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肛門内科/内科/消化器内科 (完全予約制) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

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ジオン注による治療について

注射治療のできる”痔”について(手術扱いになります)

一般的に”痔”と呼ばれているもの(内痔核、外痔核、痔瘻、裂肛)の中で、ジオン注射による治療ができるのは”内痔核”です。特に”脱出を伴う内痔核”に高い効果が得られます。また、出血の多い内痔核にも良い効果が得られます。外痔核、痔瘻、裂肛は注射治療はできません。

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ジオン注による治療法とは

内痔核にジオン注を注射することで痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に癒着(ゆちゃく)・固定させる治療法です。痔核の痛みを感じない部分に注射するので治療中や治療後に痛みはほとんど感じません。

ジオン注とはどんな薬でしょうか

主成分は
硫酸アルミニウムカリウム水和物・・・出血症状や脱出症状を改善します。
タンニン酸・・・硫酸アルミニウムカリウム水和物の働きを調節する

どのように注射するのでしょうか

肛門鏡で肛門を広げ、痔に直接注射します。注射薬の中に局所麻酔薬が入っていますので痛みはほとんど感じません。ジオン注はひとつの痔核に対して4ヶ所に分割して投与します。これは痔核に薬液を十分に浸透させるための方法で、4段階注射法といいます。複数の痔核がある場合はそれぞれに投与します。注射の後しばらく点滴をして安静にする必要があります。注射は15分ほどでそのあと15分ほど安静にしていただきます。

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ジオン注を投与するとどうなるのでしょうか

投与後の早い時期に痔核へ流れ込む血液の量が減り出血が止まります。脱出の程度も軽くなります。1週間から1ヵ月かけて投与した部分が次第に小さくなり癒着・固定して脱出が見られなくなります。

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ジオン注投与後の経過

当日 飲酒は禁止です。入浴は状況によって許可をします。
薬の副作用で血圧の低下、下腹部痛、嘔気(気持ちが悪い)などの症状が見られることがあります。
当日は仕事はお休みにして安静にしてください。
翌日以降で診察に来れるときにクリニックのほうへ来院してください。
   入浴、飲酒していただいてかまいませんが数日間は出来るだけ安静にしてください
肛門部に重い感じが出ますが、数日でなくなります。
投与後2週間以内は一過性に発熱することがあります。
投与後1ヶ月くらいは「力仕事」「冷え」「長時間の同じ姿勢」は避けてください。
投与後2週間目、4週間目に診察を受けてください。