高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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糖尿病患者向け雑誌に間違いを発見しました

Posted on: 土曜日, 6月 30th, 2012 in: クリニックより

なんでこんなことになるんだろうと思いました。脱水予防に水をたくさん飲むようにとしつこく書かれていたのです。当たり前に聞こえますが、間違っています。汗をかくと、塩分も失われるので、高血圧で減塩中の方も、夏は少し塩分補給が必要になります。水ばっかり大量に飲めば、水中毒になり、熱中症も助長されるのです。

これは、看護師でもやる間違いです。下痢の人に、水をたくさん飲むように話をしているので、電解質補給が必要だから、スポーツ飲料じゃないとだめだよって指摘します。からだに水分を保持しようと思えば、塩分か糖質が必要です。塩分や糖質を取りたくなければ、野菜から水分を取ります。野菜は、水分補給にいい素材です。特に、夏場は瓜系が適しています。

瓜系とは、きゅうり、うり、すいか、とうがんなどです。からだの熱を下げて、水分補給にもなります。夏野菜には、夏にいい効果が出るような成分があるので、積極的に取りたいものです。水分を何リットル飲むと言うことではなく、おしっこがたくさん出るくらいに補給しましょうと言うのが正解です。黄色い少量のおしっこは脱水気味、透明でたくさん出るおしっこは、水分が足りている証拠です。

便が、硬くてコロコロの人も注意が必要です。からだが脱水の傾向になり、便の水分さえ再吸収しようとしているからです。便秘が脱水からくるなんて思わないでしょうね。お年寄りの便秘は、脱水が多いんだと思いますよ。

十数年ぶりの手技をやりました

Posted on: 金曜日, 6月 29th, 2012 in: クリニックより

十数年ぶりの手技をやったのですが、情けないことに失敗する確率は、昔と同じですね。中心静脈栄養のための点滴のルートを作るものです。長いことやってなかったので、できるのかなと不安でしたら、その部分は何とかなりました。でも、失敗の確率も同じだとは情けない。昔よりも、落ち着いてできるようになっていたんですけどね。

こういった手技には、えいやーという気合が必要です。絶対失敗しない。出来ると自分に言い聞かせるのです。少しでも不安を感じると、感じていた不安がそのまま結果になってしまいます。今回も、もろにそれが出ました。些細な点滴でも、留置針を入れる際にも、同じことが言えます。出来るかなあなんて思っていると失敗するんです。

これは、スノーボードにも言えます。不安に感じていたら、出来ることもできなくなります。しかし、無理やり”えいやー”とやってしまうのも問題です。骨折した日がそうでした。準備不足で、雪も悪く、不安感が強かったのに、無理やり気合いを入れたんです。エアーだったので、エアー台から板が離れるまで、その気合いが続いていなかったのです。飛ぶ直前に気合いが抜けてしまいました。

なので、飛んだ瞬間にまずったと思いました。結果的に骨折がわかっても、あまり驚きはなかったのです。でも、周りには心配をかけたし、泣き出す人まで出てしまったので、本当に申し訳なかったと思います。慎重にイメージトレーニングして、徐々に気合いを高めていって、それで”えいやー”ってしないとだめですね。

日曜日に奈良の医療を手伝いだしています

Posted on: 木曜日, 6月 28th, 2012 in: クリニックより

日曜日の昼間ですが、奈良の病院で働くことになりました。日曜日は人が多いので、出歩く気にもならないから、仕事してるほうがましだと思い、昼間の仕事を探してもらいました。トンネルを超えるだけで、全く大阪と違う医療がありました。あったかい雰囲気で、おばあさんのリクエストで、受付嬢がフラダンスを踊ってあげてます。

老人病院ですが、一般病棟もあるし救急もとります。長期療養型から、有料老人ホームまで、ひとつの敷地内にすべてそろっています。ここにきてびっくりしたのが、51才のわたしが若い先生なんです。スタッフたちは、若い先生が来たと喜んでくれています。びっくりしますよね。PHSもない、紙カルテの環境は、久しぶりです。20年前にタイムスリップしたかのようです。

老人医療は、岡山もサポートしていますから、全く問題なしです。久しぶりに外科的な処置もして、こんな時代もあったなと思いだしました。あの頃から何が変わったのか。。。私は何も変わっていない気がします。院長からは手術もしてほしいと言われていますが、腹腔鏡の手術は資格だとか認定だとかうるさくなったので、できません。後輩まで指導していましたが、国の方針が変わったから、出来なくなったんです。ぶたを使ってのトレーニングの時、腹腔内で糸結びをして見せた時の後輩の驚いた顔が思い出されます。

