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内科/外科/糖尿病・内分泌内科/消化器内科/肛門内科/婦人科/形成外科/心療内科 (完全予約制) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

ひらいクリニック

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実は無口なんです

Posted on: 土曜日, 9月 29th, 2012 in: クリニックより

よくしゃべる人のように思われるのですが、実は無口で人見知りが激しいのです。元々、小学生の時は対人赤面症で、人前で発言などできませんでした。大学でも、あまりしゃべるほうではなく、医者になってからやっと話をするようになりました。職業柄ってことですね。なので、今でもプライベートではあまり話をしません。

よくしゃべってるときは、場を盛り上げようと気を使っているときなのです。異業種交流会の時にそんなことを感じました。後輩の女医がふたり参加してくれていたのですが、本当によくしゃべるんです。女医はよくしゃべるなあと思って、思い出してみたら、自分も昔は無口だったなあと。

医者は、患者さんへの説明もありますが、周囲のスタッフへの説明もあります。一般の方への説明と、医療関係者への説明は、同じことを話すにも別の言葉を使います。患者さんへは、すべてを話すわけではなく、なるべく不安を感じさせないようにしています。あらゆる可能性をすべて話すれば、とっても不安になりますからね。

でも、最近の医者は、自分の保身のためでしょうか、要らないことまで話すようです。今相談されているのは、小児の動脈瘤。まだ、動脈瘤だと決まったわけでもないのに、漏斗状拡大であっても動脈瘤になる可能性があるとまで話しているようです。でも、動脈瘤だったとしても、高血圧になって破裂しなければ、問題はないはずです。小児が高血圧になる可能性は、かなり低いはずなので、そんなに不安にさせる必要があるのでしょうか?

たまたま検査したからわかったことで、他の医者に相談しても、みなに言われます。なぜ小児に脳のMRIを取ったのかと。私が取ったわけではないので、知りませんよ、っていうしかないんですけどね。検査をしてよかったと思うときと、検査をしなければよかったと思うとき、いろいろありますよ。

昔は、日記を書くのも嫌いで、夏休みの宿題では、毎日、特に何もなかったと書いていました。国語も苦手だったので、文章を書くようになったのもこの3-4年ぐらいでしょうか?HPを立ち上げて、ブログを書くように言われて、いやいや書き出したのが始まりです。それまでは、こんなに文章を書くようになるとは想像もしませんでしたよ。

人は何歳になっても、新たな可能性があります。歳だからと、あきらめないでくださいね。

異業種交流会が終わりました

Posted on: 金曜日, 9月 28th, 2012 in: クリニックより

第一回異業種交流会(合コン)が終わりました。単なる合コンにしたくなかったので、大阪姫民間医局の紹介と勧誘も行いました。でも、目的は合コンだったのです。いい出会いがあったかなと思いますが、カップルになりそうな話はなかったようです。思惑がうまくいかなかったこと、思った以上の反応があったことなど、楽しかったことと反省とで、複雑ですね。

意外だったのが、何人か患者さんも来てたけど、うちの患者だとは言わなかったのに、気づいたら自ら患者だと言ってたことでした。ひとりの方は、患者もいっぱい来てるよって話して、君も患者だろうって言われて、あ、そうだったって。。。なんか、面白くないですか?意外な人同士が、仲良くなってたり、合うかなと思ってた人たちが、案外合わなかったり。。。

音楽系の新たな出会いがあったのが、一番の収穫でした。面白い企画もやっていけそうです。

半年ごとに交流会をしようねって話してたんですが、これからも独身限定にすることにしました。既婚者限定も考えていたんですが、独身限定のほうがスリルがあって面白いと思ったんです。次回は、月の半ばごろ。今回来れなかった人のために、時期も変えます。場所は、山のしずく。30名限定。それ以上は、入らないですから。

民間医局のほうは、何ができるかをこれから考えて行くって感じで、後日ネットでも医局員とサポーターを勧誘します。

歯周病を治してダイエット

Posted on: 木曜日, 9月 27th, 2012 in: クリニックより

歯周病を治すと肥満も治るそうです。糖尿病関連の雑誌に書かれていました。歯周病は、だいぶ前からいろんなところで問題になっていました。消化管の最初の場所なので、いろんなところに影響を与えるのでしょう。消化管免疫というものがあるので、それにも影響を出すのだと思います。口臭がある方は、消臭剤を飲むのではなくて、歯周病の治療に行ってほしいと思います。

