縄文時代の食生活が正しかったようです
縄文時代の食生活が糞石の脂肪酸分析でわかっているそうです。くり、とち、どんぐり、鳥、獣、魚を食べていたそうで、以外にも食物繊維が70gと多量だったそうです。
その後平安時代に白米が中心になり糖尿病が見られるようになったようですが、原因は食物繊維摂取量の低下だったようです。
玄米で食べるほうが健康にいいことは、よく言われていますが、歴史の中ですでにわかっていたんですね。木の実を食べることもいいのかもしれません。
とちの実でできたおみやげを最近買ってきたところなので、選択は良かったんだなと思いました。古くから伝わる食生活を大事にしないとなりませんが、上流階級のまね事は良くないようです。
平安時代の上流階級は肥満者ばかりで、糖尿病の典型的な症状で亡くなったそうですから。