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ひらいクリニック

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精神科領域での奇妙な話。。。。。

精神科領域では、薬は一種類にしましょうというガイドラインが出たと2年ほど前に後輩から聞いていました。確かに、精神科にかかっている人の薬は山ほどあったので、シンプルにしてくれると助かるなあと思っていました。

でも、数種類まで薬を増やしている人をどうやって1種類まで減らしていくのかなあと思っていました。ところが、特定の医師には複数種類の薬が使えるようになるそうです。その講習を受けてきたドクターからこの話を聞きました。

一方で1種類しかだめと言っていて、講習さえ受ければ複数出して良いなんて、ざるですねと話していました。特定の医師というのが、徹底した研修を受けた人で試験に通った場合などかなり厳しいものならわかるのですが、一日講習を受けただけで可能なのであれば、みんな講習を受けるんじゃないでしょうか?

精神科医については、イタリアが精神科病院をなくし、地域で患者さんを見ていくというシステムを作っています。日本でも精神科の病院をなくしていく方向だと聞いています。暴言を吐いて手がつけられなかった患者さんも抑肝散という漢方薬で少しおとなしくなってきました。

暴言を吐く患者さんが何故そうなったのかを考えたとき、血糖変動の不安定さがベースなんじゃないかって考えました。それで、血糖を安定させたのですが、一度暴言が始まってしまうと、それだけでは収まりません。そのあたりが精神科領域の難しいところです。

パニック障害やうつ病など、本来血糖値の不安定さから出たと思われる症状でも、一度、精神科の診断を受けてしまうと、血糖を安定させても精神科の薬を抜けない状況に陥ります。薬を始めてしまったからそうなってしまうのか、本人の思い込みがそうするのか。。。。

昨日は、保険請求しても切られることが話題になっていました。患者さんのためにと思ってしたことが、裏目になると本当に悔しがっていました。患者さんのわがままをどこまで効くのかと言うことも問題になります。本当に時間がとれないのかどうかは判断が難しいものです。

検査に行く暇がないという人には、郵送で何とか出来ないかとか時間外に見てくれるところがないのかなど、いろんなことを考えないとなりません。でも、高度な医療を受けようと思えば、平日に時間を作ってもらうしかないんですけどね。

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