適量の飲酒が体にいいというのはうそだった?
適量の飲酒は健康のためにいいという結果は、飲酒しなくなった人が病気のためにやめていて、すでに寿命が短かったのではないかという考えだそうです。
それで、飲酒している人と飲酒してない人をちゃんと分けているデータで解析すると、差がなかったことがわかったそうです。
さらに、10日に1杯の人が一番長生きしたそうです。この話を聞いて、毎日飲酒できるほど健康だけど、毎日飲酒したくなるようなストレスはどう評価するのだろうと思いました。
10日に1杯の人は、もっと穏やかな生活を送っているわけだから、寿命は延びるでしょうとも思いました。むしろ、無理やり飲酒をやめた人はストレスがかかって長生きできないでしょう。
どちらにせよ、統計は信用しないことです。自分にとって楽になれる方法なら、どっちでもいいと思いますよ。ただし、酒におぼれるのは感心しませんけど。