ういろうの違和感がやっと解決しました
ういろうって名古屋が有名ですね。山口にも外郎があって、名古屋とはちょっと趣が違います。でも、わたしのういろうは三角ってイメージだったのです。
その理由がやっとわかりました。わたしの思っていたういろうは京都のものだったようです。水無月というお菓子で、梅雨の頃に出ているものだったのです。氷をかたどった三角形の水無月を食べてひと夏を無事に送るという京都の風習だったようです。
三角形の水無月はういろうの上に小豆が乗っているものです。和菓子屋さんの店頭に並んでいたのを覚えています。改めて、水無月を買ってみて食べてみたのですが、こんな味だったかどうかは覚えていませんでした。ただ、懐かしいお菓子は見ているだけで楽しくなりますね。