高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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英語での診断書に対応しています

Posted on: 火曜日, 7月 9th, 2013 in: クリニックより

持病があって、旅行に薬を持って行かないとならない方のために、近隣の処方箋薬局では一般名での英語記載をしてもらっています。しかし、海外ではアレルギーがないとか、喘息になったことはないなどの情報が重要だそうです。

インスリンの注射を行っている方には、海外旅行用の情報提供用紙が作られていますが、それだと不十分だと言うこともわかりました。それで、海外旅行、ワーキングホリデーなどの長期滞在などに対応して、英語の診断書を発行しています。

病気がないから大丈夫と思っていても、海外で突然心筋梗塞などの発作を起こさないとは限りません。その際に、アレルギー癧がないなどの情報は非常に重要になるので、持病のない方の方が診断書が必要なのかもしれません。

特に60才以上の方は、要注意です。日本とは医療システムが違うので、気をつけてください。

レンタカーのカーナビに疑問。。。

Posted on: 月曜日, 7月 8th, 2013 in: クリニックより

最近のレンタカーはカーナビが付いているようです。ところがこれが問題です。情報が古いので新しい道が出てこず、逆に混乱してしまいます。カーナビも機種によって使い方が違うので、それを把握するまでに時間がかかるし、ないほうがましだと思います。

カーナビがつくようになったためか、昔はくれていた周辺の地図はくれません。地図があれば、もう少し何とかなると思うのですが、それもないので大変です。

海外では、カーナビは別料金がかかるか、高価な車にしかついていません。日本もそうすればいいと思います。別に料金を払いますから、情報は最新にしてください。そうするためには標準装備のカーナビを使うのではなくて、取り外しができるカーナビにする必要があるでしょう。

それで、出発前に一通りの使い方を教われば何とかなりますが、現状ではラジオを使うのも一苦労ですよ。音楽CDを貸してくれるサービスもありましたが、そんなことより、先に考えないとならないことがあるでしょう。

レンタカー会社が対応してくれることを望みます。。。。

仕事帰りに黒門市場。。。

Posted on: 日曜日, 7月 7th, 2013 in: クリニックより

診療が終わってから黒門市場に行ってみました。夕方には閉まってしまう店が多いと思って、昼にしか行ったことがなかったのです。でも、最近はオペが多かったり、時間があっても暑くて行けていませんでした。

一番の目的は、豆腐屋さんでした。品物は少なかったのですが、しっかり開いていました。小さい店は店じまいをしていましたが、何件かはあいていることもわかりました。新鮮なお刺身も手に入りましたし、野菜もたくさん手に入りました。

黒門市場には、かなもの屋さんもあるので、食材以外も手に入ります。クリニックに来たついでに、是非、黒門市場に寄ってほしいと思います。とても楽しい場所ですよ。

泉佐野の介護施設の問題が片付きそうです

Posted on: 木曜日, 7月 4th, 2013 in: クリニックより

以前より、泉佐野の介護施設に入所されている方を見てほしいと依頼が来ていました。ところが、ここでも法律が邪魔して問題が山積みでした。クリニックから往診に行こうと思っても、半径16km圏内じゃないと往診できないんです。

介護施設には、空の診療所があるので、そこに診療所を開設しようとしても、一ヵ所開設者をしていると開設できません。そこをやってくれる医者も探しましたが、開業医は経営が大変なので、やってくれる医者も見つかりません。

16km圏内の病院の協力があれば、そこの非常勤医として診療ができるのですが、病院に協力を求めましたが、往診はしないとあっさり断られました。近隣の開業医にお願いしようとしましたが、忙しいと面会もできません。

ほとほと困っていた時、ある病院に後輩がいたことを思い出したのです。連絡を取って、事情を話したらすぐに動いてくれて、院長が興味を持ってくれたとの連絡が来ました。細かいことは、これから決まっていくのですが、ようやくめどが立ったとホッとしました。