糖尿病の方も、歯周病を治してください。糖尿病があれば、歯周病になりやすいし、歯周病が糖尿病のコントロールを悪くしている可能性があるのです。糖尿病治療も、消化管ホルモンであるインクレチンを使う方向へ変化してきています。5年前には考えられなかったことです。

医療の進歩は本当に目覚ましいものです。腎機能が悪くなって低蛋白血症になった人に、昔は高たんぱく食でした。ところが、180度変わって、低たんぱく食になっています。昔の知識のままだと、悪化させてしまうんですよ。そういったことを勉強してくれている医者かどうか、ちゃんと考えないとなりません。今はネットでなんでも調べられるので、患者さん自身が調べて自分を守るようにしないとなりません。

医者任せの医療の時代は終わりました。患者主体での医療に変えて行かないとなりません。どうすれば変えていけるのか、そんなことをいつも考えています。

ぽかぽか展のおしらせ

Posted on: 火曜日, 9月 25th, 2012 in: クリニックより

クリニックのイラスト担当のTORU君の作品も出ています。ぜひ見に行ってください。うちのスタッフも見に行きますよ。

梅ちゃん先生を見ていて

Posted on: 日曜日, 9月 23rd, 2012 in: クリニックより

近くに病院ができることになり、医院の経営に不安を感じだしたころに、医院を閉じて病院に勤めないかという話が来ました。確かに、勤務医のほうが収入も安定しますし、勤務時間も決まっているので楽です。しかし、梅ちゃん先生は開業医を続けると決めたようです。しかし、病院がオープンすると途端に患者数が減っていました。

病院にはレントゲンや最新の検査機器があるので、患者さんは設備のいいほうに行ったのでしょうね。梅ちゃん先生のところには、レントゲンもないので、設備としては不利です。病院でなくても新しく医院がオープンすると患者さんはそちらに流れるものです。レストランと同じで、新しいところには行ってみたいですからね。

私にも同じような話がありました。開業医をやめて公立病院の部長で行く話です。大きな病院だったので、部長になれば私の経歴にもいい効果があります。当時、医局とその病院には連携がなかったので、連携を作るためにも医局としても行ってほしかったようです。しかし、仕事内容が気に入りませんでした。女性専門外来なので、治療をするのではなくて、どの科の疾患か振り分けるだけの作業だったのです。当時、女性の不定愁訴を時間をかけて聞くという作業を女性専門外来と称して、女医たちに押し付けていたのです。治療になれば、男性の医者に変わるので、意味ないことだと思っていました。

とはいっても、公立病院のトップも知っている先生でしたし、かといって見ている患者さんたちを放置していいのかと悩んでいました。そんなとき、地域で開業している先輩二人が、ワインでも飲みに行こうって誘いだしてくれました。そこで、この話を出したところ、行くなと反対されました。一緒に開業医をやっていきたいと、説得されたのです。違う科で連携していましたので、患者さんもお願いしたり、紹介されたりしていました。先生のところの患者さんは質がいいし、病気の発見率も高いと言われました。

そんな評価をされていると知らなかったのでびっくりしました。同僚に、一緒に地域医療をやっていきたいと言われるなんて思ってもみなかったので、本当にうれしい話でした。結局、開業医の連携で、大学病院以上の質の高い医療ができると確信して、公立病院の部長の話は断りました。その後、医療の現場を大阪市内に移転したので、先輩方には申し訳ないことをしたと思っています。

今のクリニックは、梅ちゃん先生の物語と同様にレントゲンはありません。ほとんどの診断は、被爆の心配がいらない超音波で行っています。レントゲンが必要なら、近隣の先生にお願いしますし、CTなどが必要なら、連携している病院があります。そうやって、レントゲンなんてなくてもちゃんと医療がやっていけるんです。そのことを、梅ちゃんに伝えたいなあと思いながら、連ドラを見ています。

