動物性脂肪の取りすぎがインスリンの枯渇につながる
動物性脂肪の取りすぎがインスリンの枯渇につながり糖尿病になってしまうと言われています。糖尿病になるベースは糖質ではなくて、脂肪が原因だと言われています。
なぜ、脂肪がインスリンを減らすのだろうって思っていました。インスリンは糖を血管から筋肉に運ぶ役割なので、脂質の代謝には関係しないからです。
でも、糖質と脂質を同時に取ると高めの血糖が維持されるので、それを下げようとインスリンも出っぱなしになるのではないかと思いました。
実際、糖尿病の方が寝る前にチーズを食べると翌朝の血糖値が高くなると言うことをよく経験します。夜間、8時間ぐらい血糖値が下がらないままになるわけです。
夜間なので、運動でカロリーが消費されないからなおさらなのでしょうけど、それにしても8時間インスリンも出っぱなしになっていると思われます。
そういったインスリンの使いすぎが膵臓を疲弊してインスリンが出なくなり、糖尿病につながっていくのだと思います。糖質制限は普通食に戻したときに一気に糖尿病に引きずり込まれます。注意してほしいものです。