高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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舞台関連の仕事をされている方は大変なようです

Posted on: 水曜日, 3月 11th, 2020 in: クリニックより

舞台関連の仕事をされている方が私の周りには何人かいます。新型コロナの影響が一番出ているジャンルじゃないかと思います。普段は、余裕のある人が見に行くものだと思うので、コロナの影響を一番受けているのだと思います。でも、ライブハウスと舞台とはちょっと違うと思います。

私もバンドをしていたので、ライブハウスはよく言ってました。舞台でライブを行ったことも何度もあります。ライブハウスと舞台ではお客さんとの距離感は全く違います。また、ライブハウスでは客同士がおしゃべりしながら、お酒を飲みながら聞きますが、舞台ではみんな黙って前を見つめていると思います。空間の広さも違います。ライブハウスは地下にあることが多いですし天井も低く狭い空間ですが、舞台はすごく大きな空間です。

バンドとして演奏するときもライブハウスと舞台ではかなり違っていました。いかに空間を動いて埋めるか、離れたところにいるお客さんのノリを感じるのは難しいので、メンバー同士で乗っているふりをしていたこともありますね。有名なバンドのコンサートはキャンセルになってもバックに大きな会社が付いていますし、保険にも入っているかもしれません。小さな舞台は個人でやっているので、何の保証もありません。ぜひ、地域で小さい舞台を支えていってあげてほしいと思います。

反応性低血糖の記事を糖尿病専門医が書いていました

Posted on: 火曜日, 3月 10th, 2020 in: クリニックより

反応性低血糖症はその病名すら知られていません。特に糖尿専門医は低血糖はよく知っていますが、それはインスリン治療などをしている人の話で、何も治療していないのに低血糖を起こす人に関しては無関心です。また、精神科で躁うつ病やパニック障害と診断されている人の中に、反応性低血糖症が多く含まれているのですが、そのことを理解する精神科医もほとんどいません。

今までも、この人なら理解してもらえると思って、詳しい話を持ち込んでも反応が無かったり、忙しいので協力できないと言われてきました。研究協力を快諾してくれた有名な施設でも、担当者がピントの外れたことを言うので、足が遠のいています。反応性低血糖症の理解が難しいのは、ピンポイントの採血検査ではわからないからです。時間経過と血糖変化の2次元のデータとしてみないと見えてこないからです。多くの医療は、ピンポイントしか見てませんから。

とりあえず、本当に理解されているのかどうか接触してみようと思います。今現在、私の病気でもある反応性低血糖症を一番理解してくれているのが、神経内科の先生なんです。研究成果が評価されて海外での研究生活が長かったからかもしれません。どうしたら、広く知ってもらえるようになるのかも意見を出してくれています。その内容は、地道に口答で発表していくってことなので、今更、学会での発表なんて嫌なので、実現していません。発表すればしただけ、参加費と交通費と宿泊費が消えていき、わけのわからない質問を受け、さらし者になるのですから、絶対嫌です。

最近知り合った精神科の先生も、反応性低血糖症について興味を示してくださったので、本当に理解してもらえたとわかって、ご本人の許可がいただけたら、HP上でもアナウンスしていきたいと思っています。とりあえず、もう少し調べてみますので、しばしお待ちを!

1級船舶免許の更新に行ってきました

Posted on: 月曜日, 3月 9th, 2020 in: クリニックより

1級船舶免許は5年おきの更新ですが、今年が更新年でした。もともと水上バイクに乗りたいために4級船舶を取ったのですが、日本で乗る機会がなかったので、免許は使わずじまいでした。そのうち、制度が変わり4級船舶は2級船舶になり、講習と筆記試験を受けたら1級が取れますと案内が来て、少し悩んでいたのですが、取ることにして講習を受けに行きました。

1級の試験は、海図があったので少し大変だなという気がしました。今の時代、GPSで海図は使わないだろうけど、いざというときのために必要な知識です。海流や風の影響も考慮して、目標地点に行くためにはどう船を動かしたらいいかを考えるので、車の運転とはかなり違うと感じました。結局、筆記試験で海図を1個間違えたのですが、なんとか合格して1級船舶免許になりました。

その後、友人が持っている船を操縦させてあげると言ってくれましたが、友人の別荘に泊まるのが嫌で断り、免許も使わないまま2回目の更新になったのです。今後も使うことは無いだろうと思うのですが、1級船舶免許は、世界中どこにでも行ける免許です。2級だと日本から5海里までなので日本から離れることはできません。免許を見ながら、”これを持っていれば世界中どこにでも行けるんだ”と思うだけで、なんだか楽しい気分になります。ただし、小型船舶に限るんですけどね。。。。

