でも、ハイブリット車では、エンブレは難しいと聞きました。私は、ハイブリットどころかオートマ車も怖くて乗れないので、経験がないです。
コンピューターで制御されて動いている車はなんとなく信用が出来ない気がします。でも、そのうち、ぶつかりそうならコンピューターが自動で止めてくれる時代になるんでしょうね。
1年前の話なのではっきり覚えていないのですが食後高血糖になっていた方に筋トレを勧めたのだと思います。効果が出て、食後高血糖が治ったという報告がありました。
血糖値をはかる装置を自前で購入したそうです。血管内の糖分はインスリンによって、筋肉に運ばれて消費されるので、筋肉での消費を増やせば、血糖値は下がるはずです。
理論でわかっていても、なかなか実行できないのが人間です。でも、ちょっとしたことがきっかけで実行できるようになるのです。
検査を嫌がる人が多いですが、今どうなっているかをちゃんと知ることで、どうすれば改善できるかも具体的に見えてくるはずです。是非、糖負荷試験を受けてください。
肥満手術とは胃と腸をつないでしまったり胃をバンドでくくって小さくしたり、細長い形に変えてしまったりするもので、いわゆる胃を小さくする手術です。
肥満大国のアメリカでは多く行われているようですが、日本でも東京では行われていると聞きます。体重の減少は10-30%程度のようで激痩せするわけではないようです。
胃を小さくしても食べすぎが続くと胃が膨らんでくるように思いますが、そうでもないようです。あるいは、手術までしたんだからと本人ががんばるのかもしれません。
どちらにせよ、食べなければ痩せるはずなので、食べすぎが良くないわけですよね。かといって、若い子の痩せすぎが問題になっている日本とえらい違いですね。
海外では火、水、木に手術をしている術者の経験が豊富で、月曜と金曜に手術している医者の経験は浅いと言われているようです。それで、金曜日の手術は死亡リスクが高いと言われていたようです。
報告では差がなかったとのことですが、やはりベテランは月曜と金曜に手術をしていないようです。日本では、大きな手術は月曜日にします。簡単な手術が金曜で、術者が変わることはありません。
金曜日に大きな手術をしないのは週末にかかって術後管理が大変になるからです。局所麻酔など、術後の影響が少ない手術を週末にしています。
日本では術者を選ぶことは基本的にはできないし、曜日を選ぶこともできません。なので、週の半ばの手術の方がいいわけではないと思います。国によってさまざまですね。
若いときにニキビが多かった人の方が肌が老化しにくいそうです。双子の研究から分かったことだそうです。ニキビができることで、皮膚の抵抗力が逆に強くなったのかもしれません。
アトピーが増えたのは皮膚を清潔にしすぎたからだと言われていることと似ているかもしれません。でも、ニキビができやすい人は皮脂の分泌が多いわけで、食べ物のかたよりも多いと思います。
また、男性ホルモンが増えると皮脂の分泌が増えるので、ストレスも関係していると言われています。女性でも男性ホルモンはあるので、ストレスと戦う人の方がニキビができやすいのでしょう。
ニキビには菌も関係しているので、免疫力もかかわっているのでしょう。論文では細胞のテロメアの長さが関係すると述べています。まだまだ、人間の体ってわかってないんですね。
これは医学的な観点からではなくて、死亡統計からだそうです。現在最高齢が122歳でこれを超えることはないだろうと言われているようです。
寿命を決めているのは遺伝子だと言われています。その遺伝子を解明して対策を講じないと寿命は延びないそうです。でも、寿命を延ばす必要があるのでしょうか?
ある方は、認知症が増えているのは寿命が延びたからだといいます。それも違うと思います。100歳になっても認知のない方もいらっしゃいますから。
施設往診していると認知症の多いことにびっくりします。建物から出れないようにされて、社会から隔離されています。通院できるお年寄りが減って、往診クリニックが繁盛している世の中です。