立ち上がる時の心拍数の変化が高齢者の死亡リスクに関係
立ち上がる時に心拍数は増えるのですが、それがすぐに回復する人はいいのですが、回復するのに時間がかかる人は4年以内に死亡する確率が高いそうです。
この記事を見て、なんとなく納得ができました。急に立ち上がったことがきっかけとなり心臓の発作を起こすことがあるからです。立ち上げるという行為がいかにからだに負担があるかってことです。
もともと4つ足で歩いていた人間が2本の足で立つようになり、何が大変かって心臓が一番大変になりました。一番大事な脳まで血液を届けないとならないので、かなり力強く動かないとならなくなったと思います。
心臓から遠くなった足からも血液を回収しないとならないし、大変だと思います。横になった状態から立ち上がる時は、いったんしゃがんだ状態を作ってから、立ち上がったほうが心臓には優しいと思います。