彦根に行ってきました
朝8時の電車に乗って大阪を出発し、新幹線で米原まで行き、一駅引き戻して彦根に到着。駅から徒歩でお城に向かったのですが、彦根城は思った以上に高い場所にありました。なんとか、ひこにゃんが登場する10時半に間に合いました。動きがかわいいので、”かわいい”と言う歓声がたくさん聞こえ、ひこにゃんに手を振られるとついつい手を振ってしまう雰囲気がありました。
ひこにゃんは彦根城のキャラクターだと思っていたのですが、彦根市のキャラクターだったようです。井伊直弼ゆかりのお城で、歴史が苦手な私でも少しわかりました。ひこにゃんの兜は井伊直弼をまねているようです。ひこにゃんが出来た当時、丸いおしっぽが付いたぬいぐるみが売られていました。ひこにゃんの作成者はおしっぽをつけていなかったようで、一時、著作権を使わせないともめていました。ひこにゃんがなくなるかもしれない事態になったのです。
その後、しっぽのあるキャラクターをすべて無くして、しっぽのないひこにゃんにすることを条件に著作権を使ってもいいということになったと思います。わたしは、しっぽのあるひこにゃんのぬいぐるみを持っていたので、もう手に入らないものだと、少し自慢をしていました。彦根には湖の中の島に行く船もあるようで、今度乗ってみたいと思いました。日帰りで気軽に行ける場所でした。