高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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朝食に豆腐のお味噌汁をおすすめします

Posted on: 水曜日, 5月 27th, 2015 in: クリニックより

朝食の時、インスタントの味噌汁でも、豆腐を細かいさいの目に切って入れるとおいしいです。小ぶりのパック豆腐の4分の1が一人分に適しています。

さいの目に切ることで、お湯を注いだだけでも温かくなりますし減塩味噌汁でも薄く感じません。味噌汁は塩分が多いので、朝食に一回取るぐらいに押さえてください。

味噌汁を用意するので、当然ごはんです。シャケのフレークの混ぜ物がないものを用意してください。シャケを朝食に取り入れると認知症になりにくいと言われています。

野菜がなければ、乾燥野菜を味噌汁に入れるか、焼き海苔を用意しても良いでしょう。味付けのりより、焼き海苔でのりのおいしさを味わってください。

日本人が、洋食の朝食を取るようになって、糖尿病が劇的に増えています。糖尿病になりたくなければ、ごはんで朝食を取ってください。

延命に関すること

Posted on: 火曜日, 5月 26th, 2015 in: クリニックより

延命処置をしたほうがいいのかしないほうがいいのかは、医療の現場でいつも問題になります。家族がいて、元気なときに延命は望まないと言ってたと書面にサインしていただければいいのですが。。。

私は、病院でも寿命を全うするのが原則で、緩和処置をしても延命はすべきではないと考えています。ところが、延命処置について勘違いしている人も多くいます。

延命を希望してないのならと点滴も中止してしまう医者もいるそうです。延命とはむやみに命を延ばすことで、助からないことがわかっている場合に使う言葉ですが、治療をしないということではありません。

延命はあくまで、痛みや苦痛を取り除いて寿命を全うしていただく手段で、治療拒否ではありません。身寄りのない方には、本人に確認するしかないのですが、認知などで難しい場合もあります。

私は、各個人が保険証の裏に”緩和処置は希望しますが、延命処置は希望しません”と書いておけばいいと思っています。運転免許証に臓器提供の有無を記入することと同じでしょう。

昔はどんな状況の人でも気管内挿管をして人工呼吸器につなげていましたが、今はそんな時代ではありません。

ぞろ目が続いています

Posted on: 月曜日, 5月 25th, 2015 in: クリニックより

最近、タクシーに乗っても支払いが4440円とぞろ目になり、スーパーの支払いも3333円、ちらっと見たテレビ画面も5時55分とぞろ目が続いているんです。

ぞろ目が出ると、何となくうれしくなるので良いのですが、夜中に目覚めたとき、3時33分○○秒。秒はぞろ目にならなかったので、何となく良かったと思った次の瞬間、3時33分33秒を見てしまったのです。

わざとじゃなかったのでびっくりしました。数字遊びはエレベーターに乗ったときもやります。目を閉じて、頭で数字を数えて降りる階になったと思ったときに目を開けてみると、ほぼ合っているのです。

これは、1階登るのに何秒かかっているかを体感で覚えているのだと思います。間違うときもあるのですが、合っているときはラッキーって思います。

町中では、見かけた人に勝手なストーリーを作って想像したり、ひとりあそびが得意なようです。

りんごカッターの感想

Posted on: 日曜日, 5月 24th, 2015 in: クリニックより

アップルクーヘンを焼くときに、リンゴを切るのが大変なので、りんごカッターを買ってみました。かなり力がいるので、カッターを使っても大変なのですが、それでも、時間短縮になります。

ケーキを焼くときは、通常3個ぐらい焼くのでりんごも3個切らないとならないのです。8個に切って、芯と皮をむいて、飾りに切り目を入れていくのは結構大変な作業なのです。

りんごカッターを使うと芯を取り除いて8個に切り分けられます。後は皮をむいて飾りの切り目を入れるだけなので、結構楽です。ところが、カッターを使おうと思ったら、りんごの形をしっかり選ばないとなりません。

少しでも斜めになったものを選んでしまうと、力がうまく入らずにちゃんと切れないんです。大きすぎてもカッターに入りません。使ってみて始めてわかるものですね。

おまけに、うまく切らないと指を切ってしまいそうなので、慎重に使わないとなりません。でも、便利なので皆さんも使ってみてください。

友人の訃報。。。

Posted on: 土曜日, 5月 23rd, 2015 in: クリニックより

5年前に連絡が取れなくなった友人がその後どうなったのか知ることが出来ました。たまたま、医師会の軽音楽部の集まりのお誘いファックスが来たのです。5年ぐらい来たことがなかったのでびっくりしました。

軽音楽部は、友人に誘われて名前だけ入れました。音楽祭への参加も誘われましたが、ジャズ系ばかりの集まりなので、場違いだからと断っていました。友人と言っても仕事仲間で、後輩になります。

若いときに、職場が同じで内科からの依頼で、カテーテル留置をしていました。すんなりはいると、彼は何件くらい経験されましたかと聞いてきました。何件なんて数えたことがなかったし、私が入れないとどうにもならない状況だったので、変なことを聞くやつだなあと思いました。

その後、長く関わることがなかったのですが、再び連絡を取るようになったときも、私の結婚相手を別の人と勘違いして、”ぼく、旦那さんのことはよく知ってますから”と言ってました。名字が違うのに、何を勘違いしたんでしょう。