アスパラガスを北海道から取り寄せていたのですが。。。

Posted on: 日曜日, 3月 8th, 2020 in: クリニックより

アスパラガスは北海道のものが柔らかくてとてもおいしいのですが、大阪ではなかなか売ってるところがなかったので、取り寄せていました。時期が難しく夏前に注文しないとならないのですが、気が付くと時期が過ぎていたりしてタイミングも難しいでした。

ところが、香川県のさぬきの目ざめという品種のアスパラガスがまだ寒いこんな時期に売っていて、買ってみたらとってもやわらかくて、北海道のアスパラガスに引けを取らないものだと知りました。売っていたのは百貨店なのですが、大阪で買えるようになれば、北海道から取り寄せる必要がなくなります。

ネットで調べてみると、まだ地元でしか販売されていないと書かれていましたが、1月から収穫が始まるようです。アスパラガス以外に時期が難しいのがにんじん葉です。にんじんに葉が付いて売っているものもありますが、にんじん葉だけで売っているものがあり、後者のほうが柔らくて食べやすいです。

これも、夏前に旬があるようで、今から楽しみにしています。湯がいて細かく切ってお浸しにして食べるのですが、栄養価も高いそうです。匂いが強いので、苦手な人もいると思いますが、ぜひ試してみてほしい野菜です。

インフルエンザはどこに行ったのでしょうか?

Posted on: 土曜日, 3月 7th, 2020 in: クリニックより

インフルエンザの流行はどこに行ったのでしょうか?厚労省が出している感染者数のグラフ絵を見ると、全く増えていないことがわかります。それに対して、暖冬だったからとか、新型コロナ対策で手洗いが徹底されたからとか書かれているのですが、本当にそうでしょうか?

外出を控えるとか、手洗いをしっかりするとか、学校が休校になるなどの対策はごく最近になって広がってきたと思います。インフルエンザは早ければ12月から広がりだしますし、遅くても年が明けると広がりだしていたと思います。主に子供が学校で広げて、自宅に持ち帰るので、学校が始まると患者数が一気に増えていたと思います。

インフルエンザが増えだす時期には学校はまだ休校にはなっていなかったので、増えない原因はほかにあるような気がします。新型コロナは子供が広げるのではなく、大人が広げていっているようなので、その辺に根本的な違いがあるんじゃないでしょうか?

インフルエンザで死亡される方は毎年1000人以上おられるようです。これは、死亡診断書の直接死因欄にインフルエンザと書かれたものだけらしいので、インフルエンザが発端で、持病が悪化して、最終の直接死因が、心臓だったり別の肺炎だったりする場合は数字に出てきません。それに比べて新型コロナの死亡数はまだ少ないですし、亡くなられた方のすべてが新型コロナが直接死因になってるかどうかは不明です。

とりあえず、こういう時期にうろうろ出歩くことは不謹慎なので、用事がなければ出かけないようにしていますが、結構細かい用事ってあるんですよね。。。

高学歴の人はピアノを習っていた割合が高いそうです

Posted on: 金曜日, 3月 6th, 2020 in: クリニックより

高学歴の人は子供のころにピアノを習っていた割合が高かったとニュースで見たことがあります。そういえば、私もピアノを習わされていたのですが、やりたくて習っていたわけではなかったせいか、上達はしませんでした。家の応接室にはピアノが置いてあり、当時の典型的な中流家庭だったと思います。でも、応接室は寒くて、そこで練習した記憶はありません。

私の妹は、ピアノを習いに行ったはずなのに、教室に行かずに遊んでいたため、親から叱られていました。私は、さぼることは無かったのですが、何度か先生を変えてもらった記憶があります。先生が変わるたびに赤のバイエルから始まり、黄色のバイエルに行く前に別の先生に変わっていたので、結局、赤のバイエルから卒業できることは無く、親もピアノをさせることを断念したようです。

書道も行った記憶はありますが、1-2回で辞めてしまったようです。そろばんは行った記憶すらありません。塾も入ったのですが、2回程度行っただけで、のし付けて返されました。先生の解答方法にいちゃもんを付けていたそうです。それで、この子はうちでは手に負えないと言われたそうです。

わたしは、子供のころから人に何かを習うというのが苦手だったようです。それでも、医師免許を取り、大学院まで行き博士号も取り、五十代後半で2つ目の国家資格である労働衛生コンサルタントを取ったのですから、間違っていなかったのだと思います。ただ、今でも子供のころにピアノを習っていたことは人に話をすることがありません。だって、赤のバイエルしか知らないのですから、恥ずかしくて言えないのです。