高血圧を放置している方がいます

Posted on: 土曜日, 9月 22nd, 2012 in: クリニックより

高血圧があるとわかっていて、放置されている方がいます。高血圧から透析になる人もいるわけで、怖いことだなと思います。透析患者さんの3割は、高血圧からだそうです。透析になると、かなりの食事制限が必要になります。透析しているから、自由に食事ができると思ったら大間違いなのです。透析になるまでも、浮腫がひどくなりまともに生活できなくなります。透析だけは嫌だと言っていた人も、浮腫のひどさなどで、透析してくれってことになります。

知らないということは、大変怖いことです。なってしまってからでは、もうどうしようもありません。腎臓に効く薬はないのですから、薬が嫌だと言ってる場合じゃないんです。高血圧になっても薬を飲みたがらない人は、飲み始めたら一生飲まないとならないと思っているからだと思います。誰がそんなことを言ったんでしょうね。薬なんて、よくなればやめることができるんです。実際、クリニックでは高血圧の薬が必要なくなった方がいます。70歳ですよ。歳は関係ないんですよ。

少しの努力と、一部は薬に頼る。そんな感じでいいんだと思います。確かに、ダイエットと徹底的な減塩で、血圧はさがると思います。でも、下がるまでには時間がかかります。その間放置すれば、全身の血管が日々痛んでいくんです。血管の状態が見れるようになれば、理解してもらえるかもしれませんが、見えないからどうも思わないんですよ。

どうすれば、治療が必要な人を治療に導けるか、その方法を探すことが先決でしょうね。

科学館に行ってきました

Posted on: 水曜日, 9月 19th, 2012 in: クリニックより

科学館のことは、テレビなどで見ていたので、一度行ってみたいと思っていました。プラネタリウムがあることは知らなかったのですが、プラネタリウムが目的で、来ている人のほうが多い感じでした。展示物は、いろんなことが経験できるように作られていますが、子供たちは意味も理解せずたたいたり、引っ張ったりしていました。物理や化学が実際に体験できるものなので、もう少しなんとかならないかと思いました。

私は、物理と数学が好きでした。特に、物理は一つの公式からほとんどの公式が導けるので、覚える必要がなかったから好きでした。物理が好きになったのは、子供のころに高速道路を走っている車の中で、はえが飛んでいるのを見たからです。このはえは、100キロで飛んでいるのかなと不思議でした。

その後、物理に出会い、あのはえは、100キロで飛んでなかったと知りました。それが好きになった原因でした。いろんな現実が、公式などで理解できるようになるわけです。なぜって思っていたことが、理由がわかりだして頭がすっきりしだしました。そのころからでしょうか、どんなことにも理由があると思うようになってのです。

人が病気をすることも、死ぬことも、生まれることも、そのタイミングも必ず意味があると思いました。そうやって見ていると、とても面白いです。からだに痛みが出ることも、からだのアラームだから、ちゃんと対処してあげようって説明しています。定期健診なんかより、自分の体のアラームにちゃんと向き合ってるほうが、病気を早く見つけられると思ってます。

出会ったことにも意味がある。離れてしまうことにも意味がある。そんなことを考えながら毎日過ごしています。

通販限定というのは、なぜなんでしょう

Posted on: 日曜日, 9月 16th, 2012 in: クリニックより

通販限定と宣伝している商品があります。それを見ていて、いつも不思議に感じます。特に、健康食品類は通販限定が多いように思います。なぜ店頭販売しないのでしょう。そんなにいいものだと思うなら、店頭でも売ったらいいのにと思います。でも、店頭では買った人の情報が入らないからでしょう。

特に、健康食品はそういうものを好む人たちがいますから、情報を集めて新たな情報を送るんだと思います。個人情報がうるさくなって、情報漏えいにもかなり気を使いますが、各個人はこういったところからの情報漏えいを知らない間にしているんでしょうね。

医療機関では、患者情報の漏えいは固く禁じられています。スタッフたちも、個人情報の漏えいをしないという書類にサインさせられます。昔からそうだったので、最近うるさくなったと言っても私たちにはピンときません。

通販のことに話を戻すと、アマゾンなどのネットショッピングに商品を出すのにもお金がかかります。そのお金が払えなくなって、閉店する店も多いそうです。本を本屋に並べてもらうにも、お金がいるそうです。テレビで宣伝を流すのには、もっと多額のお金が必要でしょう。何をするにもお金がいるんですね。

