迷子のアナウンスを聞かなくなりました
テーマパークで迷子センターも見かけなくなったし、迷子のアナウンスを聞くこともなくなりました。そんなことになぜ気づいたかというと、テーマパークにかわいらしいカードが置いてあったからです。
どうぶつの顔になったカードの裏には名前と携帯電話の番号を書く場所がありました。名前は子どもさんのもので、携帯電話の番号はお母さんの番号を書くのだと思いました。
輪ゴムが付いていたので、どこかに取り付けておけば、迷子になってもすぐ連絡ができると思いました。昔は、”何歳ぐらいの子どもさんが迷子になってどこどこでお預かりしています”などというアナウンスをよく聞いたものです。
無くなったことに気づかないってことは多いです。更地になっているのを見ても、元々何があったか思い出せなかったりします。新しい店がオープンしても、前にどんなお店だったかも思い出せません。
普段当り前に思っていることが、無くなってみて初めて便利さに気づいたりします。迷子のことに関しては、良い方向に変わってきたのだなと感じました。