高血糖と低血糖のひらいクリニック

アクセス
内科/外科/糖尿病・内分泌内科/消化器内科/肛門内科/形成外科/ (予約優先) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

Home >> クリニックより

折りたたみのジャンプ傘を使うようになりました

Posted on: 木曜日, 3月 5th, 2015 in: クリニックより

折りたたみのジャンプ傘で、閉じるのもボタンひとつでできるタイプのものをスタッフが使っているので、良いなあと思っていました。折りたたみ傘も何本も持っているのですが、傘をさすのが嫌いなのです。

すぐどこかに忘れてくるので、普段はビニール傘を使っていて、それも何本もあります。持って行くのを忘れたら、コンビニ買っていたので、山ほどたまっていたのです。折りたたみ傘も出かけるたびに買っていたかも知れません。

ある日、車の置き傘をバイト先に忘れてきたために、折りたたみ傘の一本を出してみると、なんと、自動で開け閉めができるタイプでした。なんだ、持っていたんだとびっくり仰天。

以来、私の相棒になっています。

リュックサックから卒業しました

Posted on: 水曜日, 3月 4th, 2015 in: クリニックより

若い頃から必ずリュックを担いでいました。資料などを入れていたのですが、時にはノートパソコンも入れていました。重さはかなりなもので、よくそんな思いものを持ち歩いていると感心されていたものです。

爪切りなどの日常品も入れていて、手放せなかったのですが、バイト先にデスクができて、いろいろ用意できるようになったし、パソコンも置いてあるので、必要かなって思い出しました。

それで、無しで過ごしてみようと思ったら、案外大丈夫だったんです。医者になる前から、リュックサックを担いでいたと思うので、30年ぶりにリュックサックから解放されたんだと思います。

何でも、トライしてみるものだなあと思いました。身軽になったので、買い物に出かけるのも楽になりました。

ひな祭りの日ですね

Posted on: 火曜日, 3月 3rd, 2015 in: クリニックより

子供のころは、雛人形を出すのが楽しみでした。細かい細工がしてあったので、あちこちいじっていたと思います。その雛人形がどこに行ったのかわかりませんが、今でも雛人形は大好きです。

ニュージーランドのミュージシャン、フランコの娘さんにも雛人形をプレゼントしました。あれから何年もたちます。大きくなったよっていう報告は来ていますが、ながいこと会っていません。

初めて会った日は、はいはいして追いかけるのが大変でした。はいはいを覚えたころだったようで、やたら動き回るのです。じゅうたんの上だったのですが、私もはいはいして追いかけましたよ。

大人向けの雛人形があればいいのにという話しも聞いたことがあります。私もそう思います。ひな祭りは女の子にとっていつまでたっても楽しい日です。

簡単な手術を受けることにしました

Posted on: 月曜日, 3月 2nd, 2015 in: クリニックより

些細なことなのですが、前から気になっていたので、連携先の眼科で簡単な手術を受けることにしました。うちの患者さんが手術を受けてこられて、結果がよかったことも受ける要因になりました。

まずは、眼科の先生にメールで相談しました。うちの患者さんは、月に何度か来るえらい先生にしてもらったからです。ところが、私の手術は簡単だからか、相談した先生がやりますとのことでした。

事前に診察に伺い、私が思っていた場所意外にも問題が合ったようで、それも含めて全部やりましょうということになりました。左目はアレルギーもひどいため、たびたび炎症を起こしています。

そのつど、切開などは受けてきたのですが、今回は切除です。担当の先生がやってくれるというので安心です。でも、医者相手に手術するのは嫌じゃないのかなって思います。

私は、患者さんが医療関係者でも気にすることなく手術をしています。特に医療関係者の女性は手術を受ける場所も気にしますから、引き受けてあげるようにしているんです。さあ、結果はどうなるでしょうね。。。

レオナルド ニモイが亡くなったそうです

Posted on: 日曜日, 3月 1st, 2015 in: クリニックより

スタートレックのミスタースポックといえばわかりやすいと思います。私は、レオナルド ニモイという俳優さんが、スパイ大作戦に出ていたときからのファンでした。

俳優さんの名前など覚えることがなかったのに、彼だけ覚えていたんですよ。スパイ大作戦はワンシーズンだけだったので、途中から出なくなって悲しかったのですが、スタートレックにスポックとして出ていることがわかり、びっくり仰天でした。

スポックという役柄は私のお手本でした。感情を出さないクールさが大好きでした。中学生の頃にはあこがれの大人がスポックだったので、友人の中では浮いていましたし、大人からも理解されませんでした。

今でも、スポックのクールさはあこがれですし、あの役ができたのはニモイしかいなかったと思います。一度は会ってみたかった方ですね。今日は、弔いパーティーでもしましょう!

