ようこそ、外科・内科の平井医院(大阪府和泉市)のホームページへ。
当院では、一般の外科・内科の他、女性専用の肛門のご相談・乳腺の診察、ご相談を受け付けています(月・火・水・土 ※詳しくは診療時間参照のこと)。
無料駐車場も完備しております。皆様のご来院お待ち申し上げます。
新着情報 What's New
受診時に気をつけていただきたいこと
Filed under: クリニックより
病院、医院を受診する際、気をつけてほしいことがあります。
1.化粧は落としていきましょう。顔色を見る際、ファンデーションで装飾されているとわからないものです。顔色が悪いことも分からないのですが、ファンデーションが悪いと顔色が悪く見えてしまうこともあります。
2.香水、整髪料などにおいのきついものもやめましょう。最近はハンドクリームなどでもにおいの強いものがあります。においというのも診察のひとつになります。また、胃が悪い方や、咳き込んでいる方には症状を悪化させる可能性もあります。ご自身ではにおいがきついことに気づかないこともありますので、どなたかに聞いてみることも重要かもしれません。
3.靴はズック靴など簡単なものにしましょう。診察の際、ベットに上がることもあります。ブーツなどを時間をかけて脱いでいると診察を待っているほかの方にも迷惑がかかります。また、姿勢、歩き方なども診察に関係あります。整形外科ではもちろんですが、内科でも脳梗塞の初期症状などは歩き方がおかしいことからわかることもあります。なるべく平たい底の靴を履いてきてください。
4.コルセットやガードルは止めましょう。もともと体型補正のためにありますが、腹部の圧迫により症状が悪化している場合もあります。また、診察の際に脱いだり着たりするのにも時間がかかります。下着は簡単なものにしておいた方がいいでしょう。
5.しっかりしたブラジャーも避けてください。特に風邪で咳がでている場合など、とてもゴージャスなブラジャーは聴診の邪魔になります。薄手のものであれば、上から聴診器を当てることも可能ですが、しっかりしたものやワイヤーの入ったものはそれもできません。診察時にブラジャーを取ることに抵抗がある方はスポーツ系の薄手のものか、ノーブラで、大きい目のTシャツを着てきていただければ前に引っ張ることで聴診ができます。また、首の広いTシャツであれば、首元から聴診器を入れることも可能です。確実な診察のためにラフな格好をしてきてください。
ひざが痛いと運動ができない?
Filed under: クリニックより
ひざが痛いと運動が出来ませんよね。50さいころから起こってくる変形性膝関節症は誰にでも起こる老化現象です。痛いと動けないのは誰でもそうですが、動かないでいるとひざの周りの筋肉が衰えてますます悪化していきます。こういった場合はひざに負担をかけないかたちで、大腿四頭筋を鍛えなくてはなりません。
イスに座り、片足のひざをまっすぐ伸ばしたまま、イスの高さまで足を持ち上げます。10秒くらいじっとしてゆっくりおろして5秒くらい休憩、また持ち上げます。これを片足づつ20回ほど繰り返します。慣れてくれば、1Kgくらいの重りをつけてすると尚効果的です。毎日繰り返すことで、ひざの周囲の筋肉が鍛えられ、ひざの痛みも減ってきます。
少しなれてくれば、今度は片足立ちの練習をしましょう。はじめは壁に手をついてもかまいません。片足で立つ練習はバランス感覚の練習にもなります。片足ずつすることで、足の筋肉も丈夫になります。転倒予防にもなりますので、ぜひ毎日行ってください。
もう少し慣れてくればスクワットです。ひざが痛くなければ小さいスクワットからはじめましょう。女優さんもやってますよね。やはり足腰を鍛えることが健康につながります。
ひざはとても大事です。使い方を間違えると、ひざが曲がるのに曲げなくなってしまい、ひどい場合は自分の足を杖代わりに歩くようになってしまいます。ひざに板を当てて歩いてみましょう。とても歩きにくいですよね。ロボットでも最近はひざを曲げて歩きます。痛みが出てきたからこそ、ひざをいたわりだしてください。
のどが痛いのは鼻が原因?
