カレー粉を作ってみました
作り方は簡単です。カレー粉のセットを買ってきて、混ぜて炒めるだけです。でも、家中カレーのにおいで充満しました。冷蔵庫で数日寝かせたら使えるそうです。
作ってみたらわかるのですが、カレー粉の中には、漢方薬の成分もかなり入っています。ターメリックはウコンなので、肝臓に良いわけで、それ以外にショウガやシナモン、八角や陳皮も入っています。
胃が悪いときにカレーが良いよと言うとスタッフは信じませんでしたが、実はスパイスには胃にいい成分も入っています。内容はよくわかりませんが、胃薬にはにおいのついている物があり、それとカレー粉の成分が似ていると思います。
食欲がないときにも良いし、体には本当に良い物だと思います。カレー粉が気になっているのは、スープカレーが食べたくなったからです。スープカレーのレシピはわかりませんが、インドカレーはさらさらな物が多いので、スープカレーのような物だと思います。
カレー粉以外にウスターソースも作ったことがあります。ウスターソースはスパイスを粒のまま煮込みます。真っ黒い液体を瓶に詰めて3ヶ月寝かせます。どんな物になったか不安でも3ヶ月待たないと結果が出ないのです。
作ったウスターソースは少し甘かったと思います。甘い方が日持ちがするからでしょうね。何でも作ってみて初めてどんな物が使われているのか知ることが出来ます。
特に子供には体験してもらいたいと思います。作ってみることでありがたみもわかると思いますから。食の大切さは子供の頃から経験させてほしいものです。