花粉症対策は乳幼児の頃からが大事だそうです
花粉症の研究をされている方は、乳幼児にプロバイオティクスを投与して、アレルギーが抑えられるか実験しているようです。アトピーの研究者は乳幼児の頃の保湿がその後のアレルギーの軽減になると言ってます。
おなかの中にいる間に、親の栄養状態から、外の世界を予測しているらしく、そうなってくると生まれる前から、親の体調管理と皮膚管理が重要だと考えられます。
クリニックには妊婦さんもたくさん来られるので、いつも栄養の勉強をしなさいと言っています。子ども達の将来を考えると、周囲の人間も一緒になって妊婦さんの教育をしていかないとならないんだと思います。
簡単に食べ物が手に入る時代になって、病気が増えてしまったことを、もう少し知るべきだと思います。私は、ちゃんと新鮮な食材を買って来て調理しています。そのために、仕事は5時までに終わらせています。
女性にちゃんと調理させるためには、男性達が女性の仕事を5時までに終わらせてあげないとなりません。そういったことが、行く行く自分の子どもなどの健康にも関わってくるはずです。