Filed under: クリニックより
のどは乾燥に弱いものです。通常は息を吸うと鼻を通り、加湿・加温され、ほこりが取り除かれてのどから気管に入っていきます。数枚のひだがあり、空気と接触する表面積が大きくなるようにできています。粘膜からは1日に約1Lもの鼻みずが分泌され、粘膜表面を常に湿らせています。このうち約700mlは粘膜表面から蒸発し、空気の加湿のために使われます。残りの約300mlは粘膜表面にとどまって、ほこりの吸着に役立っています。また、ほこりは鼻の中の繊毛によってのどへ送られ、飲み込んだり、外に吐き出したりします。繊毛の運動は気温が5度以下になると急激に低下するといわれます。そのため、寒い外に長くいるとのどを痛めたり風邪を引いたりしやすくなるようです。
梅雨の時期になると湿度が上がるので、冬のようにのどや鼻に気をつけなくなる傾向があります。でも、最近の建物は機密性が高く、空調をしっかりつけていると除湿もされます。そういった室内に長くいる方は要注意です。冬場ではないので、加湿器までは必要ないですが、少しのどがおかしいなと思ったらすぐマスクをしてください。天然の加湿器になります。また、鼻が詰ってるとのどの乾燥が速いので、なるべく薬か鼻を温めることで鼻の通りを良くしておいて下さい。風邪は予防が大事です。鼻をかわいがることが一番の予防です。
心臓の痛みは左?
Filed under: クリニックより
心臓は左にあると誰でもご存知です。胸部レントゲンで左側にあるので、そう思ってしまいます。でも実際は真ん中なのです。左心室が左側にせり出していますが、大動脈など心臓から血液を送り出すための血管は中心にあります。体全体に血液を送るので、中心にあって当たり前ですよね。
なので、心臓の痛みは胸の真ん中に出ます。軽いものでは胸焼け程度、重いものでは冷や汗が出てきます。左側の胸の痛みは肋間神経痛や女性なら乳腺症による乳房痛のことが大半です。年齢が高くなると左肩の痛みであったり、背中側に痛みが出たりします。典型的な痛み方ではなくなるのです。
また、狭心症による痛みは運動して起きると思いがちですが、お布団に入ってから起こるものの方が深刻です。狭心症の場合、発作時しか心電図変化がでませんが、心臓の周囲の血管を広げる頓服薬で症状が治まるようでしたら、狭心症の可能性が高くなります。
心臓は真ん中!です。なので、心臓マッサージも胸の真ん中を押します。体の真ん中の痛みというのは注意をしてください。
ペットロス
Filed under: クリニックより
ペットロスはとても深刻な問題です。犬はもちろん、最近は猫ブームだそうで、ペットを飼われる家はとても多くなってきています。老人ホームでもペットの存在は認知症の治療や悪化防止にも良いようです。しかし、ある程度の年齢に達したご老人にはペットを飼いたくても飼えない事情があります。ペットの寿命です。自分は何年生きられるかわからないので、10年近く生きる犬や猫を飼えなくなってしまいます。特に一人暮らしのご老人には、深刻な問題です。私はそういった方に”ソメゴローと愉快な仲間たち”をお勧めしています。犬や猫は抱っこされることを嫌がりますが、いつでも抱っこをして、撫でていられますし、しゃべりかけてもいいのだと思います。うちのフリースペースにも一匹”ブルース”を置いて、点滴中の方などに触っていただいています。顔が恐いとか、猫は嫌いとか、いろんな反応がありますが、多くの方は本当のねこが座ってると思うようで、よくびっくりされます。商品のジャンルとしてはぬいぐるみになるのですが、一つ一つ手作りされているようで、一度、まぶたが下がってきたことを相談すると無料で治療(修理)して頂けました。個人的には子供の小さい家庭や、ペットロスした若い家族などにプレゼントをしています。
医学ではありませんが、ペットロスの治療には最適だと思います。7月には会社と治療(修理)していただいた工房を見学させていただく予定になっています。その際に、ひげがおかしくなってしまった一匹を治療していただけるようです。
http://www.shop-cuddly.com/product-list/4
認知症について
Filed under: クリニックより
85歳以上の4人に1人は認知症になるといわれています。
