ひらいクリニック

大阪市内のスーパーでももらった土日用の割引券が、よく見るとイオン系列のスーパーで使えるとわかって、泉佐野で使ってみました。同じ日に別のスーパーの100円割引券もあったんですけどね。

最初は両方とも行って、割引券を使ってしまおうと思ったのですが、3000円以上買って100円割引と、5％割引なら、後者の方が得だとわかりました。それで、1カ所でストックものも含めてたくさん購入しました。

土日限定の割引券がはやっているようなので、週末にスーパーに行く人が減っているのかなと思いました。前に行っていたスーパーでは、水曜日限定の割引券が多かったのですけどね。。。

でも、割引券が使える日は、全体的料金も高くなっているんじゃないかって思います。バーコードでレジを通すだけだから、その日だけ5％アップにするのも簡単ですよね。

普段は、必要なものだけを買うようにしているので、問題がないのですが、割引があると余計に買ってしまうので、よくないですよね。これからは、今までどうり、必要なものだけ買うようにしますわ。。。

男性の場合、身長が高い人ほど高学歴で裕福だそうです。貧困地域と裕福な地域を比較すると男性の寿命は18歳も違ったそうです。

確かに、貧困な地域の男性は飲酒による肝硬変が多いような気がします。そうなると、寿命も短くなります。肝硬変で腹水が溜まりだしたら、あと2年しか持たないといいます。

女性の場合BMIが関係するそうです。太っている女性は社会的地位も低く収入も少なかったそうです。そういえば、キャリアウーマンの多くはスリムですよね。

専業主婦のほうがふくよかな方が多いと思います。ずっと家に居るとストレスも少ないのでしょう。働いているとそういうわけにもいきません。

女性で高身長だったら、どうなのか。。。不利ですよね。看護師さんでも身長が低いほうが重宝されると思います。高くていいのはママさんバレーかなあ。。。

イギリスのデータだそうですが、日本でも当てはまる気はします。

数年ぶりにUSJに行ってみました。仕事帰りに行ったので、入場料は安いと思ったら、1000円程度しか違わず、値上がりして駐車場代も3000円だし、びっくりすることばかりでした。

中は、夕方なのに人ごみでごった返していて、アトラクションは90分待ちとか待ち時間のないものはなく、簡単な食事をして、ショップで買い物をして出てきました。

高い入場料でも、アトラクションに参加できるから行っていたのですが、もはやそういう状況ではないようです。何か買おうとしても行列だらけで、並ぶ気にもなりません。

買い食いであるきながら食べている人がたくさん居て、座るところもないから、道に座っている人がたくさん居て、せっかく海外の町並みを再現しているのにそれを見る人もおらず。。。。。

以前は、夕方に行くと安かったし、路地を入ったところなどは海外にいる気分になれたから行っていましたが、もうそいういう場所ではなくなってしまいました。

赤字だった施設が、黒字を出すようになったことはいいことですが、雰囲気まで変わってしまったことは残念ですね。

糖尿病や肥満の人の腸内細菌には特徴があるそうです。悪玉が多いそうです。腸内細菌は指紋と同じように、誰のものか同定することにも使われるのかもしれません。

海外ドラマで、一度そういう場面を見たことがあります。船内のトイレの便を調べたら、5人分しかなかったので、他の乗組員はいなかったと判断されたものです。

実際に、指紋と同じだと講演会で聞きました。しかし、便を移植したら、肥満になったから、肥満は感染症かもしれないとか、糖尿病や肥満の人の便の解析から、悪玉が原因で病気になっている？とか。。。

指紋なのだったら、移植の話もおかしいし、糖尿病や肥満の人に悪玉が多いのは脂肪分を多く含む食事を好むからで、腸内細菌が病気にかかわるというのもおかしな話。。

腸内細菌は大腸の中に居るわけで、消化吸収とはほとんど関係ない場所です。小腸までの便はにおいがなく、無菌です。大腸に入ると匂いのする便になりますが、腸内細菌のせいです。

