高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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真珠は今は売れないそうです。一方で金属は高く売れるそうです

Posted on: 日曜日, 3月 27th, 2016 in: クリニックより

要らないものを処分するのに、売れるものは売ろうとしていました。知り合いに、ネットで売ってくれる人が居るので、ほとんど彼に一任しているのですが、アクセサリー類もお願いしました。

それで、聞いたのですが、金とかプラチナは高く売れるそうです。昔は加工されたままでは売れなかったのに、今は売れるそうです。誰にもらったのか覚えていないのですが、なんと金のコインのネックレスがあったのですよ。

それが高く売れると聞いてびっくりしました。自分で買うことはないので、誰かに頂いたと思うのですが、思い出せません。くださった方にはごめんなさいと心で謝っておいて売ります。

田舎に居ると必要なものでも、都会に居ると要らなくなったり、他の方法で出来ることがわかって要らなくなったものもあります。ソーセージを作る道具まで持っていたのだから、笑ってしまいますね。

何でも大事にとっておく性格でしたが、使わなくなったものを処分するとすっきりしました。過去にこだわらなくなると気分が楽になります。いつでもトランク一つで移住できるように準備をしています。

自費での受診サポートがあると知りました

Posted on: 土曜日, 3月 26th, 2016 in: クリニックより

私と同じようなことを考えている人は居るものですね。看護師が高齢者の受診の介助をして4時間で1万円頂いているようです。施設に入ると家族は受診に連れて行かない、施設は人不足で受診に対応できない。

そんなことで、往診が増えています。私も往診していましたが、受診で良いでしょうという患者さんがほとんどでした。こういったサービスが普及すれば、往診料が減って医療費の圧迫が少なくなると思います。

私は、自費での往診リハビリも手配しています。お金のことは直接やりとりしてもらっています。人を紹介したり派遣したりするためには資格が必要なので、事業としては出来ないんです。

派遣業の資格を持っている友人も居ますが、医療系は別だそうです。人捜しの依頼は多いです。昔からなんですが、私に頼めば何とかなると思われやすいんです。でも、探すのは本当に大変なんですけどね。。。

結局、医者を紹介できても、それに対するお礼など頂いたことがありません。断っているわけじゃなくて、くれないんですよ。仕方ないから、最近、医者を紹介した大学には要求しましたが、前例がないと断られましたよ。

前例は作るものであって、無いと言い切るものではありません。わたしはクリニックの設立でも前例がないことをやってきましたから。

医療法人を作ることにしました

Posted on: 金曜日, 3月 25th, 2016 in: クリニックより

医療法人なんて作る気なかったんですが、急に作る気になったんです。それで、どうやったら作れるか聞いて回りました。医療法人になったら経理などの処理が大変だと聞いていたのですが、何が得なのかわかりません。

昔は徳になったらしく、一人医療法人ができるようになってみんな医療法人になりました。でも、今はあまり得なことはないそうです。得なことがなくなってからやりだそうとするのが、私の悪い癖です。

医療法人は医者しか作れませんが、医療法人は一般人でも買えるとわかったからです。じゃあ、作って売っちゃえって思いました。だれに売るか、それも問題ですね。

院長するのも嫌、誰かに経営してもらいたい。そんな発想から、クリニックの経営者を募集することにしたんです。司法書士に頼んだら作れることも聞きましたが、結構お金がかかるようです。

お金をかけずにいかに作るか。。。。それが今の一番の関心ごとです。

大学院を作ることにしました

Posted on: 木曜日, 3月 24th, 2016 in: クリニックより

大学院は大学を出てない人でも入れるんです。社会人になってから、改めて勉強したい人向けです。寺子屋レベルのものをかんがえています。講師もやりたい人が見つかりだしています。

教えたい人と、学びたい人を集めたら、簡単に学校ができると思いました。でも、私、不登校児だったんです。学校は大嫌い。まともに行ってませんよ!そんな私が作るのだから、最高の学校にします。

私の不登校は、中学から始まりました。医者になろうと決めたのが中学2年。公立中学に転校してから、不登校が始まりました。担当の先生が車で家まで迎えに来る始末でしたよ。

高校に入ったらもっと悪化して、母親もあきらめていました。学校に行くのは時間の無駄と思っていたのです。かといって、勉強ばかりしていたわけではなくて、パチンコに行ったり京都の美術館まで行ったりしていました。

大学でも、出席カードを出したら速攻で出ていってました。朝の登校時間に友人の車で、神戸に向かって喫茶店に行ったりしました。どこいくねん!ってよく聞かれましたね。

それでも、まとめのノートを分担して作り、私が外科担当になったせいで、外科に入ったのかもしれません。そんなことしていても、医者になれましたよ。勉強は習うことではなくて、自分でやることなんです。

嘱託医契約を始めます

Posted on: 水曜日, 3月 23rd, 2016 in: クリニックより

4月から嘱託医契約を始めます。かかりつけ医より上の契約です。医療は、患者さんが診療申込書を書いて提出した時点で、契約が始まります。医者と会う前から、患者さんは契約をするのだから変な話です。

逆に、医者は契約をした方は、嫌でも診ないと行けないので、もっと変なんです。診療拒否は医師法で禁止されています。患者は医者を選べるけど、医者は患者を選べない。これは、医者たちのぼやきです。

それで、かかりつけ医として来ていただいている方の中で、嘱託医契約を希望される方で医者がそれを了解した場合だけ契約をするシステムをかんがえました。

対象は、糖尿病などで注射療法を行っている方以外です。注射療法をしている方は、それだけで嘱託医になろうと思うからです。会費は月3千円弱、この額も注射療法をしている方が毎月払っている医療費から算出しました。

年契約で、契約をされた方には診察券をお渡しします。うちは、診察券がありませんので、診察券を作るのは初めてなんです。申し込みされる方は、過去の病歴を提出していただきます。

得点は、飛行機の優先搭乗と同じですね。人数は100名程度とかんがえています。それ以上は、一人の医師では管理しきれないと言われているからです。サービスの内容は未知数です。でも、受診時の差別化は出来るようになります。

病院に勤めていて感じるのですが、保険を持っていて、自分で医療費を支払う人は、支払うために待たされます。その一方で生活保護の人は支払いがないから、さっさと帰ってしまいます。これって、おかしくないですか?

