予備自衛官補の試験日です
朝から、駐屯地に行って試験を受けてきます。小論文と身体検査だけだと聞いているのですが、朝から夕方までかかるそうです。年齢的には、来年が限界なので、今年通っておきたいものです。
試験に通ったら、2年間で10日間の訓練を受けて、それが終了したら予備自衛官として、待機することになります。災害が起これば、自衛官の医務官として現場に出向くことになります。
救急の現場に戻りたいという夢は、こういった形で叶えられそうです。開業医をしながら病院勤務もして、老人ホームにも往診に行き、保育園の嘱託医をしてきた経験がやっと生かせるかも知れません。
夢は見るものではなくかなえるものだと日々話してきました。あきらめずに模索すれば、必ず道は開けます。朝ドラで、夢を見なくなった少女の話を見るたびに、そう思ってしまった気持ちが理解できないでいます。
子どもの頃に、お医者さんになりたいと思った夢は、進学校に入らなくても叶いました。かならず、夢は叶うのです。