95%のお年寄りがが子供と暮らさない国(スウェーデン)
スエーデンという国は寝たきりがいないそうです。ほとんどがご夫婦か一人暮らしのお年寄りで、施設に入る方も少ないそうです。そのため、寝たきりがいないそうです。
自宅で過ごすことを重要視しているために、本人たちも頑張って自力で動くから寝たきりにならないようです。日本では、お年寄りの一人暮らしは孤独死につながるとほっといてはくれません。
自分が高齢者になった時、どうしたいかを考えると、絶対に施設に入るつもりはありません。子供がいないので、面倒見てくれる家族もいません。なので、最後は一人で迎えると思います。
食べられなくなったら、何もしなくていいからねと言っています。犬や猫のように食べられなくなったら死を覚悟すればいいだけです。でも、日本では何とか生き延びさせようとします。
高齢者を施設に集めたがるのは、昔の姥捨て山のイメージだと思います。老人ホームの仕事をしていると、いつも感じます。家族と近い施設に入れたがるけど、結局来ないじゃないって。