筋肉が少ない人は寿命が短いそうです
サルコペニアという概念が最近、糖尿病の分野から話題に上がるようになっています。筋肉の衰えが早い人が老化も早いというのです。
足腰が弱くなると、からだも弱ると昔の人は考えていました。だから、年配者は歩くことをがんばります。歩けなくなると、からだも弱ると思っているからです。
ところが、筋肉量が減ることが、からだを弱らせているようです。寿命まで短くなるとは驚きです。筋肉量はINBODYで測る事ができます。
是非、自分の筋肉量を知ってください。筋肉を増やすためには蛋白質が必要ですが、一日に必要な量は50g程度です。たいした量ではなのです。
肉を食べないと力が出ないという誤解が、動物性脂肪の取りすぎにつながって、糖尿病になり、サルコペニアに陥って、筋肉減少に向かってしまうという、長い目で見て怖いお話です。