腎臓にも腸内細菌層がかかわっているそうです
糖尿病や高血圧で腎臓が悪くなって、ひどい場合、透析になってしまうことがあります。腎臓に関しては薬がないので、透析になる直前まで症状はありません。
腎臓が悪くなるのに腸内細菌層がかかわっていることが分かってきているそうです。肝臓のほうは腸内細菌層がかかわっているので、抗生物質などで悪玉を抑える治療があります。
肝臓のみならず、腎臓まで腸内細菌層がかかわっているということは、野菜を取ることが臓器保護につながるって言うことになります。
腸内細菌は、ヨーグルトなどで補給しなくても野菜をしっかり食べることで、十分に増えます。いろんな病気の予防のためにも、葉野菜中心でしっかりとることが重要ですね。