高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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モンゴルの定年は45歳だそうです

Posted on: 火曜日, 1月 31st, 2017 in: クリニックより

その話を聞いて、いいなって思いました。私なんて、とうに定年退職で、老後の優雅な生活になってるはずって思っていたのですが。。。。。

実は平均寿命が65歳だそうです。それで、定年が45歳なら納得です。私がモンゴル人なら、残り10年の余生を過ごしているって感じですかね。。。

モンゴル人の平均寿命が短いのにはわけがあるそうです。お肉中心の生活で、年配になっても若いときと同じ量を食べるそうです。そのために、糖尿病も多いようです。

モンゴルには行った事がありませんが、パウダースノーのスキー場もあるようなので、一度行ってみたいと思います。でも、スキー場はマイナス30度だそうです。。。。

1度の食事で噛む回数が減ってきているそうです

Posted on: 月曜日, 1月 30th, 2017 in: クリニックより

1度の食事で噛む回数は江戸時代と戦前は同じ1400回程度なのに、現在は620回まで減っているそうです。減っているとは思っていましたが、戦前と江戸時代が同じだということに驚きました。

食事にかける時間もそうです。戦前と江戸時代は22分なのに現在は11分だそうです。食事も医療も昭和初期に戻そうと言い出して長く経ちますが、こんなデータも裏づけになっていたとは驚きでした。

もっと昔、鎌倉時代は2500回で29分、弥生時代は4000回で51分だったそうです。弥生時代のほうが優雅な食事だったと思いきや、噛み切りにくい肉などを食べていたからなのでしょう。

食事は時間をかけてゆっくり食べましょうといわれますが、時間はかけてもしっかりかんで食べないと意味がないわけですね。情報は、ご近所の歯医者さんの張り紙から頂きました。

アメリカでは認知症が減少してきているそうです

Posted on: 日曜日, 1月 29th, 2017 in: クリニックより

日本では、日々認知症が増えています。施設の往診に行くと、びっくりするぐらい認知症の方がいます。認知症は進んでいく過程で、暴言を吐いたり暴力をふるったりする時期があります。

昨日まで、にこにこしていたお年寄りが突然、烈火のごとく怒り、暴言を吐きまくる姿を見ると本当にびっくりします。家族介護が破たんするわけがよくわかります。

暴言や暴力は精神科の先生に診ていただいて、薬で調整していただくしか方法がありません。家族がそばにいないとさみしいのかなとも思いますが、そうでもないようです。

アメリカの認知症が減っている理由はまだわかりませんが、早く研究が進んでほしいと思います。

医師のローテーションにより患者の安全性が低下するそうです

Posted on: 土曜日, 1月 28th, 2017 in: クリニックより

アメリカの報告ですが、医療チームが交代すると患者さんが悪くなるそうです。中堅クラスのチーム同士で交代した場合、あまり問題はないのですが、若い医師のチーム同士の交代が危険だそうです。

理由として、細部まで申し送りができていないのじゃないかと書かれてありました。日本でも、主治医が交代することがきっかけで患者さんの容態が悪くなることはよく見かけます。

理由として、交代直後は医者が患者さんの状況を細かく把握できていないからだと思います。あるいは、なじんでいた主治医に患者さんの情が移っているからかもしれません。

しかし、大きな病院では医者はどんどん入れ替わります。公的な病院は同じ医者を長く置かない主義なんだと思います。主治医が変わったから病院から足が遠のいたって話もよく聞きます。問題あると思いますよ。

立ち上がる時の心拍数の変化が高齢者の死亡リスクに関係

Posted on: 金曜日, 1月 27th, 2017 in: クリニックより

立ち上がる時に心拍数は増えるのですが、それがすぐに回復する人はいいのですが、回復するのに時間がかかる人は4年以内に死亡する確率が高いそうです。

この記事を見て、なんとなく納得ができました。急に立ち上がったことがきっかけとなり心臓の発作を起こすことがあるからです。立ち上げるという行為がいかにからだに負担があるかってことです。

もともと4つ足で歩いていた人間が2本の足で立つようになり、何が大変かって心臓が一番大変になりました。一番大事な脳まで血液を届けないとならないので、かなり力強く動かないとならなくなったと思います。

