通販限定というのは、なぜなんでしょう
通販限定と宣伝している商品があります。それを見ていて、いつも不思議に感じます。特に、健康食品類は通販限定が多いように思います。なぜ店頭販売しないのでしょう。そんなにいいものだと思うなら、店頭でも売ったらいいのにと思います。でも、店頭では買った人の情報が入らないからでしょう。
特に、健康食品はそういうものを好む人たちがいますから、情報を集めて新たな情報を送るんだと思います。個人情報がうるさくなって、情報漏えいにもかなり気を使いますが、各個人はこういったところからの情報漏えいを知らない間にしているんでしょうね。
医療機関では、患者情報の漏えいは固く禁じられています。スタッフたちも、個人情報の漏えいをしないという書類にサインさせられます。昔からそうだったので、最近うるさくなったと言っても私たちにはピンときません。
通販のことに話を戻すと、アマゾンなどのネットショッピングに商品を出すのにもお金がかかります。そのお金が払えなくなって、閉店する店も多いそうです。本を本屋に並べてもらうにも、お金がいるそうです。テレビで宣伝を流すのには、もっと多額のお金が必要でしょう。何をするにもお金がいるんですね。
手数料商売が一番おいしいんだと思います。何もしないでも、自動的にお金が入ってくるというものです。知らないうちに、そういったことに加担しているんでしょうね。私たちは、日々汗をかきながら診療をしています。半日でも、スタッフはくたくたです。それでも、それが楽しいから汗を流します。
そうやって、汗を流して仕事してほしいものです。