骨粗鬆症の薬で年に一回の点滴が出来ました
骨粗鬆症の薬は毎日内服、毎日注射から1週間に一回、1ヶ月に一回などいろんなタイプが出てますが、とうとう、年に一回の注射薬が出ました。
効果の判定は半年たってからするようですが、2年間、2回の投与でかなり改善するようです。でも、骨粗鬆症の薬がなぜこんなにたくさん出ているんだろうって思います。
高齢者が増える中、骨粗鬆症のニーズが増えると考えてのことだと思います。ただ、骨が強くなっても、バランスをとる筋肉が落ちては意味がないのです。
フレイル予防でも筋トレを勧めていますが、骨粗鬆症の治療とセットにして、筋トレを勧めてほしいものです。薬を飲んだり打ったりしていたら、大丈夫という話ではないので。