常勤の先生が、執刀されるなら手伝いますと言いました。老人相手なので、麻酔はアルチバがいいでしょう。いいことはたくさん思いつきます。田舎はいいですよ。

体調が悪いからキャンセルします

Posted on: 水曜日, 6月 27th, 2012 in: クリニックより

これ、理由になると思いますか?こっちは医療機関です。体調が悪いことを治す場所なのです。これを3日前に言ってきた人もいます。3日後の体調がわかるのでしょうか?私たち医者は、熱があると言っても、それなら出て来いと言われました。ノロウイルスなど、感染力の強い病気なら別ですが、病棟で点滴を受けながら仕事をしていました。震災で、交通網がマヒしているときもそうです。行く手段がないと言っても、なんとかして出て来いとなります。当たり前なんですけどね。

体調が悪いという言葉は、何を指しているのでしょうか?生理痛がひどいならわかります。でも、その場合は鎮痛剤を飲めばいいでしょう。気分がゆうつになって外出できないのかもしれません。でも、そういった場合は外に出るほうが気が紛れます。二日酔いなのかもしれませんね。それはだめですね。翌日の予定はわかっているはずです。朝まで仕事をしていたのかもしれません。それなら、疲れを取る点滴やビタミン剤を投与してあげます。

予約患者数によって、そろえるスタッフ数も変えています。予想より多かったから、急に出てきてくれと言ってきてくれるスタッフもいます。みんな、カツカツで働いているんです。そういうことを十分わかったうえで、予約を入れてほしいものです。ドタキャンで、連絡なしに来なかった患者さんの名前は、電子カルテに最後まで残ります。スタッフ全員、その名前を何度も見る羽目になるんです。どうしたんだろうって、みんな心配して見ていますよ。

うちでは、来なかったことも、キャンセルしてきた理由もすべてカルテに残っています。そういったことも、治療に必要な情報だったりしますから。性格によって治療方法も変えないとなりませんし、投薬などの指示に従ってるかどうかも性格から予測をします。怖がりだったりすることも、気づけばスタッフが記入していきます。職業は、治療にかなり関係します。糖尿病治療では、トラックやバスの運転手は、要注意だからです。

どんな情報でもいい、十分情報を集めてから、治療にあたっているんです。

専門医や認定医の更新が目白押しです

Posted on: 火曜日, 6月 26th, 2012 in: クリニックより

重なるときは重なるものです。今年中に3つの資格更新しなければなりません。でも、ここで問題なのが、過去の手術経験なんです。過去5年間の手術経験を提出しなくてはなりません。麻酔科をしていたときは、麻酔の控えを必ずもらったので、常に症例は手元にありました。ところが、外科では手術記録の控えはもらえません。それは変だなと今になって思います。個人情報保護法が施行されて、ますます記録が持ち出せなくなりました。

やめてきた病院の記録を出してもらわないと、更新ができないわけで、どうすればいいんでしょうね。やめるには理由があるわけで、そうすんなりと記録を出してほしいとも言えません。実際、過去の業績の記録が残っているはずだから、1件だけ記録を送ってほしいと言うと、常勤の分しか保管していないと言われました。あるんですよ。業績集というものが、医局始まって以来残されているんです。医局員の業績は、医局の宝でもありますから。

業績は、個人情報が入っていないものなので、それであってもこういう態度なら、手術記録など個人情報が入っていれば、個人情報保護法を盾に出そうとはしないでしょうね。更新しない手も考えています。それでもいいんじゃないかと周りは言います。しんどい思いしてまで、更新しなくてもいいだろうって。でも、電話帳2冊ぐらいの書類を書き、怖い思いして口頭試問を受け、何万円ものお金を出して取ったのです。国家試験よりよっぽど大変だったんです。

更新はないものの、馬鹿らしいものの一つが博士号です。こんなの持っていても、何の足しにもなりません。大学院に行ったので、4年間働いた給料の大半を学費にもって行かれ、慣習として博士号が取れた後、100万単位の御礼を支払うのです。今となっては、意味がわかりません。お金を受け取った人が、その後の私の人生に利益をもたらしたかというと全くそうではありませんから。意味がなかったので、返してくださいと言いたいぐらいです。

持っていると損する資格があります。マンモグラフィー読影医と産業医です。マンモグラフィーのほうは、女医たちは皆そう言ってます。産業医は、病院勤めをしている先生方は、余分な仕事を回されて、給料は同じだから、損だと言っていました。博士号もそうかもしれません。私が子供のころは、博士号を持ってる先生は、研究ばかりして患者を見ていないから、腕は悪いと言われていました。私の医局では、診療と研究の両立を求められたので、そういうことは起こりませんでしたが、医局によっては、研究だけさせてもらえていましたから、そうなのかもしれません。