糖尿病の末期の患者さんの透析導入までを手伝ってもらって、いつ頃導入になるかを推測するファイルもくれました。最後に連絡を取ったときは、腸閉塞になったと、がんだったので抗がん剤治療をしますと言ってました。

最後の連絡から、3年は生きていたようです。稀ながんだったので、本当にがんばったんだなって思いました。でも、もう連絡が取れないのは寂しいものです。頼りにしていた人を一人失ったことは、本当に寂しいものです。

血液さらさらにしたいのであれば、魚を食べましょう

Posted on: 金曜日, 5月 22nd, 2015 in: クリニックより

魚の油に含まれるEPAが血液をさらさらにするそうです。血小板凝集抑制作用があるので、血栓ができにくいそうです。血液をさらさらにしたい人は多いのに、魚につなげて考える人が少ないのはなぜでしょう。

同じ魚の成分でも、DHAには血液さらさら効果は無いそうです。ところが、EPAとDHAのまざったサプリメントを飲んでいる人が多いようです。飲むなら、EPAだけの方が良いでしょう。

それより、魚で取ってください。日本の漁師さんの助けにもなります。どこの魚から作られたかわからないサプリメント、工場が海外にあれば、外国人を助けることになっているかも知れません。

私は、日本の漁師さんを助けたいので、新鮮な魚をいっぱい食べようと思います。

地中海ダイエットって本当なんだろうか

Posted on: 木曜日, 5月 21st, 2015 in: クリニックより

地中海ダイエットで、オリーブオイルが注目されていますが、地中海沿岸の人に心筋梗塞が少ないことから、地中海式の食事がいいのだろうと言うことのようです。

わたしは、地中海に行ったことがありませんが、想像では太陽がさんさんと輝く季候の良い場所。そんな場所で生活していれば、心筋梗塞なんて起きないんじゃないかって思います。

食事は必ず環境に左右されます。地のものがおいしいのはその地で食べるからです。買って帰って家で食べても、あまりおいしいと感じなかったという経験はありませんか?

そのときの、湿度、気温、水、あらゆるものがおいしさにもつながっていると思います。なので、地中海の食事だけが良いわけではないでしょう。湿度の高い日本で、オリーブオイルたっぷりの食事をしたらどうなるんだろうと心配になります。

何でも、鵜呑みにしない方が良いと思います。

住基カードを作ってみました

Posted on: 水曜日, 5月 20th, 2015 in: クリニックより

住基カードを作ってみると、意外と楽です。でも、作るのには2度も行かないとならないし、2度目は時間もかかります。腹をくくっていないとならないのですが、一度作ってしまうと楽です。

住民票がコンビニのコピー機から出てくるんです。これにはたまげました。印鑑登録も同様にできるそうですが、今回は住民票だけにしました。

こんなに便利なら、もっと早くに手続きしておけばよかったと思います。保険証も早く便利になってくれたら良いのにって思います。カードになっても、現場は手入力なので、全く変わらないのです。

ハイテクの技術があるのに、医療には使ってくれないのは悲しいことです。世の中で一番ローテクな世界が医療なんだと思います。(そうは思われていないことがもっとびっくりしますけどね。。)

糖尿病患者向けの冊子

Posted on: 火曜日, 5月 19th, 2015 in: クリニックより

患者向けの冊子を定期購読しています。いろんな情報が載っていますが、必ずしも正しいとは思いません。有名な方が書いているのでしょうが、何か偏ったものを感じます。

多くの間違いは、他人事から始まります。医者でも、他人事で治療している人はあまり信用できないと思います。自分のこととしてとらえることで初めてちゃんとした治療ができると思っているからです。

何でも、自分で試してみることが大事です。私の知り合いの先生もそういう考えなのか、自ら検査を受けてみているそうです。彼も外科医なので、そういう考え方ができるのだと思います。

なんとなくですが、内科の先生にはそういったものを感じません。昔、睡眠のことで相談したら、ナルコレプシーでしょうと簡単に言われてしまいました。精神科の病名です。自分で、精神疾患ではないとわかっていたので、びっくりしました。

平気でそんなことが言えるのは、他人事だからでしょうね。

四柱推命は重要らしいです

Posted on: 月曜日, 5月 18th, 2015 in: クリニックより

私の知り合いは、人を雇うとき四柱推命で占うそうです。運気が悪い人は、避けているようです。でも、経営陣に運気が悪い人がいればそうはいきません。その場合は、運気がよい人をそばに置くようです。

そういう話を聞いてから、それなりに見ているとやはり運気の悪い人は、トラブルを起こしていました。私は、運気が上がってきているようで、トラブルに巻き込まれる前に回避できていました。

2つのトラブルが、同じ地域でほぼ同時期に起こったのですが、一件はある人物が私を一番先に逃がしたそうです。後から考えて、そうじゃないかと思ったのですが、本人に会ったらやはりそうだったそうです。

四柱推命は統計学らしいのですが、それがなぜ当たるのか不思議ですが、そういった知識も必要なんだろうと思います。私は、人の表情で運気が悪い人がわかります。

どんよりと曇ったような表情が印象的です。そんな表情をしていれば、運気の悪いものを引き込むんだと思います。人相学があるように、表情というのは大事なんだと思います。