インフルエンザがはやっています
インフルエンザが再びはやりだしています。空気感染するので、まずは加湿です。加湿器をかけているからと安心しないことです。湿度は60%程度まで上げないとならないので、暖房していればかなりむしむしします。
マスクしているのが予防だと思われていますが、マスクを触った手から感染するのは、大事なことは手洗いとうがいと顔も洗うことです。一日5-6回すれば感染力はぐっと下がると言われています。
免疫力を上げるためには、体温を上げてください。おなかとくびをぬくめることで、身体の中心温度を上げてください。手袋よりも重要です。体温を上げるためには、糖質の補給も大事です。
糖質不足に陥れば、低体温になってしまうからです。低体温になれば、手足を温めても、中心部分の体温が上がってきません。栄養価の高いものを食べて、睡眠を十分取ることが重要です。
寝室も十分加湿して、室温も上げてください。電気毛布に頼って、室温を上げないのは逆効果です。身体から水分が抜けてしまって、感染に対して抵抗力が落ちます。
インフルエンザに感染しても、子どもや高齢者でない限り、自分の免疫力で自然治癒します。自然治癒力を高めるためにも、普段から湿度、温度、体温管理には注意を払ってください。