インスリンの自己注射ができるようになったのは。。。
インスリンを自宅で打てるようになったのは1981年からだそうです。それまでは、注射は病院でしかできなかったようです。当時の医師会などが働き掛けて実現したそうです。
今は当たり前にしていることですが、当時としては画期的なことだったと思います。自己注射ができるので、1型糖尿病でもうちでは通院で調整します。
アメリカなどでは病院に行くことが大変だから、早くからそうなっていたんだと思います。日本では、身近に病院があるから、なかなか許可されなかったんじゃないでしょうか?
自己注射に加えて、メールがあるからもっと管理が楽になりました。量の調整中もメールで連絡してもらって指示をします。
今は、消化管ホルモンを注射して糖尿病を治療する方法もあるので、幅が広がっています。内服だと数種類飲まないとならない人も、注射一本で済む時代です。便利になりましたね。。。