糖尿病の治療変更が成功して大喜び
糖尿病治療で、注射薬が効かなくなって来て、注射の種類を変える場合があります。週1回ですむようになるのですが、手間が大変なので、指導も大変です。
おまけに効果が出てくるのに2ヶ月ぐらいかかるので、一旦血糖値が悪くなってしまうので、患者さんも疑問を感じるようです。
その中で、注射部位が腫れてしまい、落ち込んでいた方がいたのですが、2ヶ月目にとってもいい数字が出てきたので、大喜びになりました。
実は、生活を一切変えなかったのだと打ち明けてくださいました。純粋に注射薬の効果を見ようと思ったそうです。注射してまで、生活の制限は嫌ですからね。
普段から、薬を使って少し気楽な生活が出来るようにお話しています。その効果があったようです。注射で腫れてしまったことも吹っ飛んでしまったようでした。気分が明るくなるおはなしでした。