大量に不必要な薬を飲まされている患者さんたちが、適切な医療を受けられるようになると思います。自分で診療してあげたくて、時間も何とか作れるのに法律に阻まれて、どうにもならなくてジレンマに陥っていたので、本当にうれしい知らせでした。

日本では規制が多すぎて医療をするのはとても困難です。そんなことを、みんなにも知ってほしいと思います。

様式便座の問題点。。。欧米でも問題視されているようです

Posted on: 水曜日, 7月 3rd, 2013 in: クリニックより

おしりの取扱説明書という本の英訳を進めていくうち、欧米でも同じような問題点が指摘されていることがわかってきました。前かがみの姿勢を促すのではなくて、足を上げることでいい排便のポジションを取らせようというものが商品として売り出されています。Squatty Pottyという商品は、トイレに置く足台です。なんでも商品化するお国柄だなと思いました。

イギリスでは画期的な便座が販売されたそうです。Le Penseurという名称で、考える人という意味だそうです。ブロンズ像の考える人は、排便の理想的な角度として説明に使うことがあるので、同じようなことを考えているのだなあと思いました。

でも、そんな難しいことしなくても、人間も動物と同じなのだから、犬とか猫の排便をまねすればいいだけなのになんて思っちゃいます。

Squatty Pottyのほうは、5つの病気の予防になるって紹介されています。大それたことを言いますね。。。。HPを検索して読んでみてください。英語ですけどね。。。

複合性局所疼痛症候群…HPVワクチンの副作用だそうです

Posted on: 木曜日, 6月 27th, 2013 in: クリニックより

子宮頸がん予防のワクチンの副作用は複合性局所疼痛症候群というそうです。交感神経の過剰反応のようです。痛みというのは、人によって感じ方が違うので、過敏反応を起こしてしまったと言うことなんでしょうか?

医者だと言っても、知らない病名はいっぱいあります。患者さんから初めて聞いた病名はその都度ネットで調べています。日々進化する治療法も情報がなければ、知らないまま過ぎていきます。

医者はいつまでも勉強しないとならないから、大変でしょうと言われることがありますが、興味あって調べるだけなので、何とも思いません。

最近、私の周りではがんが見つかった患者さんが連発しています。がんなどとは無縁な時期もあるのですが、連続するときは続きます。治療法は、年齢や認知症の有無、家族の環境などによって変わってきます。

何が最善のことなのか、治療しないという選択肢も含めて、日々悩んでいます。

子宮頚がんのワクチンについて疑問。。。。

Posted on: 土曜日, 6月 22nd, 2013 in: クリニックより

子宮頚がんのワクチン接種で、副作用が出ているようです。欧米で問題ない薬でも、体質の違うアジア人に問題ないとは言えず、ちゃんと検証すべきだと思います。

でも、その前にどうして女性だけ受けないとならないのでしょうか?

子宮頚がんはHPVウイルスの性感染によって起きるそうです。それなら、HPVを持っている男性に打つべきじゃないでしょうか?どうして女性がワクチンで予防しないとならないのでしょうか?

おまけに、子宮頚がんの年間罹患数は8千人ほど。。。乳がんの年間罹患数は5万人です。子宮がんでの年間死亡者数は2500人程度、乳がんは1万人です。子宮がんは横ばいで増えているわけではありませんが、乳がんはうなぎ上りに増えています。

子宮頚がんは昔から若い人に出てきます。性感染症なので、ワクチンもセックスしたことない人にしか効きません。ワクチンを打ったところで、セックスレスの生活をする可能性もあるのです。それなら、セックスした人は、毎年検診を受けましょうってことでよくないですか?