女性は90歳を越えると1年ごとに2倍に増えていきますが、男性はさほど増えません。しかし、3人に1人は生涯に認知症あるいは脳梗塞を発症します。認知症の中にはアルツハイマー型と脳血管性とがあります。耐糖能異常(糖尿病)は脳血管性認知症になりやすいと言われています。
「歩いたり運動すればボケを予防できる」のは本当だそうです。
高血圧・糖尿病・メタボ・脳梗塞は将来アルツハイマーになりやすいといわれています。アルツハイマーは認知症の5割を占め、発症から平均5年以内で“24時間目が離せなくなる状態”になるようです。。
<アルツハイマーの初期症状>
アルツハイマーの特徴は“取り繕い”です。
言葉の出にくさから“あれ、それ、これ”が増える。記憶があいまいなので、家族の顔を見て、話させようとする。にこにこ笑いながら語彙が少なくなり、“固有名詞が思い出せない状態”が初期症状だと言われています。“この前泊まった旅館の名前”が思い出せなくても”有馬温泉”などが思い出せれば大丈夫でしょう。初期症状の発見のためには、時計を書いてもらい、“10時10分を書いてもらう”といいようです。書けるようでしたら安心です。
認知症の専門はメンタルヘルス、メンタルケア、精神科などになります。
予約制になりました。
Filed under: クリニックより
混雑を避けるため、今日子診察については完全予約制になりました。初診の方も、再診の方も、必ず予約をお取りください。予約の無い場合、予約の方優先になりますので、お待ちいただくことになると思います。また、風邪や体調不良の方、外傷の方は状況によっては先に見させていただきますので、予約時間どうりには診察できない場合があります。専門病院ではなく、一般診療もしているため、ご了承ください。予約はあくまで、初診の方に時間がかかるために、余裕を入れておくためと、再診しなくてはならない方が、こられて無い場合の把握のためであって、レストランの予約とは意味合いが違います。その辺のことをご了承ください。また、初診予約はなるべく予約フォームからお願いします。お電話の場合、インフルエンザや風邪の時期、外傷など止血処置の必要な場合、スタッフに時間的余裕が無い場合がありますので、ゆっくり対応が出来ないことがあります。あくまで、診療しながらの対応になりますので、また、時間外は小手術や勉強会などをしており、留守番電話に切り替えておりますので、電話応対はしておりません。特に痔の初診の方は診察時間が長くなりますので、予約を取って来ていただくとありがたいです。
当院では、内科外科、急性疾患全般を扱っております。また、紀彦先生と2診の場合でも紀彦先生のほうが、検査に入ると今日子診察も混雑します。予約を取っていただいても診察受付順になりますので、ご理解のほどお願いします。尚、紀彦先生が検査に入った場合は受付か診察室前に掲示しております。また、長時間お待ちの方は、電子カルテの不具合が生じている場合がありますので、受付に声をかけていただけるとありがたいです。
小さい個人医院ですので、皆さんのご協力をお願いいたします。
漢方薬の副作用について
Filed under: クリニックより
漢方薬の副作用でわりと多いのは胃腸症状です。吐き気、食欲不振、もたれ、腹痛、下痢などです。地黄(ジオウ)、当帰(トウキ)、川きゅう(センキュウ)、山梔子(サンシシ)、大黄(ダイオウ)、芒硝(ボウショウ)などが配合される漢方薬でよくみられます。
一時的な吐き気や食欲不振は、ニガミや臭い、胃粘膜への刺激による反射性のものが多く、しだいに慣れてくるようです。慣れるまでは食後でもいいのかもしれません。
胃腸症状のほかはめったにありませんが、甘草(カンゾウ)という生薬により、浮腫(むくみ)を生じたり血圧が上がってしまうことがあります。とくに、これを多量に含む芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)を長期に服用している場合は注意が必要です
そのほか、人によってはアレルギー症状を起こすことがあります。発疹や肝機能の異常など、一般の薬と同様のことが起こる事があります。 きわめてまれですが、柴胡剤(サイコザイ)による重い間質性肺炎や肝障害も報告されています。
主な副作用
麻黄・・・ 動悸(ドキドキ)、不眠
大黄・・・ 腹痛、下痢、耐性(効きが悪くなる)、かえって便秘
芒硝・・・ 腹痛、下痢、浮腫(むくみ)
地黄・・・ 浮腫(むくみ)、血圧上昇附子・・・ 吐き気、ほてり、しびれ、発汗、動悸
