年末年始 休診のお知らせ
Posted on: 月曜日, 12月 29th, 2014 in: クリニックより2014年12月28日(日)~2015年1月7日(水)までお休みさせていただきます。
休診期間中は予約に関するご返信などはすべてお休みとなります。
ご返信は1月6日より順次対応させていただきます。
期間中、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願いします。
2014年12月28日(日)~2015年1月7日(水)までお休みさせていただきます。
休診期間中は予約に関するご返信などはすべてお休みとなります。
ご返信は1月6日より順次対応させていただきます。
期間中、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程よろしくお願いします。
2014年も残りわずかとなりました。
本日で年内の診療は最後となります。
皆様にとってどのような一年でしたでしょうか?
ひらいクリニックでは、健康なうちから医療機関に足を運んでほしいという今日子先生の思いから、この一年、診療以外に
モスキートの会、アロマのワークショップ、ヨガ、絵画の展示、書道教室、食後血糖値測定会などなど。。。いろいろな企画を実施してきました。
たくさんの方々との出会いがあり、本当にうれしく思います。
またクリニック内でも
スタッフの結婚、転職、出産など喜びの出来事がたくさんありました。
来年もいろいろな企画、情報を発信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
来たる2015年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように。
良い年末年始をお過ごしください。
ひらいクリニック スタッフ一同
不眠症に効く薬はいろいろ出てきて、翌日に持ち越さないものが増えてきました。不眠症の新薬は、覚醒することに関わるホルモンを押さえるようです。効果が切れれば、覚醒するわけで理にかなっています。
おもしろいことに、不眠症じゃ無い人には効果が無いそうです。効果を考えればそうかもしれません。今までの薬は、無理矢理睡眠を作っていたので、不眠症じゃ無い人が飲んでも眠くなったのです。
正常な人にも効果が出るために、いろんな悪いことにも使われてきたようです。興奮して眠れない人には、覚醒させているホルモンを押さえるため良い形での睡眠がとれると思います。
でも、不眠症の治療の本来の姿は、眠れない理由の解決であって、それをなおざりにして眠らせるのはおかしなことです。眠れなくても、必要になれば必ず眠りにつけます。眠れない理由が無くなれば、ほっとして眠りにつけるわけです。
不眠症の薬でおもしろいのは、プラセボでも寝てる人がいることです。全く効果が無い薬を眠れる薬だと言って渡しても眠れるわけで、本当に薬が必要なのかどうか、わかりませんね。
産婦人科の診療所に行ったときに見たのですが、赤ちゃんの時の保湿がその後のアトピーや花粉症、喘息にまで影響すると張り紙されていました。保湿することで、抗原への接触が減るからだそうです。
以前より、ウエットティッシュなどで拭き取ることが問題だと思っていたので、当たっていたわけですね。清潔にしすぎることで、いろんな菌や抗原に対する抵抗が出来なくなるのでしょう。
空調の充実も空気の乾燥を引き起こしますし、どろんこ遊びをしなくなったことも原因かもしれません。私が子供の頃には、山の中に入り込んで、何でも触っていた気がします。
予防接種が逆に流行を引き起こしていること、休まないことが美徳である日本人の考え方が、流行を助長しているだろこと。検査が出来るようになったから、感染者が不用意に出歩くようになったこと。
インフルエンザ一つとっても、この20年ぐらいでよかれと思ってしたことが、悪影響を及ぼしていることもあると思います。人間は動物の一種でしか無いと言うことをもう一度考えてみる必要があると思います。
日本では、クリスマスイブの方が華やかに祝われていますが、本当はクリスマスの日がメインだそうです。わたしは、子供の頃はカトリックの学校だったので、クリスマスの穏やかなミサを経験しています。
親が信者じゃ無かったので、洗礼を受けられませんでしたが、今でも教会にはいってみたいと思っています。特にクリスマスのミサには出たいですね。
毎年、12月に入ると町はクリスマス一色です。華やかで良いなと思いますが、クリスマスで盛り上がっている町はあまり好きではありません。クリスマスが終わったら、やっとほっと出来る気がします。