結局、どうしたのかは、年末ぐらいにお伝えします。

インスリン治療の変更をやっています

Posted on: 月曜日, 6月 25th, 2012 in: クリニックより

他院で、インスリン治療を受けている方の治療変更をしています。こういった場合、担当看護師をつけます。治療変更の際は、高血糖や低血糖を起こしてしまう可能性があるので、かなり慎重に行います。新規の治療であれば、少量から始めて、徐々に増やしていくのですが、治療変更の場合は、初めから多めの薬で、下げて行かないとなりません。

理由は、悪くなったと思われないようにしないとならないからです。過去に治療を受けておられれば、治療変更でいったん悪くなると、その時点で変更をやめてしまわれる可能性があるからです。薬が効かない場合も考え、いくつかのプランを用意して、臨機応変に変更できるようにしておきます。看護師は、毎日連絡します。薬が効きすぎて、低血糖に陥っても困るから、うまくいき出したと思っても、気は抜けないのです。

多くの病院は、こういった変更を入院でやってます。そのほうが安心だからです。でも、なるべく入院したくない人がいます。仕事が休めない人が多いのです。これに関しても、携帯電話が使えれば、入院でもいいのかもしれません。でも、入院だと携帯電話も使えませんからね。それと、治療変更は、日常生活をそのまま送ってもらった上じゃないと意味がありません。入院中はよくても、退院したら悪くなるのが常ですから。

治療の効果は、最終的にOGTTやCGMで評価します。結果を出さないとならないからです。そこまでやって、元の主治医に報告をします。元の主治医に内緒にしたままではできませんからね。なので、時間との勝負なんです。治療変更で、降圧剤も必要なくなるかもしれませんし、高脂血症の薬も必要なくなるかもしれません。たくさんの期待を持ちながら、患者さんにも協力してもらって、からだが楽になるようにしていくのです。

今のところ、うまくいっているので、少し安心ですが、まだ気は抜けませんね。

ピンポーンと言われた時

Posted on: 日曜日, 6月 24th, 2012 in: クリニックより

ピンポーン、そうかもしれないと言われた時、とてもうれしい気分になります。ときどき胃が痛くなるけど、検査してないと話していた方がいます。市販薬の胃薬を飲んでいるけど、先日胃が痛くて眠れなかったと言います。薬を多めに飲むことで、痛みは和らいだようですが、あまりしてはいけないことかもしれません。

潰瘍薬は、進歩していますから、医療機関ではPPIというタイプを多めの量で6週間から8週間飲んでもらいます。しかし、胃の内視鏡検査はしておいたほうがいいでしょう。内視鏡も経鼻が普及してきたので、楽になっています。ところが、本人は医療機関に行く気がありません。おととしの検診で、ピロリ菌は調べたが問題はなかったし、去年の検診で胃がんの採血もして問題がなかったと言います。癌じゃなかったらいいでしょうと言います。

でも、気にしてるんじゃないですか?といいました。気にしているからいつまでたっても症状が消えないわけで、それならなおのこと内視鏡検査を受けてみるべきでしょう。あっけらかんとした女性だったので、悩んでいる様子も感じられず、ストレスもないようでしたが、何か引っかかります。

内科診察を始めてみて、甲状腺の腫大に気づきました。甲状腺機能亢進かもしれないと話すると、寝汗がひどくなっていると言われました。その時、ピンポーンと言われたのです。そうかもしれないと。であれば、甲状腺疾患が、胃痛を作っている可能性もあります。はっきりと説明できない体の不調が、不安を誘発して胃痛という形で、出ていた可能性があるのです。

自宅近くの医療機関を紹介すると、行ってみるようなことを話してくれました。よくなればいいですね。

汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)の結末

Posted on: 土曜日, 6月 23rd, 2012 in: クリニックより

汗疱の相談がありました。手のひらがかゆくなって、掻くと皮膚がぼろぼろになってしまう状態です。若いころからあったようですが、最近悪化して悩んでいたようです。患部を見せてもらったときは、皮膚科からの投薬で、治りかけていましたが、皮膚は薄くて乾燥気味になっていました。

乾燥した皮膚は、それだけでもかゆみを出すので、まずはメンテナンスを指導しました。ウエットラップ療法です。抗炎症作用のあるアロマが入ったバームを縫って、アトピー用に作られた手袋を濡らしてはめて、その上から乾いたものをはめてもらいます。そうすることで、バームの油と水分が皮膚に浸透するのです。皮膚疾患には、まずメンテナンスが重要だからです。

汗疱というのは、手足にかゆみを伴う水疱が出るもので、異汗性湿疹とも呼ばれます。掌蹠膿疱症とも言われ、原因は,副鼻腔炎や扁桃腺による病巣感染、根尖病巣(歯の神経の化膿)、歯科金属アレルギーなど様々な原因が考えられます。今回、皮膚科で、ステロイド入り抗アレルギー剤を出され、それでいったんよくなったのだと思いますが、春と夏に悪化して秋にはよくなるという季節性もあるため、治ったというわけではないようです。

