結果報告書をラブレターと呼んでいます
専門の先生を紹介した場合、結果報告書が届きます。これを私たちはラブレターと呼んでいるんです。ラブレターなどと言うと不謹慎なのですが、それぐらい待ち遠しいからです。各先生からの報告書はとても詳しく書いてくださっています。検査の画像や解析まで大量に付けてくださっていることもあります。
わからないことがあれば、聞きに行かないとならないなと思いながら、連携してくださっている施設の設備のすごさや解析のすごさに驚いています。患者さんを紹介する場合、必ず相手の顔がわかっているところに送ります。施設がどんな雰囲気かとか、スタッフがどんな雰囲気かも調べています。
他から聞く評判より、自分でどう感じたか、紹介した患者さんがどう感じてきたかを重要視しています。患者さんから頂いた施設の評価は、すぐ施設の先生の方にもフィードバックしています。ほとんどは、文句ではなくて、よかったことを教えていただけるので、ありがたいのです。
最近も、新しく連携していけそうな医療機関を教わったので、連絡を取ってみようと思います。医療をするうえで、ネットワークが重要です。すべての病気がわかるわけでもないし、すべての検査ができるわけではないので、バックアップ病院と連携医療機関は大事にしています。