発達障害なんていっぱいいますよ
ある職場から、彼は発達障害があるから駄目だという意見を聞きました。発達障害は最近になって言われだした病状で、昔は性格が変わった人で片付いていました。医者にはアスペルガーが多いと言われていますし、京大はアスペルガーだらけだと聞きます。一つの能力が秀でるので、高学歴の人に多いのです。
なので、発達障害=使えない人 はだめだと思います。人をどう使うかは経営陣の責任であって、雇った責任があるのですから、使えるように適材適所で配置すべきです。必ず、適した場所があるからです。そう思ってクリニックもやっていましたが、クリニックでは仕事の種類も限られていて、資格が必要な部署もあります。それでも、配置換えして仕事の内容を変えてみて人を育てていましたが、断念したこともあります。適材適所の適所がクリニック以外の場所だったということになります。
育てられなかったことは残念ですが、いい職場を見つけてくれたらいいなと思って退職を促したこともあります。しかし、そういう意図が伝わらないことも多々あります。辞めていったスタッフがその後どうしているかはわかりません。連絡をくれる人はほぼいませんから。ネットでクリニックのブログを見てくれている元スタッフもいないんだと思います。そのことがもっと残念に思いますね。