小学生のとき、世界名作集を読んでいました
小学校の図書室に世界名作集があったと思います。トルストイの戦争と平和やアンナカレーニナなど、何とか最後まで読んだ記憶があります。
子供用にわかりやすい文章にしてあったと思うのですが、読むのは大変だった記憶があります。最後に嵐が丘を読んで、大人の恋愛って大変なんだと思って、読むことをやめました。
それ以来、恋愛物などは読まなくなり、理論的なものばかり好むようになり、小説は読まなくなったのです。もともと、読書は苦手だったんだと思います。
芸術も知らないとって思ったのか、美術館ばかり行っている時期もありました。結局、ピカソの象徴画かムンクの叫びが気に入ったぐらいで、美術もわからないまま終わりました。
文学や美術とはもともと縁が薄かったのだと思います。がんばったところで、好きにならなかったし理解もできませんでした。芸術がわかるって、才能なんでしょうね。