混んでいる日と空いている日ができるわけ
医療機関というのは、必ず混んでいる日と空いている日ができます。患者さんの年齢や職業も絡んできます。若い人は週末の方がいいし、サービス業の方は平日のほうがいい。
曜日によって偏りができるのは当たり前ですが、どの医療機関でも混雑する週と空いている週ができてきます。理由は、年末年始やGWなどの大型連休です。
年末年始などは14日分しか投与できない薬でも28日分投薬できるようになります。それで、年末は忙しいからと早めに多めに投薬希望される方が増えます。
そんな影響で、年末年始は空いて1月の終わりごろに混む様になります。毎年それが繰り返されるため、月末に患者さんが集中するという事態になります。
ある医療機関が月末は混むので早めに着てくださいと書いていましたが、理由は年末年始にあるんだと思います。ゆっくり話がしたい場合は、予約表で空いている日を選んできてくださいね。