高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

ひふ特集 第3回目

梅雨も明けていよいよ夏本番、夏は大量の汗、紫外線などで皮膚トラブルを
おこしやすいですね。
そこで 1週間にわたり、過去に今日子先生が書かれた「皮膚」をテーマにしたブログをもう一度ご紹介いたします。

 

「日焼けしてしまったら。。。」(再)

日焼けはお肌によくないし、焼きすぎはあとで大変なことになることはご存知ですよね。しかし、気づいたときには手遅れってことはよくあります。真っ赤になってしまったら早めの対処をしましょう。皮膚が赤くなってヒリヒリするようなら日焼け用の化粧水などは禁物です。真っ赤になった皮膚はやけどと同じだと思ってください。(サンバーンといってやけどなんです)皮膚が熱を持ってるようなら冷水で十分冷やしましょう。日焼けした皮膚は乾燥しやすいので、冷水を含ませたタオルをシップのように貼り付けることがいいと思います。

その日のうちに熱感が取れれば軽症と考えていいのですが、熱感が取れないときや体に熱がこもった感じが取れないときは熱中症の可能性があるので病院を受診してください。

何日か過ぎてから、水ぶくれが出来て皮膚がかゆくなったり、剥れたりしてくることがあります。このとき水泡をつぶしたり、浮いてきた皮膚を無理にはがしたりしないようにしましょう。下に健康な皮膚が張ってくれば自然と剥れてきます。それまでは皮膚に十分な水分と油分を補給してあげてください。水泡をつぶしたり皮膚を無理にはがしたりすると跡が残ってしまいますよ

◆ 2008年8月16日の記事です ◆

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