柴胡・・・ アレルギー症状(発疹、肝機能異常、肝障害、間質性肺炎、膀胱炎など)
主な漢方薬の成分
葛根湯・・・・ 葛根 麻黄 桂枝 芍薬 甘草 大棗 生姜
芍薬甘草湯・・ 芍薬
甘草麦門冬湯・・・ 麦門冬 半夏 人参 大棗 甘草 粳米
小青竜湯・・・ 半夏 甘草 桂枝 五味子 細辛 芍薬 麻黄 乾姜
小柴胡湯・・・ 柴胡 黄芩 半夏 人参 甘草 大棗 生姜
大黄甘草湯・・ 大黄 甘草
大建中湯・・・ 乾姜 蜀椒 人参 膠飴
当院のインフルエンザ対応
Filed under: クリニックより
検査キットは残4名分で、入荷できない状態です。マスクについても、入荷不可だそうです。タミフルは12名分あります。タミフル処方については検査で陽性になった方のみになりますので、検査キットが終了後は投与しない予定です。当市の保健所の対応は”発熱があれば、近くの内科に行ってくれ”だそうで、発熱外来が機能しているのかは不明です。情報によると、岸和田でも新型インフルエンザが出たようですので、一般の患者様はなるべく受診を控えてください。また、マスクは感染予防にはあまり役立たないので、当院のスタッフはマスクをせず、手洗いを励行しています。咳、腹痛、発熱のある方は自宅よりマスクをした上で受診してください。
また、外科内科ですので、日によっては小手術をしておりますので、インフルエンザの疑いのある方はなるべく、近医の内科受診をお勧めしています。
漢方薬について
Filed under: クリニックより
漢方薬はいくつもの生薬を組み合わせて作られる薬です。”総合感冒薬”のようなものです。漢方薬は、数千年の年月をかけて、患者さんの症状に合った生薬の組み合わせを生み出しました。中国系の医学は中医学(チュウイガク)、朝鮮系の医学は東医学(トウイガ)とよばれ「漢方」という呼称は日本にだけしかないものです。日本の漢方は漢方常用処方解説 (高山 宏世編著 三考塾)に詳しく乗っています。処方量も決まっているのが漢方薬であって、それをどういった体質の方に使うかは漢方医の判断によります。日本では生薬を煎じてのむ伝統的な煎剤もありますが、煎じ薬を乾燥させてアルミパックに入れ、飲みやすくしたエキス剤(医療用漢方製剤)が保険が通っておりよく使われています。
漢方薬の成分の多くは、腸内細菌によって、吸収されやすい形に変えられ、効果を表します。そのため、空腹時にのむほうが、食物に邪魔されないので効果を発揮します。食前2時間に服用してくださいとか言いますが、要は”おなかが減っているとき”に飲めばいいのです。また、もともと煎じ薬だったものを顆粒にしているので、白湯(さゆ)に溶かして飲んだほうが効果的です。飲みにくい場合はコップいっぱいの水と飲むとよいようです。”証”(体質)に合えば、苦い薬も美味しく飲めるそうなので、苦ければあってないのかもしれません。また、エキス剤は煎じ薬の半分の効果しか出ないとも言います。かといって、倍飲んでも効果は同じだそうです。
漢方薬には2種類あります。体質改善薬と急性疾患に用いるものとです。急性疾患とは多くはかぜで、鼻炎、咳などに使うものもあります。葛根湯は有名ですが、症状がはっきりするまでの3日間しか効力を発揮しないと言われています。症状が出れば、症状にあわせて薬を変えなくてはなりません。便秘など慢性疾患に効くものもあります。漢方治療で体質改善する場合、まずは便秘の治療を行うそうです。体質改善の薬の副作用を利用して便秘も解消する方法もあります。ただし、この場合は”便秘薬”と勘違いしないようにしなくてはなりません。
基本的に合剤なので、何種類かの体質改善薬を併用することはおかしいかもしれません。セットで、初めて効力を発しますので、ばらばらに飲むのも理に反しています。
附子や麻黄などを含んでいる漢方薬には、そのまま吸収される成分が入っていて、一般にそれらの作用は強く、ときに動悸や息切れなどの症状が出ることもあります。そして、これらを含んでいる薬は、胃酸により吸収が抑えられ、穏やかに作用するので、これまた胃酸の比較的多い、空腹時(食間や食前)にのんだほうがよいのです。 日本の漢方の特長は、生薬分量が少ないそうです。香港や台湾では、同名の処方でも日本の二倍から数倍の生薬が使われているそうです。また、日本で常用されている漢方処方のなかには、和方(ワホウ)とも呼ぶまったく独創的な優秀処方もあります。