昔、クリスマスイブを一人で過ごすのが寂しいから、パートナーのいない友人ふたりでクリスマスディナーを予約していったのですが、周りがカップルだらけで余計むなしくなったことを思い出します。
今年は、御堂筋のイルミネーションでも見に行きましょうか。。。
特殊な能力のある子供を集めて、能力を伸ばす試みを始めたようです。でも、東大だけで良いんでしょうか?何百人も応募して10名程度が選ばれただけだそうで、ちょっとがっかりですね。
大学受験も昔は小論文で特殊な能力を持つ人材を集めていましたが、今は共通の試験で先に足切りをしているわけで、浅く幅広い知識の人が優遇されていると思います
日本は、何でもドングリの背比べにしてしまいます。能力があって頭が出てくると潰してしまうのが当たり前の社会です。海外では飛び級などで、個性を伸ばそうとしています。
日本では優秀な人材は育たないどころか、消されていると思います。人と違うことをすることを歓迎する社会になってほしいものです。皆が、常識と思っていることの中に、非常識はいっぱいありますから。。。
施設往診で、生活保護の方は役所からいろいろ言われるそうです。特に、歩ける方は往診ではなくて受診するように指示されているそうです。施設往診は春に算定方法が変わったので、その点でも問題ありです。
もともと、往診してもらえると思って施設は辺ぴな場所に立てられています。改定までは、一回に20人近い患者さんの診察を行っていました。ところが、改定後は一度にたくさん見れなくなったのです。
歩ける人は受診しなさいというのは正しいと思いますが、受診できる医療機関が近くに無かったり、歩けるといっても長時間待たされる受診が出来る状況かどうかは別になります。
それよりも、生活保護の人の医療費がなぜ一部負担金が無いのかが不思議です。確かに、保険証が無いから7割とか9割をどこが持つのかってこともありますが、一部負担金は生活保護費から支払われるべきだと思います。
支払いが無いから、いくらでも薬を出してもらいたがるという弊害もあります。必要ないと思う薬も、それを飲まないと具合が悪くなると抵抗されます。
信じられない種類と量の薬を服用している方もいます。他の医療機関からの転院なので、なぜそこまで増えたのかまったくわかりません。常用量を超えて飲みたい薬は自費購入していたようで、まったく理解できません。
役所は生活保護の人にかかる医療費を節約しようといろいろ言ってくるようですが、その前に、どれだけの医療費がかかっているかを本人に知らせて、一部を負担させることで、自覚させる方が先なんじゃないかって思います。
転倒リスクがどのくらい高いかを測定する機械が出来たようです。ゲーム感覚で測定するものなので、いいとは思いますが、リスク診断よりも、転倒予防のトレーニングの機械を作ってほしいものです。
ダンスのゲームで指示されたステップ通りに踏めたら、点数が上がるゲームがあります。そのゲームにはまってダイエットに成功した人がいるそうです。同じようなものを作って、転倒予防できたらいいのになって思います。
転倒しないようにするには、バランス感覚を良くすればいいので、片足立ちの練習をしてもらいます。目をつぶっても出来るようになるとかなりいいようです。
ところが、自宅で地道にそんな運動をしてくれるはずもありません。なので、ゲームで得点があがれば楽しみも増えるので、がんばってくれると思うのです。
転倒、骨折、寝たきり予防は骨粗しょう症の治療でも、リスク診断でもありません。運動する癖をつけることが一番良い訳で、楽しんで運動できるような環境がいいのじゃないでしょうか?
体育大学なんかで考えてくれたらいいのになって思います。
ユニバーサルスタジオで並ばずにアトラクションが体験できる方法があるそうです。特別なチケットだそうですが、お金を出せば並ばずに楽しめるそうです。
確かに、長蛇の列に並ばないでいいのは楽ですが、それに見合う金額かどうか疑問でした。お金持ちだけが優雅に過ごせるというのもどうかなって思いました。
昔はユニバーサルスタジオによく行ったのですが、最近は動物園のほうが楽しいです。ラッコのお食事風景も30分ぐらい見ていましたが、あきませんでした。
人工の物と自然のものの違いかもしれません。目の前で見たいのに、こっちに来てくれないときは長い時間、柵の前から離れられなくなるし、孔雀が羽を広げるかもしれないと思ったら、なかなか移動できなくなります。
偶然に見ることが出来たときはとってもハッピーになります。寒くなってきたので、動物たちもうろうろしだします。動物園はこれからの季節が楽しいんですよ。