50歳以上の高収入者に過剰飲酒が多いそうです
高学歴で、高収入になった50歳以上のいわゆる成功者に過剰飲酒が多いとイギリスの論文で発表されたそうです。
これには、国による違いが有ると思います。日本では、低所得者のほうが肝臓疾患が多く、その理由として悪い酒を大量に飲むからではないかといわれていました。
イギリスはスコッチの国なので、最初から悪い酒が少ないのかもしれません。高所得者は酒を買う金銭的余裕があるからだと考察されていたので、安酒がないのかも知れません。
日本では、胃がんになる人は高所得者だったと思います。肺がんと肝臓がんは低所得者だと言われていました。
乳がんについては、所得はわからないのですが、昔アンケート調査をしたときはフル勤務している人が少なくて、学歴も短大卒ぐらいまでだったと思います。
がんになったから仕事をやめたのかもしれないし、大阪の南部での調査だったので、学歴にも偏りがあったのかも知れません。