中国で肥満が問題になっているようです
中国で肥満が増えているようです。理由は欧米の食事が広まったからでしょうが、糖尿病もかなり増えていると聞いています。一人っ子政策も影響しているそうですが、映像では年配者も出ていたので、それだけではないでしょう。
昔、中国の人はやせているので、中国料理が良いのかお茶が良いのだろうとダイエットに導入されていましたが、今から考えるとそうではなかったとわかります。社会主義の国だったので、食事もあまり豊かではなかったのだと思います。
ウーロン茶とかジャスミン茶が脂肪を落とすと思われていますが、それも効果に疑問がありますね。ヨーグルトが日本に入ってきたときも長寿に関係あると思われていましたが、結果的に乳脂肪の取り過ぎにつながり、乳がんが増えた気がします。
逆にお寿司がヘルシーだと海外に広がっていますが、日本人にとってはヘルシーだとは思いません。動物性脂肪の多い食事が中心の国ではヘルシーと扱われていても、日本人には糖分と塩分が多くなるので良くありません。
お寿司は何かのお祝い事で出されていた料理なので、日常に持ち込むのは考え物です。いろんな料理がいろんな国に普及して、世界中の国でいろんな料理が食べられるようになっています。
私たちは、噂をうのみにせず、何が必要なのかをじっくり考えて口にする必要があるようです。