冬瓜を炊いてみました
冬瓜はウリ科なので、夏には利尿効果があって体に良いと言われています。冬瓜と言うので、冬の野菜のように思いますが、実は夏の野菜です。読み方から名前がつけられたようで、元々は中国の野菜だそうです。
夏は、キュウリや瓜、冬瓜などをしっかり食べて水の飲み過ぎによるむくみを取った方が良いようです。冬瓜はだしで煮るのですが、たまたま冬瓜料理の合わせ調味料を見つけたので使ってみました。まあまあ、良いかなという感じでした。
週末は、名古屋までプチ旅行してました。名古屋に住んでいらっしゃる方に手羽先料理の店に案内していただきました。いろんな話をしている内に名古屋の食文化は外食が中心だと思いました。朝食は家で取らずに喫茶店のモーニングに出かける習慣だそうです。
名古屋の料理に味噌が多いのは、飛騨など雪深い地域の食習慣だそうです。なるほど、塩分が多いのはそのせいだったんですね。手羽先料理の店ではまずは手羽先を注文します。でも、野菜から食べた方が良いのだから、突き出しに野菜料理を出してほしいと思いました。
天むす、エビフライ、味噌かつ、手羽先も揚げてあるので、揚げ物が多い文化かもしれません。いつからそうなったのか、調べてみてもおもしろいかもしれません。”しゃちほこのさしみはうまいんやろか?”そんな冗談も出てきて楽しい週末でした。