肝細胞がんと胆管細胞がんの違いがようやくわかりました
読影所見で肝臓腫瘍を胆管細胞がんと書かれていることがあり、どういったことからそう判断しているのかが不明でした。ネットで調べると、画像のことはわからなかったのですが、発生母地が違うことと胆管細胞がんは手術しか方法がないことはわかりました。肝細胞がんならよく見ることがあったのですが、塞栓療法とかラジオ波など治療の選択肢がありました。
放射線技師と話する機会があったので、聞いてみました。それで、ようやくわかりました。造影CTで時間経過とともにどう写ってくるかで判断するようです。肝細胞がんは血管が多いから動脈に造影剤が流れたとき白く光るのだと思います。胆管細胞がんは血管が多くないようで、動脈に造影剤が入ったときあまり白く光らないのだと思います。
実際の写真で比較することはできませんでしたが、頭にイメージすることは出来ました。動脈が少ないから、塞栓療法が向いていないこともわかりました。あとは、外科の先生が上手にがんを取り除いてくれることを期待するしかないですね。取り除いてくれると信じていますけどね。。。。