腹八分目がわかりません

Posted on: 土曜日, 2月 28th, 2015 in: クリニックより

腹八分目がいいと言いますが、どうやって八分目を知ることができるのかって言う疑問が出ました。スタッフとランチに行ったときのことですが、腹八分目に止めることができないという話になったのです。

そういえば、わたしも、気づいたら腹12分目になってます。食べてる最中は、そろそろいっぱいかなと思って止めるのですが、あとで12分目まで食べていたことがわかります。

そう考えると、腹八分目で止めようと思ったら、半分ぐらいかなと思ったときに止めないとならないのかも知れません。それは、難しいだろうし満足感が得られないと思います。

野菜中心にすれば、腹一杯食べても良いんだと思います。八分目で止める方法を知っている人は、是非教えてください。

便秘になったとき、どうするのか

Posted on: 金曜日, 2月 27th, 2015 in: クリニックより

便秘になってから便秘薬を飲んでも遅いと思います。便秘がちの人は、まずは朝食を和食にして、野菜をたっぷり入れてください。水分もたくさん取ってください。それでも、女性は生理前には便通は滞ります。

患者さんから、”先生は何を食べているのですか?”と聞かれることもあります。”旅館の朝食をイメージしてください”と答えます。

私の便秘への対処法は、何もしないことです。出てくるまで、特に何もしないで待つだけです。3日間便秘になったとしても、水分さえしっかり取っていれば、固い便になることはないので、心配していません。

便が出なくなるかも知れないとか、いたくなるかも知れないなんて考えているから出なかったり痛かったりするのです。何も考えずに、出てくるまで待つと言うことが大事です。

管理栄養士がプロデュースしたケーキやさんが出来たそうです

Posted on: 木曜日, 2月 26th, 2015 in: クリニックより

管理栄養士が百貨店のお総菜コーナーに進出したりしている昨今では、珍しいことでは無いと思いますが、非常に興味を持ちました。私自身、ケーキやパンを焼きますが、カロリーには気を遣っています。

野菜などをふんだんに使ったものを作っているようなので、是非試食したいと思います。でも、わたしは甘すぎるものを食べるとあたまが痛くなるので、甘さは心配です。

市販しようとすると、甘みを強くしないとならないようで、売られているもののほとんどはあたまが痛くなって食べることができません。それで、自分で何でも焼くようになったのです。

自分で作ってみれば、どれくらいのバターや砂糖が入っているかわかりますので、是非皆さんにも作ってもらいたいと思います。

食後中性脂肪が1600もある人

Posted on: 水曜日, 2月 25th, 2015 in: クリニックより

空腹時の中性脂肪は問題ないのに、食後だけ異様に高い値になる方がいらっしゃいます。そういう人は、心筋梗塞のリスクが高いといわれていますが、まだ見たことはありませんでした。

ところが、やっぱり居るんですね。前日の夜に宴会があったとのことでしたが、1600以上にあがっていました。空腹時は正常値なので、中性脂肪を下げる薬を飲んでもらう必要があるのか難しいところです。

中性脂肪は余計に取った糖質を貯蔵しておくためのものなので、糖質の制限が必要ですが、アルコールでも増えるのかもしれません。毎日の食事であがってこなければいいのですが、まだそこまで調べていません。

中性脂肪が高いと膵炎になりやすいといわれていますが、患者さんから”なったことない”といわれたことがあります。確かに頻度は少ないと思いますが、膵炎になったら大変なので、ならないに越したことはないのです。

壊死性膵炎というものになってしまうと、内臓が解けてしまうので、大変なんですよ、なってしまってからでは公開しても遅いので、ぜひ治療は受けておいてほしいものです。

PPI(胃薬)が骨粗鬆症を引き起こすそうです

Posted on: 水曜日, 2月 25th, 2015 in: クリニックより

ある薬の勉強会の時に、整形外科の先生が発言されて知りました。勉強会に参加していた内科の先生は誰も知りませんでした。確かに、添付文書の最後の方にアメリカでの報告では。。。。と書かれていました。

なぜ、胃薬が骨粗鬆症と関係するのかは製薬会社も知りませんでしたし、日本でのデータも無いようです。しかし、胃薬を漫然と飲み続けている人には良い注意喚起になると思います。

科ごとの集まりより、いろんなかのドクターが集まっての会合はとっても意味があります。違った見方の意見を聞けるので、とても参考になります。ところが、世間では科ごとに医局を変えたり、席を変えたりしているようです。

私がいた医局でもそうでした。私は非常勤だったので、自分のグループではなくて、肝臓グループに混じっていたので、いろんな話が聞けたので得したんですが、通常はグループごとに変わっていっていました。

専門性が強くなるたびに、おかしなことになっていくと危惧します。医局の中の席順ですらそういったことに影響してしまうのです。