中性脂肪値が500いじょうあるとき
中性脂肪が500以上あるときは院内検査ではなくて外注検査で正確な値を調べたほうがいいそうです。2000を超えている場合は遺伝性疾患やLPL自己抗体やGPIHBP1自己抗体を調べたほうがいいそうです。確かに、2000を超えている人に遺伝子異常が見つかったことがあります。
LPLを調べていると空腹時にヘパリンを静注して15分後に採血するようです。これは、専門病院じゃないと無理でしょう。LPL遺伝子変異セットというものもあるようですが、研究検査の部類なので、一般的には測定しないものだと思います。
LPLというのは中性脂肪を分解するもののようで、これが少ないと食事で入ってきた中性脂肪を分解することができないため高くなってしまうようです。脂質の話は奥が深いので、いつまでたっても慣れません。