明日4月1日より。。。
Posted on: 月曜日, 3月 31st, 2008 in: クリニックより 明日4月1日より医科診療報酬点数の改正により、窓口負担額が変わります。
ご不明な点があれば窓口にご相談ください。
明日4月1日より医科診療報酬点数の改正により、窓口負担額が変わります。
ご不明な点があれば窓口にご相談ください。
よく、”おしっこに泡が立つので病気ではないか”とおっしゃる方があります。しかし、おしっこに泡が立っても異常ではありません。もともとおしっこはホースから出る水のように一本の線ではありません。水滴が集合して線のように見えているだけです。水滴が水にたくさん落ちるので泡立つこともあります。異常なことではないのでご安心ください。もちろん、泡立たない場合も異常ではありません。
花粉症の内服薬は主に抗アレルギー剤になります。抗アレルギー剤はよく効く薬ほど眠気が強くなる傾向があります。市販薬もいろいろありますが、よく効くが眠気の強い第一世代抗ヒスタミン剤が多いようです。眠気のほとんど出ないものやひどい発作のときに使う副腎皮質ホルモン(ステロイド)入りのものは市販されていません。
市販の点鼻薬では注意が必要なものが多いです。血管収縮剤が入っているものが多く、即効性はありますが、長期の連用で効き目が悪くなったり、リバウンドを起こすことがあります。
また、点眼薬も市販のものは即効性がありますが、長期連用による副作用もあります。
市販の花粉症薬は短期間お使いになる場合は即効性がありよいようですが、症状が長引く場合は処方薬のほうが副作用が少ないので良いようです。
内服薬では眠気の出ない漢方薬もありますので、ご相談ください。
巻き爪で爪の横が痛んでくるとついつい爪を深く切ってしまいますが、巻き爪の予防は、爪をしっかり伸ばすことです。爪は骨の代わりでもあるので、しっかり指先まで伸ばしましょう。確かに爪の横が腫れてきて外科をおとづれると爪の横を切るのですが、それは膿を出すための一時的な処置であり、炎症が治まったら爪をしっかり伸ばさなくてはなりません
なぜ深爪をしてはいけないのでしょうか?爪がなくなった部分の皮膚は障害物が無いので少し盛り上がってきます。爪が伸びようとしたとき盛り上がった皮膚に当たって前に伸びることができないため横方向に伸びて、巻いていくといわれています。また、指先のきつい靴を履いても同じようなことが起こるといわれています。靴はなるべく指先の広いもので中で指が少し“パー”できるものがいいでしょう。
巻き爪の治療は外科と皮膚科で異なります。外科では巻いている部分の爪を根元の爪床と一緒に取ってしまいます。爪床は取らずにフェノールという薬液で焼く方法もあります。皮膚科ではワイヤーで矯正します。歯の強制のように何ヶ月もかかるようです。どちらの方法がいいのかはわかりませんが、当院では外科的治療を行っています。