高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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昔お世話になった会社に再びお世話になってます

Posted on: 水曜日, 10月 8th, 2014 in: クリニックより

最近、立て続けに昔世話になった会社にお世話になる羽目になりました。一つは検査会社です。大学院で研究しているときにお世話になったのですが、特殊検査をしていて、値段も高い検査会社なので、一般診療で使うことはないと思っていました。

ところが、再びお世話になる羽目になり、2年ほど前に友人から進められた高額な検査も導入しようか検討することになりました。担当者は知らない人ですが、過去に世話になった話をするとうれしそうにしてくれました。

別件で、滅菌物の会社に再びお世話になることになりました。オペ室でオペをしていた頃お世話になったのですが、その後、大学手術のセットを組み仕事のお手伝いをして、その頃鋼製器械の取り扱いを始めたので、購入したこともあります。

セッシなどですが、10本まとめて安く売っていたのです。そのあと少し途切れて、クリニックの滅菌の外注で相談に乗ってもらったのですが、結局外注はめんどくさいので、内部でオートクレーブで滅菌するようになり、連絡も途絶えていました。

今回、清潔不潔の勉強会を病院でやってほしいと言っているのに、なかなか企画しないので、しびれを切らして連絡をしました。定年が近かったので、まだ会社にいるかなあと思いながらメールをしたのですが、昨日来てくれました。

久しぶりに会っていろんな話をして、勉強会の企画を引き受けてくれて、本当に頼もしいです。彼には、後輩のクリニックにセッシを入れようとしたときも、サンプルを提供してくださって、本当にお世話になったのです。

その後輩とも連絡が取れなくなり、月日が流れていろんなことがありました。でも、若いときから一緒にいろんなことを考えてきた人なので、身内ではないけど身内のような方です。

ちょっとしたことがきっかけで、いろんなことが思い出されて、一人でクスクス笑ってしまいました。

10円の割引券に悩まされていました

Posted on: 火曜日, 10月 7th, 2014 in: クリニックより

スーパーで商品を買うと次回使える10円の割引券がもらえていました。私は、次回使える割引券はあまり好きではないので、あまり行かない場所ならすぐ捨ててしまいます。

スーパーは仕事によって違う場所に行っているので、通常でも3カ所、多いときは5カ所ぐらいになります。そのほとんどで、割引券が出てくるようになり、財布の中は割引券だらけ。

使ってしまったらなくなると思いきや、また同じものが出てくるというのが何ヶ月も繰り返されていました。嫌になるけど、10円でももったいない話なので、我慢していました。

安いので多めに買って帰ろうと思った日は、4個買って、割引券がなんと8枚出てきたこともあります。違うサイズでも割引がありますよってものだったのですが、紙代の方がもったいないんじゃない?って思ってました。

財布にお札があまり入っていないのに、割引券のせいで、たくさん入っていると勘違いして、スーパーでレジに並んでびっくり仰天した日もあります。現金しかだめだと言われ、何点かキャンセルしてもらったこともあります。

レジ袋にお金がかかるスーパーもありますが、そういうところに行った後で、レジ袋が無料で多めに入れてくれるところに行くと、とってもうれしくなったりします。

レジ袋が有料のスーパーの方が商品が安いんだと思いますが、何となく最後にイヤーーな気分になるので、私は好きではありません。安売りの曜日が決まっているところへは、安売りの日を外していきます。

安売りの日は、レジが混むから嫌なんですよ。それなら、少し高くてもレジで待たなくて良い方が好きです。また、駐車場とスーパーの距離も重要です。移動に距離があるようなら、いくら安くても行きません。

日々、今日はどこで買い物して買えるかを考えています。買うものによってもスーパーを変えるので、いろいろ考えています。でも、おいしかった調味料がどこで売っていたものなのか、いつまでたっても覚えられないので、同じものが手に入らない事態も多いんです。

何で書道なんですか?って聞かれます

Posted on: 月曜日, 10月 6th, 2014 in: クリニックより

何で書道教室してるですかって聞かれます。自分自身が習いたいことも理由ですが、書道教室を始めたのは障害のある子供のためでした。障害があるとなかなか教室に通うのは難しいからです。それと、私自身は無鑑査の資格まで取ろうと考えているからです。

段は5段までで無鑑査の資格が取れたら、それ以上の挑戦は辞めようと思っています。これは、何年も前に立てた目標です。クリニックで教室を開いて、誰でも参加してくださいと告知しているのは、日本の伝統を守りたいからです。

古いものには必ず意味がありました。書道も墨のにおいが精神安定効果がありますし、書道を書いているときは無になります。漢字からひらがなが出来た経緯もわかります。中国から入ってきた文化をどうやって日本独自のものに変えていったかがわかるのです。