次に起こった時には、抗アレルギー剤を飲むように指示し、普段から皮膚のメンテナンスが必要だと説明しました。後日、皮膚科で行ったアレルギー検査で、花粉や動物にアレルギーがあることがわかり、普段の生活の中での接触が誘因になったと想定されました。患者さん自身は、原因がわからないこと、症状が出た時どう対処したらいいのかわからないことや、どう予防していけばいいのかわからないことが不安につながり、余計に発作を悪化させるのだと思います。

皮膚疾患を治すためにも食生活管理が重要になります。偏った食事をしている限り、治るものも治らないからです。クリニックで、栄養指導も受けてもらいました。その後、本人は精神的に安定したようで、家族もほっとしたようでした。今回は原因を同定できたわけではありませんが、何らかの希望ができれば、症状も安定するはずです。

専門学校に入ったばかりだったようで、家族の過度な期待が症状悪化につながったのではないかと思いました。


検診の現場で思うこと

Posted on: 金曜日, 6月 22nd, 2012 in: クリニックより

検診で来られた時に、何でも聞いてくれたらいいと思います。内科検診でも、内科以外の知識も持っています。国家試験は、全科目ありますからね。些細なことでも、相談に乗ってくれれば、何かいい案が出てくるかもしれないんですよ。検診は、医療機関に行くのを好まない方が多く受けられています。病気を未然に防ぐには、そこで食い止めないとならないと思っています。

医療機関は、身近で済ますと考えている方にも、たまには遠くに行ってもいいんじゃないでしょうかと勧めています。今は、三か月投与が認められているので、安定すれば頻回に通う必要はないんです。医者に逆らったら、いいことがないと思っている人もいます。セコンドオピーニオンなら、嫌がらないはずですよ。それすら嫌がる医者なら、どれだけ名医でもやめたほうがいいと思います。

専門でずっとされている先生に限って、考えが凝り固まっている場合もあります。りんくうで、乳がんにラジオ波を始めた位籐先生は、元々肝臓がんの専門だったから、常識にとらわれず乳がん治療を新たに開発できたのです。乳がんの世界では、切除が常識ですから、そこにどっぷりつかった人には、思いつかなかった手法です。

私も、もともと外科医ですし、今でも外科はしていますから、糖尿病治療に関して、別の見解を持っています。糖尿病ばかりしてこられた先生とは、違った観点から見ることができていると思っています。一つの方法にこだわっていいわけありません。何通りもの方法の中から、自分に合ったものを探すべきだと思います。

そのためには、患者側にいても勉強して行かないとならないと思います。

UKのコンサートに行ってきました

Posted on: 木曜日, 6月 21st, 2012 in: クリニックより

最近、いくつかコンサートに行った中では、最高でした。プレイヤーのほうも最高だったのですが、聞く側のお客さんも最高でした。UKは33年前に突如解散したバンドだそうです。世界的に有名になったのに、解散してしまったから、残念に思ってた人はたくさんいたようです。それが、再結成してワールドツアーをやったのです。

解散するまでに、大阪にも来たことがあるそうです。東京に向かっているときに作った曲を披露してくれました。過去にそんなことがあったんだって思うとわくわくしますね。海外のアーティストにとって、日本公演というのは、単なる金もうけか、ウオーミングアップにしか過ぎないのかもしれません。ワールドツアーの最初だったり、最後だったり。。。欧米から見たら、日本は地球の果てなんです。

でも、日本でブレークしてから、世界的に有名になったバンドもいくつかあります。私は、大阪発信で音楽を広げていければなと思っています。大阪から世界へって。。。

UKはキーボード兼バイオリン、ベース兼ボーカル、ドラマーの3人の構成でした。キーボードは、たった2台で演奏していました。いまどきは、数台並べて当たり前なので、シンプルさが気に入りました。イギリス紳士らしく、すっと伸びた姿勢での演奏は、とても気持ちのいいものでした。バイオリンもひけるんですから、イギリス紳士ですよね。

ドラマーは、ものすごかったです。野生そのままって感じの演奏でした。バスドラは6台もあって、どうやって踏んでいるんだろうって思いました。後ろには、ドラがたくさん並んでいて、ドラムセットだけでトラックのような外観でした。それだけたくさんあるのに、すべて音が違うんですね。からだが自然とリズムを刻むようで、見ていて惚れぼれしました。

そういえば、私が組んできたドラマーたちもかっこよかったなって思いだしていました。その中の一人は、最近へき地医療のことで会っていました。今でも、いい体格をしていました。もう一人は、電話で話をしました。仕事の話だったのですが、話をするのも20年ぶりぐらいでしょうか。相変わらず、頼りがいのある人でした。過去に一緒にやったことがあるドラマーは6人いますが、今どうしているかわからない人もいます。

UKを見ていて、またバンドしたいなあって思いましたね。