スマホ診療にコンビニのがん検診。。。

Posted on: 火曜日, 3月 22nd, 2016 in: クリニックより

スマートフォンでの診察が、事実上解禁になるようです。過疎地に住んでいる人にはいいと思いますが、都会にいても、めんどくさい人は使うでしょうね。

コンビニでがん検診も試験的に特定検診ではやっているようで、検診を受けたことがない人が受けるようになったようです。

でも、こういったことを見ると、とことん医療機関には出向きたくないんだと感じます。確かに、待たされるのが当たり前で、なぜ待たされるのか説明もないから嫌ですよね。

スマートフォンが導入されると外来は70%減ると予測されているそうです。それなら,待ち時間も減っていいことですね。でも、スマートフォン診察を自宅で待たないとならないかも。

聴診は遠隔でもできるようですが、腹部の触診はできませんね。おなかを触らないとわからないこともたくさんあるので、どうかなって思います。

ツールが増えるのはいいのですが、医者の診察というものの価値がどんどん下がってきている気がします。

薬局や自宅で採血検査ができる時代です

Posted on: 月曜日, 3月 21st, 2016 in: クリニックより

薬局や自宅でも少量の採血で、血液検査ができるようになったようです。ただし、薬剤師には結果説明はできないそうです。

いいことだと思いますが、臨床検査技師が介入すれば、採血もできるし結果説明もできるのになあって思います。

結果の見方がわからなければ、意味ないんじゃないでしょうか?正常値でも、どう読むかが非常に大事で、それができない医者もたくさんいるのに一般の人にできるのでしょうか?

少量の採血とは糖尿病の人が血糖値を測るときにするやり方なので、検査を受ける本人がやるということが条件です。結構勇気が要りますよ。

病院に来ても簡単にできることなので、なぜ薬局なんだろうとも思います。薬局に行く人はすでに病院にかかっているはずでしょ!

便利になったなと思う一方で、変なことだなと思います。指先の採血より、普通の採血のほうが、痛くないですよ。経験者の私が言うのだから、本当ですよ。

医者は金持ちだという誤解

Posted on: 日曜日, 3月 20th, 2016 in: クリニックより

私が学生の頃、かかっていた開業医の先生が話していました。”むかしは3人診たら生活できたけど、今はそういうわけにいかない”先生は医学部の学生だった私に医者はあまり良い職業じゃないと話していました。

それから長い時間が経って、ある開業医の先生の言葉が伝わってきました。”20人診て、やっとみんなの給料が確保できるだけだ”彼は20陣以上診ないと自分の取り分がないとぼやいていたようです。

昔は1割負担でしたが、今は3割負担、支払いが増えたといっても再診なら何百円の世界です。それだけしか支払っていないのに、何故医者は金持ちだと思うのでしょうか?

勤務医も、多くは年俸制なのでボーナスもなければ、退職金もありません。年俸制で有名なのは野球選手ですが、彼らは5年契約で何億円と聞きます。医者は1年契約でせいぜい2000万円、1年後の契約更新は約束されていません。

金持ちだと言われる理由の一つに車があると思います。外車に乗っている医者が多いのです。でも、理由があるんです。事故をしたとき人へのダメージが最小限になるのが一部の外車です。

医者は、動けなくなったら収入が全くなくなるんです。だから、事故に遭っても怪我をしないようにしないとなりません。だって、一円も入ってこなくなるんですもの。そのために、高級車に乗っているんだと思います。

アレルギーの舌下減感作免疫療法の認可を取りました

Posted on: 土曜日, 3月 19th, 2016 in: クリニックより

eラーニングで講習を受けて認可を取るのですが、これまたしんどいものです。1時間かけて講習を聞いてから試験ですが、不正解が何度も出て、ようやく合格を取りました。

そのあと、各論の講習が1時間ほどあり、再びテストです。何とか終了して、認可を取り、施設登録はバイト先の病院にしました。

実は、投与開始時がとってもややこしいんです。それで、クリニックでは扱わないことにしたのです。継続できる人も少ないようで、いかに続けてもらうかが重要だそうです。

とりあえず、嫌なことが終わったのでほっとしました。まだ、もう一個各論の講習があるのですが、気が向いたら受けましょう。最近は、薬を処方するのにも認可が必要で、何度こんなことを繰り返したことか。。。。

関節注射の勉強をしました

Posted on: 金曜日, 3月 18th, 2016 in: クリニックより

膝関節の注射方法は整形外科の先生から教わりました。でも、肩関節は教わってなかったので、勉強したいと思ったら、関節注射の会社がビデオを作ってると聞きました。

そうですよね。使い方も教えているはずです。それで、ビデオを取り寄せじっくり見たのですが、なるほどって感じでした。

膝関節の注射も良くわかりました。技術は盗むものだと思っていたので、ビデオで勉強するなんて考えたことありませんでした。

でも、おかげでよくわかったし、また見てみようと思いました。実際にする機会があるかどうかわかりませんが、とりあえず、知っておきましょう!