親子で参加してほしいと思って始めましたが、現在子供の募集はしていません。現在、二人の子供が習っているので、その子たちが安定してくるまでは新たに子供は入れない予定です。親子で習うことにも意味があります。親が子供だけ塾に入れるのがおかしいと思っているからです。

子供は地域で育てるものです。書道の先生は子供の扱いがうまいので、子供たちは書道教室を楽しみにしてくれています。親の言うことは聞かなくても、他の大人の祐子とは聞くものですから、親は子供の教育をどんどん他人に振るべきです。

子供たちは、ミシンに興味があるようで、毎回動かそうとしています。そのうち、使い方を教えてあげないとなりませんね。今月は検定があるので、集中してやらないとなりません。空き時間を見つけては、練習に励んでいると思います。

病院のトップが医者じゃなくなります!

Posted on: 日曜日, 10月 5th, 2014 in: クリニックより

病院の理事長は医者じゃなきゃいけなかったんですが、地域によっては医者以外も理事長になれるようになるようです。これは、すごいことです。今まで、医者が経営してきたからおかしくなってたんですもの。

医者は、病気の勉強だけして、経営の勉強などしていません。ところが、病院を作ると理事長に就任して経営をする羽目になります。勉強してないのにやらないとならないなんておかしくないですか?

理事長が医者だから、何かとおかしなことが起きていました。病院経営はうまくいかず、特殊なことに手を出してみたり、不正をしてみたり。。。。いけないことだと知らずにやってたかも知れません。

理事長は、経営がわかっている人がすべきだったので、やっとそんな時代が来たと喜んでいます。

肝臓を守るアルコールの飲み方

Posted on: 土曜日, 10月 4th, 2014 in: クリニックより

肝臓を守るアルコールの飲み方があると思います。毎日、日本酒1合を飲んでいて長寿を全うされた方がいらっしゃいます。1合は血流を良くして体に良いと言うことはだいぶ前から言われるようになっています。

休肝日を週に1日もうける方が良いと言いますが、根拠はあるのでしょうか?どのくらいアルコールを飲むと肝硬変になるのかよくわかっていないと思います。

アルコール性の肝硬変になった方に話を聞くと、休みの日しか飲んでいなかったと言います。ただし、休みの日は一日中飲んでいたようで、量も日本酒にすると1升だと思います。

アルコールと言っても、何を飲んだかも関係すると思います。精度の良いものなら肝臓に負担も少ないのかもしれません。アルコール性の肝炎になっていた方がいます。3年前からだんだん悪くなっていました。

こういった場合は1ヶ月、アルコールを禁止するとすっかり収まります。ビールを毎日たくさん飲んでいたようで、尿酸値まで上がっていました。大腸にポリープも出来て、危うく大腸癌になるところでした。

ところが、ビールを止めてもらうと、尿酸値は下がり、LDLコレステロールも下がり、肝機能も良くなってきて、大腸ポリープを取って大腸癌の心配もなくなりました。最後に糖尿病だけ残りましたが、薬で何とかなります。

たくさん飲むのがいけないんだと思いますが、たばこの弊害のように、量の目安はありません。アルコールに種類があるから難しいことと、各個人のアルコールの代謝能力の違いも関係するから難しいでしょう。

言えることは、定期的に検査を受けて、GOTが上がってきていれば、治療をしていれば肝硬変まで行かないのかもしれません。肝硬変になってしまったら、腹水がたまってきて、食道静脈瘤が出来て、吐血したら最後ですからね。。。

リノール酸はよくないそうです

Posted on: 木曜日, 10月 2nd, 2014 in: クリニックより

脂質系の資料を読んでいるとリノール酸がよくないと載っていました。動物性脂肪と同じ扱いのようです。でも、昔は身体に良いって言ってましたよね。マーガリンだって、バターよりヘルシーと言われていたのに今は、トランス脂肪酸がよくないから悪者です。

身体に良いと言われていたものが、悪者に変わったら、それまで積極的に取っていた人はどうなるのでしょう?今頃、病気になってるのかもしれませんね。こういったことにならないために、体に良いなんて話は信用しないことですね。

だいたい、身体に良いものなんてありません。食べない方が身体に良いのです。食べなくても水さえ飲んでいれば、長く生きていられます。身体に良いことをしようとすると、逆に悪い方向に行ってしまうので、何も考えないことです。

動物的な勘を研ぎ澄ませば、何が良いか何が悪いかきっとわかるようになります。まずは、鮮度が良いかどうかにおいをかいでみましょう!