手数料商売が一番おいしいんだと思います。何もしないでも、自動的にお金が入ってくるというものです。知らないうちに、そういったことに加担しているんでしょうね。私たちは、日々汗をかきながら診療をしています。半日でも、スタッフはくたくたです。それでも、それが楽しいから汗を流します。

そうやって、汗を流して仕事してほしいものです。

足踏みミシン、あります

Posted on: 土曜日, 9月 15th, 2012 in: クリニックより

現役で動く足踏みミシンがあります。私が、子供のころに使っていたものとほぼ同じものが見つかったのです。クリニックのオープン当初からおいていますが、まだ、活躍していません。足踏みミシンを教えてくれるお年寄りがいらっしゃったら、若い人に教えてほしいと思っておいているのです。古いいいものに触れてほしいと、古いものも集めています。

テレビで、足踏みミシンを見たお年寄りが本当にうれしそうな顔をされていたので、思い出しました。うちのミシンは、たまにスタッフや、スタッフの子供さんが触るぐらいで、まだちゃんと機能していません。それが少し残念です。診療時間内でも、ミシンを触りに来るだけできてもいいんです。そういう場所にしていますから。

検診を過信していませんか?

Posted on: 金曜日, 9月 14th, 2012 in: クリニックより

昨日、後輩の女医から、検診の施設で働いているのはもったいないとメールが来ました。先生は、臨床の医者だから、もったいないですよって。私は、検診にしか行かない人たちがいるから、その人たちと話がしたいから続けたいと返信しました。

私たち、医療関係者の間では、検診の仕事は評価されません。検診施設に勤めていた経歴は、その後の転職には不利になります。多くは、非常勤でしか働かないし、看護師たちは1年続かないそうです。検診の現場では、常勤は非常に少なく、そういう人たちはもう他では働けないので、必死で仕事を継続しようとします。やめさせられたら困るから、不条理なことがあっても黙っているのだと思います。

クリニックで検査をすすめた時、検診で受けたからいらないとか、検診で受けるから必要ないと言われることがあります。今までは、それを許していましたが、今後は許可しないことにします。その日の炎症の程度や、栄養状況をみるためだし、空腹時で採血している検診のデータは参考にならないからです。

検診で、異常が見つかって来院された方には、再検査をします。それは、検診の結果を信用していないからです。検診とは、集団で行われるもので、個々の症状にあわせて調べるものではありません。採血の結果を出す検査技師も、流れ作業でやっているだけです。臨床の現場では、症状に合わせて病気を予測して検査します。なので、検査オーダーもつじつまが合わなければ、検査会社から問い合わせが来ます。検査値に問題があっても、連絡が来ます。そうやって、ひとりひとりを大切に扱っているのです。

検診でおかしいと思うのは、施設のレベルもあると思うのに、会社指定の場所で受けるから、選択肢がないことです。どこで受けたのか聞いて、そこはだめでしょって思うこともあります。でも、指定だから仕方ないと聞きます。検診施設側は、ビジネスでやっているので、数をこなしているだけです。検査結果は郵送されるのみのことが多く、人間ドックなど医師面談があっても、臨床経験のない医者だったりもします。

臨床をやっている医者は、予測をして、その結果を知り、新たに知識をつけて行きます。必ず結果に責任があります。治療をしてみてどうなるか、悪化した場合どうなるかも知っています。でも、結果だけを説明する医者には、そういった知識がありません。放置してどうなるかも教科書でしか知りません。そうなれば、熱心に説明するでしょうか?

検診施設で働いていると、医療機関より検診のほうが格が上だと勘違いしている人が多くいることに気づきました。症状があったけど、検診の予定があったから、受診しなかったとか、毎年検診を受けてるから、医療機関には行かないとか、そんな言い方をされます。検診は、検査をするだけで、治療する場ではありません。症状があれば、すぐに医療機関に行くべきなのです。人間ドックで胃がんが見つかってなくなった人がいると聞きました。顔色が悪いと言われていたのに、医療機関に行かず、人間ドックの日程を待っていたようです。早くに医療機関に行っていれば、助かったかもしれません。そんな間違いを犯してほしくないといつも思っています。