心臓から遠くなった足からも血液を回収しないとならないし、大変だと思います。横になった状態から立ち上がる時は、いったんしゃがんだ状態を作ってから、立ち上がったほうが心臓には優しいと思います。

食に関するいろんな情報。。。

Posted on: 木曜日, 1月 26th, 2017 in: クリニックより

食に関するいろんな情報はみな興味があるものです。最近見かけたものは、”毎日少量のアルコール摂取で脳卒中の危険が減る”とか”納豆が心臓血管系の病気の予防になる”

”日本食が認知症の予防になる” ”炭水化物の制限でインスリンの効きがよくなる(インスリン抵抗性が改善する)”などなど。。。なんとなく今までに見たことがあるような内容でした。

何でもほどほどがいいわけで、からだにいいと聞いたからと大量に摂取するとよくないんです。どの程度の量がいいのかも問題になりますが、そこまで詳しく調べたデータはあまり見かけません。

要は、おいしいものをおいしくいただけば、からだにいいんだと思います。おいしくないのに、無理して摂取すれば、どんなにいい成分であっても体が吸収してくれないと思いますよ。

諦めることも大事だと思います

Posted on: 水曜日, 1月 25th, 2017 in: クリニックより

諦めないで努力を続けるのは大事なことです。目標を設定しないと努力しないからです。でも、目標に追われて何が大事か見失うこともあります。

諦めないで達成できたこともありましたが、勇気を出して諦めたこともあります。目標を設定しなおすことで諦めたことがネガティブにならないようにしています。

大事なことは自分がどう納得できるかなんだと思います。背伸びせず、身の丈のことをこなしていくことが大事なんだと思います。

ぼちぼち、自分がどういう人間なのかを知らないといけない年なんだと思います。

1年が早いと感じる理由

Posted on: 火曜日, 1月 24th, 2017 in: クリニックより

1年経つのが早いなあって思います。ある人は、50年生きれば、50分の一の思い出、5歳であれば5分の一の思い出だから、時間が経つのも早く感じるんだといってました。

私は、去年のことを鮮明に覚えているからだと思います。同じ時期に同じ場所に行けば、なおさらそうです。去年の続きで今年が記憶されます。

なぜ鮮明に記憶されるかというと、それ以外の日常に変化がないからでしょう。同じことの繰り返しをしていると記憶が増えません。増えなければ、過去の記憶は鮮明に残ったままになります。

子供のころは何を見ても目新しいので、去年のことは記憶の果てに追いやられてしまいます。1年が長く感じたのは刺激が多かったからだと思います。

モンゴルでは一番末っ子が家を継ぐそうです

Posted on: 月曜日, 1月 23rd, 2017 in: クリニックより

日本では長男とか長女が家を継いで来たのですが、モンゴルでは末っ子が継ぐそうです。家や財産も継ぐのですが、親の面倒も見るようです。

末っ子が継ぐほうが理にかなっていると思いました。若いので、親の面倒を見る体力もあるでしょうし、親も末っ子のほうがかわいいようですから。

日本でもそうなっていけばいいのにって思います。実際、なんだかんだもめたあとに末っ子が継いでいることを良く見ますから。病院の継承でもそうです。

私は長女でしたので、家の重みって結構感じていました。姉妹や親は自分が見ないとならないって思ってました。そんなしがらみから抜けてから、楽に生きられるようになった気がします。

海外のスキー場が変わりだしているそうです

Posted on: 日曜日, 1月 22nd, 2017 in: クリニックより

欧米からも北海道にたくさんすべりに来られるようになって、海外のスキー場が自国のスキーヤーにサービスを始めたそうです。それで、欧米から北海道へ来られる人の数は減っているそうです。

確かに、自分の国に良いスキー場があるのに海外に取られるようでは困りますよね。どんなサービスを始めたのか知りませんが、当たり前の話だと思います。

私も夏に南半球に行って滑っていましたが、北海道があるから、高いお金を出して南半球まで行く必要がないと思うようになりました。

でも、南半球にはそれなりに特別な楽しみ方があるんですけどね。。。。。ま、日本で温泉につかってのんびりする方が良いのかなと思うようになりました