高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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肛門科は閉鎖いたしました

Posted on: 木曜日, 10月 4th, 2018 in: クリニックより

肛門科は消化器外科や消化器内科で扱っていますので、そちらを受診ください。冊子の販売は継続しますが、肛門科の初診と再診は閉鎖することにしました。手術する約束をしていた方は外科あるいは手術で受診予約をしてください。

完全閉鎖の理由は初診の連絡なしのキャンセルが原因です。再三、警告してきたにもかかわらず相変わらず改善が見られないからです。予約と言うのはその人のために時間と空間を開けて人が待っているものです。レストランでも同様のことが頻発していると聞きます。

人に迷惑をかける行為は慎んでもらいたいものです。

いろんな検査を受けてみてわかったこと

Posted on: 水曜日, 10月 3rd, 2018 in: クリニックより

今、ある病気を疑われていろんな検査を受けています。それでわかったことが、相変わらず医療機関の常識で行われていると言うことです。

ある検査では12時55分の検査予約を取りました。これなら12時まで仕事をしても十分間に合うから、予約を取りました。ところが前日に携帯電話に電話があって、30分以上前に来る様に言われました。

はあ?って感じでした。それなら、12時25分の予約とするべきでしょうと思いました。12時まで外来をしてくるまで送ってもらって、敷地内を走って移動してかろうじて間に合いました。遅れたら検査できないどころか、違約金で数万円支払わないとならなかったからです。

ある検査では検査の説明でDVDを5分程度見てもらいますと言われました。なるほど、内視鏡検査がどのように行われるのか、ビデオを見せてくれるのかと医療の現場も進んだなあと喜んでDVDを見てました。

ところが、検査を受ける際の注意がスライドで流れるだけで、どんな検査かをビデオで見ることはありませんでした。今まで、看護師が書類を見ながら説明していたのをビデオにしただけでした。

会計では長蛇の列、事務の人は座ったままで”はい次の方”と言います。並んでいるのは検査や診察、抗がん剤治療が終わって疲れている病人たちです。ファイルを渡すだけなら、ポストでいいはずです。そういう病院もあります。ところが最先端の病院では相変わらず、並ばせて平気です。最後は番後が出た人から自動清算機で清算です。何万円も取られて、お大事の一言もありません。

相変わらず、医療側の都合だけで流れ作業が行われているのを目の当たりにして、開いた口がふさがりませんでした。おまけに、明細書を後で見てびっくりしました。手術になるなら別の病院を希望していると言ったのに、手術することを前提にした検査がオーダーされていたからです。私が医者だと言うことも知った上で、これですからあきれ果てました。そこで手術を受ける可能性もあるからでしょうけど、それならそう決まってからオーダーすべきでしょう。

押し付けの医療ではなくて、納得して受けられる医療になってほしいものです。検査内容の説明とそれにかかる費用も説明された上で、受けるかどうかの判断は患者側に求めてほしいと思います。無駄な医療費はこういうとことから発生していると実感しました。

ノーベル賞受賞者の発言を聞いて

Posted on: 火曜日, 10月 2nd, 2018 in: クリニックより

ノーベル賞受賞者の発言を聞いて笑ってしまいました。世界で有名な医学雑誌のネイチャーでさえ、鵜呑みにしないと言ってました。

私もいつも同じことを言っているので、とても共感しました。大学受験で勉強していた参考書の解答の解説でさえ、理解できない部分は疑ってかかってましたから。

患者さんにも常に医者を信用するなと言っています。私の言うことも信用するなって。適当なことを言ってますから。ただ、後々、その適当な発言を裏付ける論文が出てくるんです。

ノーベル賞を取るには、研究できる環境と協力者が必要です。私にはそんな環境はないので、ノーベル賞は取れませんが、1990年代からがんばっておられたと知り、大変だったろうなって思います。

今までもそうでしたが、これからも、自分が納得できることしか受け入れることは出来ないでしょうね。しんどい性格ですわ。。。。

プラセンタが使えるようになりました

Posted on: 木曜日, 9月 20th, 2018 in: クリニックより

プラセンタの製造工程に問題があるかもしれないとのことで、一時、使用停止になっていました。製造工程の点検が終わり、停止解除の連絡が来ました。使用停止の連絡は病院には早かったのですが、開業医にはかなり遅れてきていましたが、解禁の連絡は病院と同時ぐらいに来ました。使用停止の通知のタイムラグが気になりますが、こんなことは二度と起きてほしくないですね。

関空の復旧の早さに感動しました

Posted on: 土曜日, 9月 15th, 2018 in: クリニックより

台風のとき、一番ショックだったのは、関空の被害でした。復旧には時間がかかるだろうと誰もが思ったと思います。ところが、最初に船で輸送を始めて、次にバスで搬出し、被害のなかった滑走路を使って飛行機を飛ばすようになり、壊れた道路を取り外したときは感動でした。

完全な復旧まではまだ時間がかかると思いますが、出来るところから復旧している姿は元気をもらえます。大阪らしいなあって思います。見習って、出来るところからがんばろうと思います。

