あんぶクリニックで肛門科の受け入れを始めます
泉佐野のあんぶクリニックでは糖尿病中心に内科医として仕事をしていました。外科をするとなると道具をそろえないとならないからです。ところが、肛門科の診察を受けたいと患者さんが来ちゃったんです。
HPを見てきましたと受付で話していたので、あんぶのHPはないし、肛門科の宣伝もしていないと事務長が慌ててました。乳腺と肛門は診たくないと言っていたので、事務長もそのあたりは気を遣ってくれていたからです。
とりあえず、検査は出来ないけど話だけでも聞こうと思ったら、うちのHPを見てきたというのです。でも、日曜日にあんぶクリニックに居ることは書いていないし、バイト先に迷惑がかかると行けないから、伏せているぐらいなのです。
ブログの内容と経歴のところから、泉佐野のクリニックというのがあんぶクリニックだとわかったようです。それで、電話問い合わせしてもらってなら、受け入れすることにしました。道具も用意してくれます。
バイト先の病院の方は、肛門科の受け入れのことでもめています。大学の許可が要るとまで言われました。肛門科ってどこに行っても嫌われ者なんです。なので、病院の方は受け入れできません。
昔、2年間、私のことを探して、ようやく来てくれた患者さんも居ました。そういった方は何人もいらっしゃいます。医者はどこにでも居ると言われたことがありますが、私は違います。私じゃないとだめな方が結構いらっしゃるんです。ありがたいことです。