ひらいクリニック

　報告が遅くなりましたが、少し前より体調を壊し、午後は休診にしています。更年期障害なのですが、無理しないようにしました。突然の体調の変化で、休診になる場合もあるかと思いますが、無理な診療をして誤診したくないですし、患者さんに十分な説明をしたいので、ご了承ください。また、ご報告が送れたので、来院していただいたのに、お会いできなかった方には深くお詫びを申し上げます。医者になって２０年以上、休んだことはなかったのですが、身一つなので、無理せず、マイペースでやっていくことにしました。今後ともよろしくお願いいたします

夫婦についての絵本を書きました。

　絵本といっても私は文章だけで、絵を友人に頼んでます。年内には自費出版できそうなめどが立ってきました。続きを書こうと思っていましたが、書かないことにしました。続きは読む人に考えてもらおうかと。この絵本を読んで、夫婦のあり方を考えてもらえればと思い、多くの人に読んでほしいので、自費出版することにしたのです。夫婦のあり方、男性と女性のあり方を間違えると、みんなやんで来ます。人間の最小単位が夫婦です。そのことをどうか心に焼き付けてください。多くの病気がこのことをわかってない人に起きています。夫婦のあり方を修繕するだけで、病気が治ってしまうことが多いのです。長年医者をさせていただいていて、思った感想です。お互いの感謝の気持ちを忘れずにどうか笑いの絶えない生活を送ってください。

　自費出版が決まったら、また報告いたします

診察を午前診のみに変更いたしました。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします

　最近話題になってるは、食後１時間血糖です。欧米人は食後２時間血糖だそうですが、どうも日本人は違うようです。OGTTという検査では２時間にピークが来るようですが、テストミールに変えてみると１時間目にピークが来るそうです。考えてみたら、食事をとって、血糖が上がるわけで、検査に使っていた、糖分のサイダーのようなものは、意味がないのでしょう。

　普通に朝ごはんを食べて、１時間くらいで採血できるようにしてきていただければ、糖尿病になりそうな人を発見することができます。是非、検査にいらしてください。

　夏バテという病名はないのです。

暑くて長い夏に疲れて食欲がなくなり、体がだるく、何もする気が起こらない状態だそうです。夏休みの遊び疲れや休みが終わるという、倦怠感もあるかもしれません。しかし、夏バテと決めつけず、病気が潜んでないか調べてもらうことも必要です。夏バテと思われがちなのが、急性下痢症など何らかの感染症、熱中症、うつ病、睡眠時無呼吸症候群、いろいろな薬の副作用などがあります。とくに睡眠時無呼吸症候群は本人は気付いてないことが多く、昼間に強い眠気を感じる場合は検査を受ける方がいいでしょう。当院には検査機器をおいていませんが、内科で検査をしているところは多いので、ぜひ受けてみてください。特に、太っていて、いびきが大きい方は受けておかれる方がいいと思います。