ジカ熱の報道で。。。。
Posted on: 木曜日, 2月 18th, 2016 in: クリニックより私は虫がだめなんです。コバエでもだめなんです。一匹見つけても、飛んで逃げるのでいつも笑われています。
ところが、ジカ熱の報道でいちいち蚊の映像が流されるので、たまりません。。。。目を伏せてみないようにしていますが、映像を流さないでくださいと言いたいです。
こんな話を書いているだけで、背筋が寒くなってきましたよ。。。。。
私は虫がだめなんです。コバエでもだめなんです。一匹見つけても、飛んで逃げるのでいつも笑われています。
ところが、ジカ熱の報道でいちいち蚊の映像が流されるので、たまりません。。。。目を伏せてみないようにしていますが、映像を流さないでくださいと言いたいです。
こんな話を書いているだけで、背筋が寒くなってきましたよ。。。。。
病院の新年会に参加した時、白衣を同じもので統一しなくてもいいんじゃないかって話になりました。看護師は女性が多いので、好きな白衣を選ぶことができたら、士気が上がるだろうということです。
私は大賛成です。もともと白衣反対派ですし。。。でも、医者の白衣はシンプルなものにしてください。かなり前から、デザイナーの名前入りの白衣がありますが、不細工だと思ってみています。
女医さんでそういった白衣を着ている人を見ると、外側ではなくて内側を磨こうよって言いたくなります。どちらにせよ、病院が華やかな雰囲気になったら楽しいですよね。
早く実現してほしいなあと、わくわくしています。
以前、門真の老人ホームに往診に行っていたのですが、行政の都合で門真市の医療機関に変更されました。私の患者さんも病院から施設に入れていたので、むりやり主治医からはずされたのです。
その後、往診の話は無くて、いろんな人に聞いたのですが、心斎橋界隈では個別に往診の依頼を受けるのは難しいとのことでした。ところが、再び入院患者さんを施設に移動させ往診を始めることになったのです。
今度は同じ大阪市ですが、区が違うからと文句を言われないか心配です。保険診療では距離によって往診の範囲が決められていますが、それをクリアーしても行政からとやかく言われるので、かないません。
今回は、行政からなんか言ってきたら大阪市役所に行って、市長を出せ!と騒いでみようかなって思ってます。
整形外科の手術で使う麻酔なので、今までかかわることがなかったのですが、整形外科の麻酔の手伝いをしているので勉強してみました。エコーガイド下に麻酔薬を入れる方法です。
動脈と筋肉の位置から神経の位置を判断します。神経はエコーではわかりにくいのですが、何となく見えるんです。脇の空間は乳がんの手術で見てきたので、なおさらわかりやすかったのです。
思った以上にやりやすかったので、緊急性のある場合などに使えるなあと思いました。エコーはポータブルタイプがあるので、往診の現場や災害現場でも使えます。
災害現場の救急医療は断念したはずなのに、ついつい考えてしまいます。いつか、救急隊員と一緒に災害現場に出れたらなあって思います。
インフルエンザの患者さんと接触した場合、タミフルの予防投与が可能になっています。私自身も、インフルエンザの患者さんを多数抱えたので、飲んでみました。
7日間から10日間飲むように書かれていますが、インフルエンザに感染して発症するまでは二日程度なので、2-3日で十分だと感じました。特に、胃腸のあれも感じませんでした。
タミフルによる異常行動という話も聞いたことがありますが、全く問題ありませんでした。病院のほうではインフルエンザが多発しています。発病した人は別の部屋の患者さんなので、外からの持ち込みだと思います。
スタッフはまだ誰も感染していないので、予防投与で広がらないように抑えています。早く、あったかくなってほしいものです。
教育大付属池田小学校の防犯教育で考えさせる教育が始まっているようです。いくつかの選択肢でどれが正解とは言えないと言っていました。
私が子供の時は、模範回答しか許されませんでした。他にも回答の方法があると言った私は塾をやめさせられました。
通り道になっても確実な方法や、最短距離で回答を出す方法は、当時の教育者には邪魔だったようです。自分では考えさせない教育に疑問を持っていました。
医療でも同じです。私は、患者さんにも自分で考えてもらうようにしています。自分の身は自分で守る。それが一番大事なんです。
両足を熱湯に入れてしまったご老人がある大病院の救急センターに運ばれました。足の裏の皮膚が取れてしまっているので、歩けないからと転院してこられました。
受傷は3日前、来られたとき、軟膏をガーゼに広げて貼り付けてありました。包帯で巻かれていましたが、当然、汁がいっぱい出てきています。
はがそうとしたら、痛がって、”ガーゼ交換は麻酔してやってもらってた”と言ってました。すぐに皮膚保護剤のデュオアクティブという薬に変え、ラップ療法に変更しました。
洗浄して軟膏ガーゼなんて、何年前のやり方でしょう、ひどく痛むのでかわいそうです。翌日、ご本人は歩けるようになったといって退院されました。
最新の医療を行っている大病院の救急科が古いやり方をいまだにしているほうがびっくりでした。
昔、脳外科の手術を手伝っていたので、ドレナージなど簡単なことはできます。本気ではなくて、やってみようかなと言ったら、看護師が元脳外科病院だったようで、手伝えると言いました。
院長に話したら、理事長が脳外科だったので、できますよと。。。。本気ですることになりそうです。患者さんの便を考えたら、何でもできたほうがいいですからね。。。
新年会で連れて行っていただいた店がとってもおいしかったのです。いろんな店に連れて行ってもらう機会がありますが、おいしかったということはほとんどないようで、珍しいと言われました。
もちろん日本料理です。定番の揚げ物なども揚げ物だと気付かない程度でした。だしの味が濃く、京都風でしょうか?ただ、甘いものが何点かあったので、それは遠慮しましたけど。。
場所は教えません。いい店は内緒にしたいものです。東京の鮨屋の友人を誘って、再び行ってみたいと思います。
”考える人”の姿勢が理想の排便姿勢という報告がありました。米国・クリーブランドクリニックフロリダ
大腸外科のS.Takano氏らが報告したとニュースになっていました。
当たり前のことがなぜいまさらニュースになるのか?私が、横浜の骨盤底医学会で同じようなことを発表したときには相手にされなかったのになぜって思います。
日本は、アメリカの言うことは聞くけど日本の内部から声を上げても聞かないんです。これは前から言ってきたことです。なので、驚きませんけどあきれました。
名前からすると日本人か日系人。有名な先生が言うからニュースになるんでしょうね。ばかげていますよ。