子宮頚がんは異形成の段階でも、円錐切除するようです。それで、がんにならなくてするそうです。それなら、ワクチンよりも検診でしょうって思います。

子宮がん検診を手伝っていた時、セックスしたことないのに検診に来る人が結構いました。セックスしたことなくても子宮頚癌にかからないとは言えないと産婦人科の先生は言いましたが、子宮頸部の細胞採取は大変なんです。患者さんもいたがるし、医者のほうも簡単にはできないんです。

何のために検診を受けるのか、何のためにワクチンを受けるのか、よく調べてから受けてほしいと思います

京都大学の発表にまた疑問点が。。。

Posted on: 金曜日, 6月 21st, 2013 in: クリニックより

赤ちゃんに行った実験で、8割の赤ちゃんがいじめられていた丸の方を選んだから、人間はもともと善人だろうという仮説。テレビで見た限り、丸いものと四角いものを使っていたようですが、形による違いはないのでしょうか?普通、角張ったものより、丸い方を選ぶでしょう。

色はどうでしょうか?丸いものと四角いもので色が違ったと思うのですが、親近感のわく色の方を取ってる可能性があります。特に、赤ちゃんの場合は食べ物に似た色を好むと思います。何でも、味見したい年頃ですから。

うがった考え方をすれば、いじめられていた方を選んだ方が、自分が優位に立てると思っていないでしょうか?守ってあげようとしたのではなくて、支配しやすいから選んだ。人間も動物の一種だと考えると、納得のいく話です。

いろいろ、違ったとらえ方ができます。でも、何千人のデータでもないのに、テレビで取り上げられたのでしょうか?京大だからでしょうね。

いい医者、いませんかねえ。。。

Posted on: 水曜日, 6月 19th, 2013 in: クリニックより

一人で息詰まる時、いろんな先生に相談します。専門外ならなおのことです。一人の先生では情報が不十分なので、複数の医者に相談します。結論が見つかることも多いですが、見つからないことも多々あります。最近、相談した件では、こっちが相談したいくらいだと言われ、笑ってしまいました。

自分のことになるともっと大変です。骨折をした時も、初期治療をしてくれたのは女医さんでしたが、納得ができました。でも、その後、何人もの整形外科医に相談しました。なかなか、納得がいかなかったからです。でも、幸いなことに最後には納得がいく話をしてくれる医者を見つけたんですけどね。

あらゆる可能性を考えます。もし、手術するのであればどこで誰にやってもらうのか。。。。。。自分が外科医なので、外科領域になればなおさらのことです。でも、いまだに結論は出ていません。

誰かに聞きたいことはただ一つ、どこかにいい医者いませんかねえ。。。。ってことですわ。。。。

あんぱんを焼きました

Posted on: 火曜日, 6月 18th, 2013 in: クリニックより

冷凍庫の整理をしていて、保存していた餡を使ってしまわないとならないなと思って、桜餅にするか水ようかんにするか悩んだのですが、材料が足りなかったので、あんぱんにすることにしました。あんは、丹波の小豆と和三盆糖で作っています。北海道の小豆より、なぜか丹波の小豆のほうが好きなので、現地から取り寄せたり百貨店で探したりして作ります。

調理をすると、どんな材料がどれくらい使われているかがわかります。餡は保存がきくように同量の砂糖が使われます。家で作る場合は砂糖の量は調整することができます。販売するわけではないから、レシピ通りにする必要はないからです。

パンもバターロールでさえ、大量にバターが入っていることがわかります。クロワッサンになるととんでもない量です。普段作るパンには、500gの小麦粉に対して10gなので、とてもヘルシーです。バターが少なくても、とても美味しいパンが焼けます。

パン作りは若いころからしていました。発酵はブラウン管テレビの上に置いたり、こたつの中に入れたりと工夫していました。保温箱の中に、こたつのヒーターをいれて作っていた時もあります。一番良かったのは、水槽に使う保温棒をお湯の中につけて、温度と湿度の管理をしてものでした。保温箱は、スーパーで配達用に使う銀色のものを使ったので、使わないときは、たたんで直すことができました。

現在は、保温機を使っていますが、その日の気温と湿度によって、生地の練りあがりの温度も予想して発酵をしないとならないので、全く楽になったというわけではありません。それでも、ぷくーーっとこんがり焼けたパンを見ると、喜んで食べてくれる人の顔を想像して、楽しいものです。

コーンブレッドという簡単にできるパンも焼いたので、みんなで食べるのが楽しみです。