腸内細菌は毒素を処理しているらしいのですが、なぜ必要なのか私にはわかりません。でも、少なくとも腸内細菌が病気の原因ではなくて、その人の食事が腸内細菌に影響していると思いますよ。

以前、がんの免疫療法を考えている方を診ていました。免疫療法に携わっている医者も身近にいたので、やってみてもいいのかなと思いました。免疫療法は抗がん剤と併用じゃないと効果がないので、抗がん剤が嫌なのであればだめです。

当時、大阪での免疫療法が効かないからと東京まで行かれました。値段を見てびっくり。100万なんてへっちゃらです。効かなかったれ返金すべきなのに、相手が癌だから、効かなくても返金されません。

それって、体外受精と同じでしょうと思いました。体外受精は失敗することが前提の医療ですから。。。それで、自費でやっているのなら、先払いですから、取っぱぐれもないということになります。

そんなこんなで、これでいいのだろうかと考えている間に、患者さんは亡くなりました。最初にお会いした時に、年内は持たないだろうと思っていたので、免疫療法で寿命は伸びなかったということになります。

最近、身近な人が免疫療法をしていると知り、びっくり仰天でした。ご主人はよく知っている人なのですが、相談されたわけではないので、アドバイスもできません。まあ、当事者が納得がいくならそれでいいと思いますけど。。。

JRで京都に向かっているときに、巨大な板チョコの看板が見えます。どうやったら、あれほどきれいなチョコレート色の光沢が作れるのか不思議です。

看板を見るたびに、チョコレートが食べたくなるので、宣伝効果が高いのだろうと思います。面白いのは、その次に見える工場が歯磨きの会社だということです。

歯磨きの会社が巨大な歯磨きチューブの看板を作ってくれたら面白いでしょう。チョコレートを食べたら、歯磨きをしましょうって感じになります。

電車に乗ると車窓の景色を眺めるのが好きです。ところが、北陸新幹線はトンネルばかりで外が見えません。トンネルじゃない場所も塀が作ってあって見えないのです。

リニアモーターカーはほとんどトンネルの中だと聞くので、あまり乗りたいとは思いませんね。まあ、大阪まで来ませんから、乗れませんけどね。。。

小学校の図書室に世界名作集があったと思います。トルストイの戦争と平和やアンナカレーニナなど、何とか最後まで読んだ記憶があります。

子供用にわかりやすい文章にしてあったと思うのですが、読むのは大変だった記憶があります。最後に嵐が丘を読んで、大人の恋愛って大変なんだと思って、読むことをやめました。

それ以来、恋愛物などは読まなくなり、理論的なものばかり好むようになり、小説は読まなくなったのです。もともと、読書は苦手だったんだと思います。

芸術も知らないとって思ったのか、美術館ばかり行っている時期もありました。結局、ピカソの象徴画かムンクの叫びが気に入ったぐらいで、美術もわからないまま終わりました。

文学や美術とはもともと縁が薄かったのだと思います。がんばったところで、好きにならなかったし理解もできませんでした。芸術がわかるって、才能なんでしょうね。

建築関係の方と話をしていて、本当にやりたいことは潜在的に脳が知っていると思いました。私も最近になって学校が作りたかったんだとわかったのですが、クリニックの内装でも、小学校のイメージを入れていました。

今になってわかったのですが、脳はだいぶ昔から知っているのです。子供の頃から、ビルを作ることが夢だったのですが、何のためにビルを作るのかわかっていませんでした。

それなのに、いろんなビルを見て、私だったらこうするねとかいろいろ考えていたのです。こじんまりしたビルを想像していて、父がしていた会社が自社ビルじゃなかったと知ったためかとも思っていました。

私が好むビルは古いデザインの物なので、今のビルも選んだようです。新しいビルでも、中之島界隈の古いイメージのデザインの物を好んでいました。何故ビルを建てたかったのかは、学校を作ろうって思いついたときに理解しました。

そんな話をすると”医者が学校？？？”と言われますが、すでに映像で私には見えていますよ。これも、脳が作り出すんですよね。夢は実現する物だと思っています。想像したことはちゃんと実現しますよ。