アメリカ同時多発テロの後遺症

Posted on: 木曜日, 9月 13th, 2018 in: クリニックより

アメリカ同時多発テロの後遺症が今頃になって出てきているようです。当時、現場で救出活動をされていた人に障害が出始めていると聞きました。火災があったので、建築に使われているものが焼けることでよくない物質に変わって吸引したのかもしれません。

わたしが一番懸念するのは航空機に使われている燃料です。有鉛ガソリンは有害だとわかり、無鉛ガソリンに代わりましたが、唯一、航空機の燃料として残っているのです。これは、産業医の勉強で知ったことです。4エチル鉛と言う物質になるのですが、急性中毒では発狂して亡くなるそうです。

労働衛生コンサルタントの勉強のときには、2時かんびっちりこういう話を聞かされ、実際の患部の写真などを見せられたので、衝撃は強かったです。あまりにショックで、その日はしょんぼりしていたことを覚えています。慢性中毒は少量を持続的に吸収した場合に起り,初期症状は頭痛,不安感,興奮,悪夢を伴う不眠,易疲労性,吐き気,下痢など。さらに進行すると,人格変化,幻覚,不安感,昏睡などが生じるとのことです。

東北の震災のときも、友人が自衛隊機に乗って現場上空を飛んだために被爆したと聞きました。現場にいち早く駆けつけると言うことは、そういうリスクもあるんだなと思いました。イラクに隊長としていっていた友人もいます。予備自衛官になり、有事の際には現地に出向こうとしている友人もいます。

私は、災害現場に出て行くことは断念したので、大阪で出来ることをしていこうと思っています。産業医の仕事も始まるので、身を引き締めていかないとなりません。今日は、保育園の検診なので、子供たちに癒されてきます。

災害時の準備を考えて見ました

Posted on: 水曜日, 9月 12th, 2018 in: クリニックより

災害時対策を何もしていなかったので、防災グッズを買いに行きました。お湯を入れたら食べられるパスタなどがあったのでいいなと思ったのですが、3日分そろえると結構な量になります。

それで、買い置きにしているパスタソースなどを多めに置いて、古いものから使っていく感じがいいなと思いました。非常時で一番心配なのはトイレですが、簡易トイレはかなりかさばります。

それで、尿については尿取りパット、便についてはねこの紙砂を用意する方が良いと思いました。トイレに設置するゴミ袋も多めに用意しておきます。

冷蔵庫が止まった時にブロックで売っている氷を3個冷凍庫に入れていたのですが、食料を保冷するために折りたたみ式の保冷バックを購入しました。

冷蔵庫を氷で冷やすより、保冷バックにまとめた方が良いと思ったからです。ガスが止まっても大丈夫なようにカセットコンロとガスボンベは用意してあります。水も用意しています。

5年間保存できる食料は普段の食料にもしやすいものにして、5年たたないうちに新しいものと入れ替えて消費していきます。

これらの防災グッズはキャリーバックに入れました。キャリーバックは収納場所がないため、部屋の隅に飾ってあるので、取り出しやすいと思います。

防災用品としてわざわざそろえるより普段から使えるもので準備しておく方が良いでしょう。

パーキンソン病の薬ができるかもしれません

Posted on: 火曜日, 9月 11th, 2018 in: クリニックより

京都大学は、カルビンディン遺伝子を人為的に導入させ、ドーパミン細胞死を防御することに成功したと発表したとネットニュースで見ました。パーキンソン病は対症療法の薬がありますが、あわせるのが難しく、神経内科の先生しか扱えない病気です。

細胞死を防御することができれば、パーキンソン病の症状も軽くなるだろうし、とてもいいことだと思います。がんではないのに最後が悲惨な病気なので、ぜひとも開発されることを願います。

台風の影響が予想以上で驚いています

Posted on: 水曜日, 9月 5th, 2018 in: クリニックより

大阪の暴風雨が一番強い時間帯はクリニックで待機していました。怪我をした人があれば対応するためでしたが、受診者もなく平穏に終了しました。

ところが、帰り道でイチョウの木があちこちで倒れ、信号は曲がっているし町の中は異常な状態でした。病院も大変だったようです。関連施設の停電で患者の受け入れをしていたそうです。

病院のクーラーが壊れて、熱中症で亡くなった患者さんの話は最近のことなので、皆過敏になっていたようです。今月から産業医をする事業所も台風被害が甚大で復旧のめどが立たないとのこと。

クリニックのスタッフにも被害がなかったか連絡しましたが、大きな被害はなかったものの、皆、怖い思いをしたようです。

関西空港の閉鎖のニュースは一番驚きました。アジアのハブ空港として作られたのに、こんなことになるなんて。伊丹空港や神戸空港が代わりになるのかなあと思いながら、早く復旧することを願います。

台風の中診療しています

Posted on: 火曜日, 9月 4th, 2018 in: クリニックより

台風ですが、通常どうり診療しています。怪我などの外科的なことへ対応するつもりです。一部のスタッフは出勤させていませんので、出来ることに制限はかかりますが、16時まで待機しています。