タピオカ烏龍ミルクティーを飲みました

Posted on: 木曜日, 3月 5th, 2020 in: クリニックより

テレビでタピオカミルクティーはよく見かけていましたが、都心部にしかないようで、飲む機会がありませんでした。ところが、近所の小さなスーパーに家で作れるセットが売られていたのです。早速買ってみてホットで飲んでみました。

ストローがでかくて口からこぼれそうですが、なんとかタピオカも口の中に入れることができました。でも、口に入る瞬間のイメージが、クラゲが入ってきたような感覚で、何とも言えませんね。今日は寒かったので、ホットの烏龍ミルクティは温まってよかったのですが、タピオカはどうなんでしょう。

カロリーも300近くあり、容器も丈夫なプラスティックで、捨てるのがもったいない感じです。何かの入れ物に使ってみようと思います。スーパーのレジ袋をなくすようですが、レジ袋以外に商品を入れる薄い袋がロールにしておいてあります。引っ張ってたくさん持って帰る方も見かけます。レジ袋よりも消費量が多いと思うし、それより、タピオカドリンクの容器をどうにかしたほうがいいと思いました。

大阪市内に向かう高速道路が空いていました

Posted on: 火曜日, 3月 3rd, 2020 in: クリニックより

朝のラッシュの時間に大阪市内に向かう高速道路を使ったのですが、新型コロナの影響なのでしょうか、とても空いていました。地下鉄も空いていると聞きました。それに反して、スーパーはいつもより混んでいる感じがします。厳戒態勢になっているんだと思いますが、空は天気が良くて雲が秋の雲に変わりだしています。インフルエンザの検査ができるようになり、ウイルスなのにインフルエンザだけ特効薬ができて、その後、特効薬の種類も増えて、昔ははやりかぜと言われていたものが、立派な感染症になり対策がしっかりしてきました。その一方で、新型インフルエンザやSARSや新型コロナが出てきているのは、人間がウイルスに逆らい続けた結果のような気もします。昔は症状診断だけでインフルエンザと判断すれば薬が出せたのですが、今は検査で陽性にならないと薬も出せないそうです。医者の判断より、検査が優先される時代になったのでしょうね。

ビクトーザの上限変更について

Posted on: 日曜日, 3月 1st, 2020 in: クリニックより

ビクトーザは発売当初から上限が0.9gでした。海外が1.8gまで使えたのに、日本人の体格に合わせて0.9gまでとなったということでした。

その話を聞いた途端、”はあっ?”ってあっけにとられて、開いた口がふさがりませんでした。日本人でも体格の大きい人もいますし、ましてや日本で住む欧米人のことは考えてないのか?言っても仕方ないのはわかっていたのですが、製薬会社に機関銃のように文句を言ったことを覚えています。

入院中の方に使ってみたところ、インシュリンを大量に使っていた方だったのですが、ビクトーザの効果は劇的でした。注射薬が慣れるまで吐き気という副作用が出ますが、副作用ではなく”胃からの排泄時間を遅らせる”作用によるもので、慣れれば症状もなくなるものでした。

その後、ビクトーザは効果が出なくなる時期が来るという話を聞き、実際、私が処方していた方の8割は効果が出なくなり他の薬に変更になりました。この原因の一つが上限の制限だったと思います。インスリンとの併用が認可されるのにも時間がかかり、理論上は全く問題がないことが”保険認可”されるのになぜこんなに時間がかかるのかともどかしかったのを覚えています。

新型コロナの検査が保険認可されることを聞き、ここまで大騒ぎになればあっさり保険認可するのかと思い、何とも言えない気分です。

ビクトーザを0.9から1.8に増量して血糖値がどう変化するかを、自分自身にCGMを取り付けて、データ集めをしています。

体幹を鍛えるのにピラティスを始めました

Posted on: 木曜日, 2月 27th, 2020 in: クリニックより

ピラティスは負傷した兵隊のリハビリとして行われていた運動です。負傷した兵隊でもできるものなので、寝たきりの生活からの社会復帰には適している運動だと思います。インナーマッスルを鍛える動きなので、翌日、筋肉痛になっていれば失格です。筋肉痛は、外側の大きな筋肉に起きるものなので、インナーマッスルを鍛える動作を外側の筋肉でごまかして真似して行っていることになるからです。ストレッチマット一枚あればできる運動ですが、基本的にはプライベートレッスンになります。ちゃんとインナーマッスルを使っているかトレーナーがチェックするからです。私は、10年ぐらい前にピラティスにはまって、マットピラティスと機械を使ったピラティスをしていたので、飛び込みで習いだしても、大丈夫だったのだと思います。トレーナーはバレエの先生で、もう一人の生徒さんは声を出すお仕事の方だそうです。教会の2階のフロアーという特殊な環境で、週に1回の楽しみになっています。