CV3000、ベネット、バードの時代。。。。
呼吸器の話ですが、最近のものはvivoというようです。私の時代は、CV3000やベネット、バードなどといわれていました。従量式か従圧式かってことも議論されていました。
最近の呼吸器には追加機能もあるようで、トリガーというのも何種類もありました。改めて呼吸器の勉強をしないとならないなあと思いながら、対象の患者さんはすんなり離脱できました。
中核病院からの転院なのですが、呼吸器への依存が高くて離脱できないという話でした。しかし、言語療法士の協力もあり、一か八か離脱させようということになりました。
離脱後1時間は言語療法士が3人、ベット再度に張り付いてくれて、状態観察してくれました。1時間たって、血液ガスの測定を行い、悪化してないことを確認、再度2時間空けて、悪化してないことを確認したので、オーバーナイトで離脱状態にして朝に再度確認を行いました。
呼吸状態は夜間に悪化しやすいので、ちょっとひやひやしたのですが、悪化したらすぐに呼吸器につなぐように現場に指示していたので、翌朝は呼吸器につながれてないかひやひやしながら見に行きました。
とりあえず、急性期は乗り越えたようなのであとは、抜管に向けて、カロリーアップしてリハビリしていくだけです。